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終わりの朝

おはよーございます。

32日目の朝です。
もうすぐ宿を出て空港に向かいます。

今日も快晴。
32日間、殆ど傘を使うことがなかった幸運。
いろんな人とめぐり合えた幸運。
たくさんの幸運に恵まれて、
素敵な旅になりました。

ぼくの旅に関わってくださった皆さん、
そしてブログを読んで応援してくださった皆さん、
心から感謝しています。

ありがとうございました!

日常生活にもどると面白い記事もなくなりますけど、
どうぞこれからもおつきあいのほどを。
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やっぱり鳩間

予報ではずっと雨のはずが、
鳩間に着いたら快晴でした。

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いつもの姿で待っていてくれる海。

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そして上陸30分後には
いつもと変わらずカツおじいにつかまる。

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それから島の人たちとずっと飲み続けたものだから、
翌朝もぐったり。

けれども宿の「ビアガーデン」からの景色は絶景。
昼ごはんからつい・・・・。

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でも、ぼくは島の公認ガイド。
同宿のお客さんたちが食べたいって言うので、
軽く海に潜りに行って、
(島をめぐる旅だったから、
 シュノーケルだけはリュックに入れてたのね。
 今までの島では寒くて出番がなかったんだけど)

ちゃんとゲットしてきましたよ。
今夜のおかず一品。

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シャコガイです。
(注:許可を得て採取しています)

IMG_5256.jpg

みなさん美味しい美味しいと喜んで、
貝殻までお土産にお持ち帰り。

よかった。

晩ご飯のあとは、
加治工勇さんちにも連れて行ってあげました。

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「余ってるのよ、食べて食べて」

って、シイラのお刺身、かま焼き、フライなどなど
ぼくシイラのお刺身大好きなんだよねぇ。
ここでしか食べられない。

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皆さん、Tシャツお買い上げで勇さんと記念写真。

ぼくは1時半まで飲ませていただいて、泥酔。
加治工さんちのお客さんの若いカップルがやさしくて、
ひとりじゃ危ないと、
両腕を抱えられながら、
満天の星を見て、流れ星も見て、
宿まで送ってもらってしまいました。

介護老人。

今朝は今朝で、
宿のオーナーが、
「おい、河童、島を出る前にビール飲んでいけ」

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あぁ、鳩間最後のビールの味!

「もう1杯飲むか?」
「いえ、船に遅れちゃいます」

やっぱり鳩間。
最初の予定にはなかったんだけど、
最後をここにしてよかった。

ありがとう鳩間。
島のみなさん。
そして出会ったお客さんたち。

短かったけど、今回も最高でした!



最終帰阪態勢

31日間旅を続けてきたけど、
明日大阪に帰ります。

7月1日からチッペとプリンちゃんが里帰り出産の同居生活に入るから、
プリンちゃんのお遊び相手が必要なんです。
帰還命令。

それじゃ、旅の締めくくりはやっぱり鳩間だと、
こっちへ飛んで来ちゃった訳ね。

昨夜はまた深夜まで飲んで泥酔。
ブログを上げることもできなかったよ。

でも、たった2泊じゃ全然足りないよぉ。

今夜は石垣泊。
朝の飛行機(安い!)なんで、
鳩間からだと間に合わないのね。

石垣の夜、
お気に入りのビアガーデンで飲むのが最後の観光かな。

鳩間泥酔中。

那覇、快晴。

飛行機で飛んだ石垣、雨。

竹富地方はずっと雨の予報。

でも船で着いたら鳩間、快晴。

向かいの西表大雨って、
ちょっと出来過ぎた話じゃない?
鳩間だけ晴れてる!

午後4時半に鳩間に上陸して
30分後にはおじいいにつかまって飲んでた。

そしたら島のお姉さんが、
「河童さん、早く次へ行かないとあっちのおじいが怒ってるよ」

「河童さん、元気だった?
 早くこっちに来てね」と別のお姉さん。

何かやっぱり鳩間はホーム。

もしかしたらマイホーム以上にホームだったりして。


電波が悪いので、
残念ながら鳩間ブルーの画像は送ることができません。

鳩間ファンの皆さん、
もうちょっと待ってて。

やっぱ鳩間は、
旅の締めくくりにふさわしいか。

って、もう沖縄県に入った時点で、
長旅は終わってるけどね。

今朝もまだふらついてる

おはよ~・・・・。

鹿児島から福岡に移動したのは、
その方が沖縄への飛行機が安かったから。

昨日、沖縄は大雨だ台風だという話で、
到着は小一時間遅れたんだけど、
着いたときは薄日さえ差してた。

これから大雨かなと
桜坂劇場に映画を観にいくことに。

『ナビィの恋』で有名な中江裕司監督が運営してる映画館だよ。

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映画見てたらスマホの緊急災害速報が鳴って、
場内一時騒然。
那覇市の川沿い地域に避難勧告って。
映画館出たらどうなってるの?

でも、出たら雨は降ってなかった。

大好きな希望が丘公園を通った。

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いいよね。
観光客はいない。

那覇の大綱引きのモニュメントもあるよ。

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ちょっといやらしいけど、
元々沖縄の綱引きは男女和合=豊穣を願うもの。

夜は3軒の飲み屋をはしご。

仕事を早めに切り上げて、
友人もかけつけてくれた。

彼ともこのママさんとも、
もう長い長いおつきあいだよ。

ぼくが旅先でスナックに入るなんてないことだけど、

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このお店、
飲み放題、歌い放題3000円ポッキリ。
那覇にお越しの際は是非!
知らないお客さんとも必ずすぐお友だちに。

だってお店の名前、
「であい」だもの。

ということで、午前3時ごろ、
友人に
抱きかかえられるように宿に戻って、

今朝は晴れてる。

ニュース見てびっくり。

ぼくは飛行機で、
北上する前線を突破したみたいで、
ほとんど雨風に困らせられることはなかったけど、
那覇市などあちこちで大変なことになってたみたい。

今日のエアも心配してたんだけど、
無事に飛べそうです。




那覇の夜

ごめん.

那覇で泥酔。

明日!

休養日の観光

鹿児島から博多に移動してきました。

バスで4時間半。
天気はいいし景色はいいし、
観光気分でした。

2900円は安い!


今日は移動日で休養日。

特に何もする気はなかったけど、
博多駅ビルのてっぺんに、
こんな神社があったので行ってみた。

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可愛い。

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この神社のある「つばめの杜ひろば」って
気持ちのいいスペースでね、
きれいなビオトープもあって蛍の名所なんだって。

鉄道神社に行ってみたけど、
長い間電車に乗ってないなぁ・・・・。

大ヒットう!

今日は屋久島を立つ日。
でも、宿を9時過ぎに出て、
船がでるのは13時半。

何しよう?

観光案内所に相談に行ったら月曜定休。

世界的観光地で定休っていいのか?
昨日はただでさえ少ない飲食店がほとんど日曜定休だったし。
と思いつつ、バスの時刻表を見ながら考えてみた。
港で4時間半も過ごすより、
バスに乗ってる方が楽しいよね。

幸い、3日間3000円フリーパスを買ってある。
2日間で5千円以上乗ってるから元はとってるんだけど。

島内観光のつもりでバスに乗ったら、
温泉みっけ!

行ってみた。

そしたらこんな。

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秘湯じゃないんだろうけど、
秘湯っぽい。

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またそこにいた先客おじいが、
「島の方ですか?」
「いえ、元は大阪なんですよ」

まだ続くのか大阪まつり!

しかも島好きであちこち回り、
屋久島がとっても危ない島だったころに惚れて移住したんだって。
世界遺産になってから全然ダメになったって言ってたけど。

大阪にいたころは
じゃりン子チエみたいに釜ヶ崎で遊んでたとのこと。

いやぼくも釜ヶ崎とは縁があって・・・・。

「八重山は? トカラは?」

八重山大好きです、
トカラは一昨年行ってメッチャ楽しくて・・・・。

無茶苦茶盛り上がる。

また泉質がぼく好みで気持ちいい。

しかも温泉の横にはこんな大好きな清流が流れていて、

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すっかり長湯をしておじいと別れを惜しんだあと、
付近を歩いていると、

こんな素敵なガジュマルの道が。

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さらにその道を数分歩くと、、
海だ!

IMG_5163.jpg

とんでもない秘湯を発見した気分。

大満足で時間もつぶれ、港に戻ると
あ!

バスの中から見つけた。

口永良部で同宿だったナイスガイ!

そうか彼は3日間口永良部で過ごして名古屋に帰るって言ってたな。

再会を喜び合い、
鹿児島まで一緒に帰ってきたのでした。

って、彼はほとんど寝てたけど。

でも、こういうのって、
高いお金を払うツアーではありえない、
貧乏旅だから起こること。

あれもこれもどれもそれも・・・・。

ということで、
屋久島はぼくにとってもう一度行きたい島にはならなかったけど、
大満足で鹿児島に戻ったのでした。

屋久島もこの時期は観光客が少なくて、
とってもありがたく、
あれだけ山歩きしても疲れはなかったんだけど、

鹿児島中央駅から宿まで行くだけでぐったり。
やっぱ島の方が合ってるのかな?

けど一方でビジネスの快適さやコンビニの存在にも安心して。

やっぱりぼくは中途半端ですね。


屋久島だけに訳します

昨夜プリンちゃんとSkypeしてて、
ぼくのウチに来てたんだけど、またぼくはいないし、
「ねぇ、おじーちゃん、どこにいるの?」

「もののけ姫の近くだよ」
「え? どこどこ、もももけひめ見えないよ!」


今日は朝からヤクスギランドへ行きました。

このネーミングは何とかならんのか?

白谷雲水峡同様、
トレッキングと山登りのコースがはりめぐらされた、
標高1300メートルを軽く超えた素晴らしい場所なのに。

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これはランドよりもう少し先にあるんだけど、
紀元杉。
樹齢3000年。

木肌に手を当てて3000年の時の流れを思ってみたけど、
何も頭に浮かばなかったぁ。

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ぼくは白谷よりこっちの方が好きかも。
もののけ姫のイメージもこっちの方が。

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樹齢1000年とか1500年とかのヤクスギがいっぱい。
それくらいならぼくにも時代は浮かんでくるんだけど、

ラインで画像送ったらプリンちゃんが、
「こだまちゃん(注、もののけ姫に出てくる森の妖精)がもうすぐくるかもね」って言ったそうです。

残念ながらヤクシカには会えたけど、
こだまちゃんには。

でも、こんな可愛いのもあったよ。

IMG_5120.jpg

こだまちゃんというよりQちゃんか。

白谷よりずっと人は少なくて、
気持ちよく(苦しく)3時間半の山歩き。

バスで知り合ったオーストラリアの若者と、
違うコースを歩いてたんだけど、
お昼食べてたらバッタリ。

メルボルンンに住んでるけどお母さんが日本人だそうで、
日本語が上手。
だから不味い英語でも十分会話が成立した。

4週間日本中を回って、あと1週間で帰るって。

安いバスのチケットの買い方おしえてあげたり、
娘がオーストラリアに留学してたこととか、
沖縄に行ってないというので思い切りrecommendしたり、

「次はどこへ?」
「大阪」
「え? ぼく大阪」
「どこへ行けばいい?」
「ゴミゴミしていて何もいいものはない」
「食べ物は?」
「たこ焼き、お好み焼き」
「たこ焼き食べたことないです」

なんてことで、
たこ焼き食べるときにやけどしないようにコツを教えたりしながら、
「大阪で会おうよ!」
「はい!」

「ラインはしてないよね?」
「してません。フェイスブックは?」

ということでFB友だちになり、
是非大阪で会おうって。

帰りのバスで別れるとき、
ぼくが「See later in Osaka」
彼が「はい、大阪で会いましょう」

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屋久島で何かが起こる気はしなかったけど、
素敵なことが起こった。

来るつもりは全くなかった

そもそもなんで種子島や屋久島なんだ?
とお思いのムキもあるでしょうけど、

三島村の竹島、黒島、硫黄島と3島制覇するつもりだったのに、
欠航で硫黄島にしか行けなかった。

くそっ! 、別の地域で3つの島へ行ってやる!

ということで種子島、口永良部島、屋久島だったんです。

それやったらもう1回黒島・竹島に挑まんかい!
というご意見ももっともですけど、
旅をしながら次の旅程を組んでると、
なかなかそういうわけにもいかないの。

ぼくみたいな旅の素人は。

ホントは口永良部なんてもう1泊はしたかったけど、
もう屋久島の宿をおさえてたりするからね。

その島が気に入ったら延泊、
ぼくだってそんな旅をしたいけど、
それは野宿覚悟でないと無理っす。

特に、週に数便とかの船が絡んでくると。


さて、昨日の昼に口永良部から屋久島に着いて、
午後から、白谷(しらたに)雲水峡へ行ってきました。

縄文杉なんて往復10時間も歩いたりするから、
腰の悪いぼくにはとっても無理だけど、
(ヒメは行ったんだよねぇ)
この白谷雲水峡も屋久島屈指のスポット。

ま、お手軽コースからかなりハードなものまであるんだけど、
ぼくは2時間くらいのコースで。

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『もののけ姫』の森のモデルになったという森です。

深い森。

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でもね、マジ、きつかったっす。

足元がメッチャ悪くてさ、
ぼくなんかもう体幹がダメだからバランスとるのに必死。

おサルの子たちがいました。

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森の中もだけど、
こんな山肌にも惚れ惚れしましたねぇ。

流石は世界遺産です。


口永良部の何か

寝る前に昨日のことだけ報告しときます。

口永良部は、
島を見た途端、
何かが起こる雰囲気のある島だと感じました。

そう、八重山の島々のように。

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硫黄島に続き、火山島です。

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こんな姿も見せてくれます。

歩いたら40分はかかりそうな秘湯への道を島の方に確かめてたら、
「じゃ、車で送りましょう」

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ぶちゃけ、歩かんでよかったわぁ・・・・。

集落近くの温泉に入って、
入ってきたおじいとゆんたくしてたら、

「昔大阪にいたんだよ」
「え? ぼくも大阪です。どこにいらっしゃったんですか?」

何と、うちのすぐ近所だった。

ゆんたくしたあと、ぼくがお先に失礼すると、
脱衣場に島の子どもたち3人が。

この島も鳩間と同様、
里子で学校が存続しているということだったので、
「どこからこの島に来てるんですか?」
「大阪です」

おいおい。
大阪祭りか?

宿がまた最高でした。
これぞ民宿というお宿を、
女将さんがひとりで切り盛りしてはります。

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(注、本人に確認をとって掲載しています。
 ただ、ブログで世界に発信するということがわかっていただいていたかどうか)

でも本当にご飯もメッチャ美味しくて、
やさしい女将さん。

また来たいなと思う宿でした。

そして同宿だったのが、彼。

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あえて顔がわからないように撮ってますが、
これも一応ご本人の許可を得ています。

この彼が、また素敵な旅人で、
すぐに意気投合。
お互いの旅の話を交流してたら、
彼はぼくと同じで島好き。

そしてなんと、彼の一番好きな島は、
鳩間だってーーーっ!

もう滅茶苦茶に盛り上がり、
彼が買ってきたあの屋久島の「三岳」を空にし、
ぼくが鹿児島から持ち込んだ焼酎も。

それにしても三岳の原酒はメッチャ美味い!

ということで、
最高の民宿で最高の同宿者に恵まれ、
昨日書いたようにへべれけになったのでした。

今夜はさいこー!
この島さいこー!って。

長くなるので割愛するけど、
他にもいろいろ偶然というにはあまりにできすぎたことが、
いっぱい起こりました。

何かが起こる島という直感、
思い切り当たってた。


口永良部、
残念ながら船の都合で短い滞在になってしまったけど、
もう一度訪ねたい島がまた増えました。

島好きの皆さん、
口永良部がもしまだなら、是非!

そして民宿は「山波見」さんです!

だって、
ぼくは五島で拾ってきた石を布団の中に落としてきたみたいで、
ぼくがフェリーのデッキで島を眺めながら出航を待ってたら、
女将さんが「これ忘れてたよぉ」って。

船内を探して届けてくれたんです。

携帯とか財布ならともかく、
ただの石ころだh。

普通、捨てるでしょ。

やっぱりこの島、
この宿は1泊なんてもったいな過ぎた。
しつこいけど、
また戻ってきたい!

世界遺産めぐり?

こんばんは。

今夜は屋久島です。

すみません。
いろいろやることがあって忙しくて、
また時間ができたら報告します!

口永良部では何かが起こる

こんばんは!

今夜は口永良部島です。

さいこー!

今夜この旅で一番酔っぱらってます。
へべれけ。

この島、素敵!

出会うならこんなヤツがいいなっていう人にも出会えた。

明日は屋久島だけど、
船、欠航してくれー

この島にいたい!

すみません。
泥酔してるので、また明日ちゃんt報告します。

長く電車に乗ってないな

今夜は種子島です。

いえ別にロケットや鉄砲に興味があったわけじゃなく、
はずみでと言うか、
失礼ながらついでと言うか、
ま、足跡をのこしに来ました。

そんなだから特に観光も考えてなかったけど、
ひょんなことから、
島の西海岸をバスでほぼ縦走しました。

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あの沖縄まで続いている国道58号線を。

海の向こうには、
普天間は辺野古じゃなくこっちに持ってきたらいいと、
池澤夏樹さんなどが論理的に展開している馬毛島が見えた。

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「馬毛島に自衛隊を!」という立て看板も見た。
「馬毛島に米軍施設をつくらせるな!」という看板もあった。

同じ団体なのかどうかもわからないし、
そんなことを島の人に訊く機会もなかったんだけど、

良くも悪くも、
この島の人たちにとって辺野古は他人事じゃないようだ。

辺野古でも馬毛島でもどこでも好きにしてくれという、
内地の人たちとは違う。

いろんなものを見ていろんなことを考える。

それも旅の醍醐味なんだろうけど、
旅の空であろうとなかろうと、
みんなできちんと考えなければならないことは、
あるよね?

IMG_4991.jpg

明日から雨が続くんだって。

ここまでほとんど雨にたたられなかったのが奇跡的だし、
梅雨どきに旅に出るんだから織り込み済みではあったけど、
できれば大雨にはならないでほしいな。

今日はお休み

年々体力も落ちてるし、
20日間の旅で気づかないうちに疲労もたまってたんだと思う。
ずっと気持ちも張り詰めてたんだろうな。

今朝、起きたら身体が重くてだるくてベッドを出る気にならず。

今日は指宿方面の砂蒸し風呂へ行く予定だったんだけど、
どうしても行きたかったわけじゃなく、
旅程の都合でどうせ鹿児島に戻ってこないとだったから、

おけ、今日は休養日だ!

さっき晩ご飯と買い物に出ただけで、
あとはずっとのんびり部屋にこもってた。

洗面所でジーパン洗ったら、
水が黒くなったよぉ・・・。

ご心配なく。
元気です。
もう少し旅を続けます。


我が、ペットボトル

鹿児島です。

帰りのフェリーの乗務員さんは往きと同じ。

とにかく客が少ないんで、
顔を覚えられてました。
往きに少しゆんたくもしたしね。

往路の竹島でも頼んで下船させてもらったから、
今日の黒島でも笑顔で「どうぞ!」

旅人の気持ち、
わかっていらっしゃる。

屋上デッキに出てみると、

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あ! 
このペットボトル、
往路のときもここに座ってたよね。

ちなみに灰皿をのぞいてみたら、
やっぱりあった。
往路のぼくの吸い殻。

これって、
みしまフェリーさんには不名誉なことかもだけど、
ぼくは何かちょっとうれしかったです。


ところでペットボトルと言えば、
今日で旅は20日目になったけど、

ずっと旅を共にしている、
初日に買ったこのボトル。

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わかります?
ちょっと変形してピサの斜塔みたいに傾いてる。
ラベルもはがれかけていて。


貧乏旅とは言え贅沢してるんだから、
そして何よりぼくはしみったれだから、
毎日毎日、宿のお茶を注ぎ足し注ぎ足し、
(注;ボトルは洗っています!)
気が付いたら大阪からここまでずっと一緒。

ひとり旅に出たらいつも同じことしてるけど、
20日間はまちがいなく新記録だ。

何か情がうつってしまってねぇ。

いつまでご一緒してくれるんだろ?

もし大阪まで一緒なら、
記念に飾っておくかもだけど、

飛行機に乗るときは思い切り不審がられるやろね。

さらば硫黄島

午後、思い出深い硫黄島を後にしました。
硫黄岳はまたね~!と噴煙を噴き上げてました。

そんな軽い感じの山じゃないけど。


帰りのフェリーは一番遠い黒島経由なので6時間半。

残念ながら竹島、黒島には今回行けなかったけど、
往路では竹島に、
復路では黒島に、
タラップを降りて着地だけはしてきました。

どっちもいい感じだよなぁ。

三島村にはまた行きたい。
トカラの十島村にもまだ行っていない島があるし。
五島も上五島だけだったし。

また戻ってくるよぉ!


今、7時半。
あと30分で鹿児島港です。


続・思い切り硫黄島!

今日も硫黄島サイクリングです。

最初に行ったのは薩摩硫黄島空港。
まぁ、可愛い空港。
と思ってたらおじさんが出てきて、

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「よかったら中に入ります?」

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初めて滑走路を闊歩した!

気のいいおじさんとゆんたくしたあと、
大浦港へ。

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うわぁ。
ジオパーク好き常連さんの超お薦めだと地元のおばさんが言ってた。

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ジオパーク好きじゃなくても素晴らしい景色。
でも、港なんかなかったよ。

海が硫黄で染まってるのは、
港の近辺だけなんだね。

続いてもうひとつの秘湯、坂本温泉へ。
昨年の台風で打ち上げられた大岩が浴槽を埋め、
湧出口もふさいでしまったので、
無理に入れば入れないことはないですがと案内所のお姉さん。

無理に入りに行った。
が、あれまぁ。

IMG_4913.jpg

復旧工事が始まってた。
もう少し早く、あるいはもう少しあとで、
やってほしかったぞ、残念。

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この石囲いの中に湯船があり、
満潮になると海に沈んでしまうんだって。
干潮ねらいで行ったのにな。


でも、こんな広々としたキャンプ場で、
遅いお昼(宿でつくってもらったお弁当)を、
のんびりのどかに食べた。

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けど、こんもりしたお山の隣で、
硫黄岳が火を噴いてるんだよ。

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坂本温泉は残念だったけど、
マップに載っているスポットをほとんど全部回って、
硫黄島を肌で感じることができました。

満足!

思い切り硫黄島!

船、出ましたぁ! 

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ぼくも好きですが開聞岳ファンの皆さん、
陸からは見られない、開聞岳全容です。

フェリーで約4時間、

IMG_4806.jpg

薩摩の硫黄島です。
海が汚れてるんじゃないですよ。

途中、行けなかった竹島にも、
船を降りて着地だけはしてきました。
明後日、黒島にも。

これが秘湯ファンがよだれを垂らす秘湯中の秘湯と言われる、

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東温泉。
無料。

ネットの記事を見ると車なしでは困難とあったけど、
観光案内所で電チャリ借りて、
アップダウンはあるけど、
急げば10分かからない。

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もちろん貸し切りってか、
今日この島には観光客はぼくひとりかも。

あぁ、満足。
広い海を前にすっぽんぽん。

ちなみに混浴。
水着可。

地元の人も行くっていってたけど、
どうしてるんだろう?
宿のおばあには訊く勇気がなかった。

うわぁ、あの橋からの眺めはすごいだろうな。

IMG_4853.jpg

行ってきました。
電チャリ、ありがたい。

IMG_4866.jpg

桜島の噴煙は何度行っても見たことないんだけど、
ここではいつものことだそうで。

もっといっぱい紹介したい画像はあるんだけど、
そうです。

電波は当然よくない。

しかも携帯の充電ケーブルがピンチ。

この島には飲食店さえないのに、
ケーブルが手に入る訳もなく、
明日は船が入らないし、
明後日の鹿児島まで、
もしかしたら日記が途切れるかも。

どうぞご心配なく。
楽しんでます!

風は嫌いだ!

朝起きたら、
雨の予報だったのに晴れてる!
風もなさそう。

今日は黒島(八重山ではなく三島村の)からお届けできそうです。

でも、一応確認しておこう。
フェリーを管理する三島村役場に電話したら、

「今日は欠航ですよ」

無情なひとこと。

あぁ・・・・。

宿を確保し、
今日、何しよう?

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島に渡れないんだから、
桜島に渡ろう。

普通に乗れば160円。
錦江湾を50分クルーズしても500円という破格。
乗り放題バスチケットを合わせると400円。

おまけにこのフェリー、
24時間運航って、そんな公共交通ある?
すごい。

フェリーが港を出た途端、
ミナミバンドウイルカの群れがお出迎え。

わお!

デッキに船室からデッキに飛び出したんだけど、
時すでに遅し。
その姿をカメラに収めることはできず、残念。
でも野生のイルカ、初めて見た!

旭日旗をつけたこんな不気味なのもいた。

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バスで島内のスポットを巡る。
30分乗り放題のバス。

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1914年の大爆発のときの溶岩です。

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これは生活必需品。
火山灰を10キロまで入れられるつくりで、
それを行政が回収するんだそうだ。

小学生も常にヘルメットで登下校だって。

やはり桜島の恵みと困苦。

バスは最後、
一般人が入れる限界の4合目まで。

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錦江湾はこんなに凪いでるのに・・・・。

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ここでもいろいろ勉強になったし、
乗り放題バスにはフェリーの割引もついていて、
帰りは130円。
4時間楽しんで計1030円は超お得!

でも、正直、心は重いです。

晴れていても風はまだ強い。
明日の予報を見ても海上高波注意。

明日もし、また欠航になれば、
三島村3島制覇どころか、
三島村に足跡を残すことえできなくなる。

なんとか、
なんとか硫黄島だけでも・・・・。

(注;戦地になった硫黄島ではありません)

知覧にて

三島村から帰ったら行くつもりしてたんだけど、
仕方なく前倒しでここへ。

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って、わかりませんね。

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知覧の特攻平和会館。

すごい観光スポットになんでびっくりした。

でも、入ってみたら、
原爆や水俣病の被害者と種類は違うけど、
あまりにも生々しい。

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これは本物のゼロ戦だけど、
これ以外は全部撮影禁止なので。

またも初めて知って衝撃を受けたのは、
1945年の3月26日、
ぼくの誕生日に、
最初の特攻隊が沖縄に向かって飛び立ったということ。

特攻隊と言えば若いという印象があるけど、
30前の人もいて、
幼い我が子に宛てた遺書には、
親として祖父として心が激しく揺さぶられ、
涙出た。

あなたの大望の足手まといになってはいけないと、
幼子をふたり道連れに自死した女性の遺書がのこってうた。

その夫が、先に逝った子どもたちに書いた遺書も。

明日出撃するという17~19歳の5人が映った写真も見た。
まるで楽しい家族旅行にでも行く前のように、
にこやかに笑っているのだ。

頭に浮かんだのはオウム真理教。

国家的マインドコントロール・・・・。


「まぼろしのつばさと共に」という、
西岡たかしの古い歌を思い出した。

♪今でもぼくは思い出すのさ あの頃のころ あの日の人
 ぼくと同じ学生だった 国のためと死んでいった
 君は若くたくましく 短い命だったが まぼろしのつばさと共に
 炎の中に消えてしまった

 君はあの夜 私に言った 恋人と別れてきたと
 ぼくは今も覚えてるのさ あのとき 君のまなざし
 君が死んだ次の夜に 悲しい涙であの娘も死んだ
 もういやだ こんな世界は もう二度と見たくない

ベタですが、もう欠航!

鹿児島港からフェリーに乗って、
今日は竹島です、と書くはずだった。

って、領土問題に足を突っ込むつもりはなく、
鹿児島県三島村にある島です。

が、
いやぁ、
またも欠航!

これ痛かったなぁ。

三島村というくらいだから3つの有人島があって、
その3つを制覇するのが今回の旅のハイライトだと考えてた。

またこれがトカラ列島のフェリーと似てて、
鹿児島と三島村との間を週3往復するだけ。

なもんで3つの島を回ろうとしたら最低5日かかる。

だもんで軍艦島みたいに再チャレンジってわけにはいかないのね。

この旅程を組むのには達人の力も借りて本当に苦労したもんだから、
何とも無念。

そぼ降る雨の中、
埠頭の端っこの小さな小さなターミナルビルにたどり着き、
「欠航」の案内板を見たときったら・・・・。

記念に案内板を撮影しといたらよかった。

でも、そのときは全くそんなこと思い浮かばなかったよ。
今夜の宿も探さなきゃだしね。

日頃の行いのせいなのか、
あるいは竹島に行ったら事故に巻き込まれるところだったのを回避できたのか、
ま、いずれにしても全ては神様の思し召しってことで。

でも、明日も風が強そうなんだよね。
明日は別の島の予定なんだけど。

鹿児島3連泊はちょっと辛いです。

皆さん、またまた、
どうかぼくのために祈ってください!



水俣から 後編

水俣でどうしても訊いてみたいことがあった。
けど鈍いぼくでも、
きわめてデリケートな問題なのだろうということくらいは推測できた。

ここのスタッフになら。

資料館にもどり、
受付の女性に疑問をぶつけた。

「今もチッソは存続してるんですよね・・・・」

女性スタッフはそれだけで意図を察したようだ。

「チッソも今は排水を止めてますし、
 エコ企業になってますから」

公式発言か。
でも、表情がどこかの総理のように厚顔じゃない。
複雑な表情をしてる。

「チッソは水俣市の税収の半分を占めてるんです。
 そこで働いている人も多いですし、
 今も患者さんはたくさんいますから、
 チッソがつぶれたら補償金も出なくなります」

じゃ、今は市民のチッソに対する反感はないんですね?

揺さぶってみた。

「心のなかではともかく、
 表立ってはありませんね」

心の中は?

「そりゃありますよ!」

本音だったのだろう。

釈然としなかったものがストンと落ちた。

原発と同じなのだ。
辺野古の問題にも通じるかもしれない。

深く頭を下げて資料館をあとにした。

知らないこと、考えなければいけないことがあまりにも多すぎる。



肥薩おれんじ鉄道で水俣から出水までは、
こんな可愛い1両電車に乗ったよ。

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水俣から 前編

石牟礼道子さんの『苦海浄土』をちゃんと読んだ訳じゃない。
でも水俣へ行ってみたかった。

公害病の始まりとして、
資本や行政や国が何をするかの教材として、
水俣病のことはずっと子どもたちに教えてきた。

突然、空からカラスが落ちてくる。
港の猫がバタバタ死んでいく。
そして・・・・。


午前中、水俣病資料館を訪ねた。

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バスを降りたのはぼくだけだったけど、
小学生の団体がふたつ、
校外学習なのか修学旅行なのか来ていた。

一般客も結構いて、ホッとした。
ここがガラガラって悲しいから。

無料だった。
汚染水域が埋め立てられた、
広大なエコパークの中に資料館はあった。

その広大さが汚染水域の広さを物語っている。

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石牟礼さんの手書き原稿も展示されていた。

水俣病はぼくが生まれる3年前に1号患者が出て、
ぼくの生まれた年に奇病として公式認定されたという。
有機水銀は人の体を破壊して恐ろしい害をなし、
漁場をつぶした。

子どもたちと一緒に、
丹念に展示を見て回った。

それから一旦、外に出た。
水俣の海を眺めてみたかったのだ。

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発病し、差別された患者や家族たちの過酷な歴史に思いをはせてみる。

恥ずかしながら、
水俣へ行こうと思って付近図を調べてみたとき、
水俣病の原因をつくったチッソが今も操業していると初めて知った。

チッソによる製品は、
おそらく誰もが一度は手にしているであろう生活用品など、
多岐にわたっていた。

水俣病が騒がれだし、
患者たちの闘いが始まったときも、
チッソを守れ!という動きや、
闘っている人たちへのいやがらせが苛烈だったそうだ。

水俣病は市民を分断したのだ。

何故・・・・。

オマケはうれしい! 

天草の旅のプランニングは、
ぼくなんかにはとっても難しかった。

本数の少ないフェリーとバスを乗り継いでだから。

で、懸命に苦労して作り上げたプラン通りと言うか、
バスセンターのおばさんのおかげでオマケもついて、
無事に天草旅は完了。

フェリーに乗って、バスに乗って、
鹿児島県出水駅に到着し、
バスを降りたら目の前のベンチに座ってたのは、

ええええーーーっ!

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皆さん、これが、いえ、この方が、
ブログでもおなじみ、久留米の達人!

なんでなんでなんで???

達人も4日ほど秘湯や廃線跡をめぐるディープな旅をしていて、
お互いに画像をやりとりしてたんだけど、
ぼくはアホですから、
彼がどの辺にいるのか全くわかってなかった。

「実は河童さんの近くにいたんですよ」

はぁ、そうだったんだぁ。
それにしてもとんでもないサプライズ。

さらに彼は、
「今から山の中の秘湯に行くんですけど、
 よかったらご一緒しませんか?」

で、

こんな人里離れた場所にある、

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こんな150円温泉へ。

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さらには、
こんなところへも。

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薩摩街道出水(いずみ)筋。

橋のこっち側は鹿児島県であっちが熊本県。

参勤交代もこの道を通ったんだって。


とんでもないサプライズおまけのあとは、
今夜の水俣の宿まで送ってくれる。

ホントにいつもいつも、
何もお返しのできないぼくに、
これでもかこれでもかとプレゼントを。

さっき、おうちに帰ったところだって。

旅の終わりにもう1回久留米に行こうかな?
晩飯おごるくらいしかお礼の仕様もないよぉ。

ありがとうございましたぁ!×100

(注、本人の許可を得て画像を載せています)

世界遺産もよかったけど

下田温泉からバスで、
世界遺産の崎津集落へ。

潜伏キリシタン(今は隠れキリシタンとは言わない)たちが
独自に築いた文化だから。

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シンボル的な崎津協会は(五島の頭ケ島教会同様、予約が必要)、
昔、踏み絵が行われていた庄屋宅のあとに建てられている。

海にはマリア像も。

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のどかな普通の漁村だったけど、
想像もつかない出来事や苦労があったんだろうな。

今回、天草での予定はここだけだったんだけど、
バスセンターのおばさんに乗り継ぎを確認すると、
途中で待ち時間があるのでここに寄ってみたら?と提案された。

天草コレジヨ館。

ここ、お薦めです。

初めて渡欧した4人の少年使節団って、
昔中学くらいで習ったよね?

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複製ではあるけれど、
彼らが持ち帰ったという、
あのグーテンベルグの印刷機を初めて見た。

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客がぼくだけだったので、
スタッフさんがガイドしてくださり、

特別に竹やツゲで作られた小さなパイプオルガンも弾かせてもらった。

信者さんたちからの要望で造られたんだって。
黒鍵はべっ甲だった。

「崎津には行かれましたよね?」 はい。

「昔の地図があるんですが、
 顔を傾けて見ると、あのあたりの湾の形が・・・・」

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ああっ!
十字架!

とっても面白い資料館なのに人が少ない。
「まだ宣伝ができてなくて」
「わかりました。ブログで宣伝しときます」

って、屁のツッパリにもならんが、
天草をお訪ねの節は運動公園前バス停近くの、
コレジヨ館をよろしく!!!

ミステリアス下田

今朝長崎を出て、高速船で天草に渡りました。

バスで小さな港に着いて、
ほとんど人のいないロビーで、
受付のおばさんとゆんたく。

「実はこの便、欠航が決まってたんですよ。
 状況が少しよくなって運行できたんですけど」

マジか?
危なかったんだぁ。

もう天草の宿もおさえてたし、
そこから南へ抜けて次への移動も予定してたから。

で、今日の宿は下田温泉。

ぼくと同じ経路で、
若き日の与謝野鉄幹や北原白秋もここに来たんだって。

でも、下田温泉街、

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この足湯以外には全く何もない!
人もいない。

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けどね、
一筋それたら、

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こんなあまりにものどかな景色を独り占め。


アクシデント?もあったよ。

予約してた安い民宿に泊まるはずだったのに、
スマホで探しても見つからない。

で、近くにあった立派な旅館の玄関に人が立ってたので、
その人に訊いたら、
「あの民宿は今は人はいませんよ。
 予約したんですね?
 ちょっと待ってくださいね」

ちょっと待ったら、
「うちに部屋を用意しますので、お入りください」

????

何が起こったのかいまだによくわからんのだが、
予約した民宿とはあからさまに桁の違う旅館に泊まることになった。
もちろん民宿と同じ条件で。

きっと倍はするよ。

じゃ、なんで予約受けたの?
あれは誰が受けたの?

ともあれ、

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晩ご飯はこんなに豪華で、
何故か社長からのサービスですと、
最高のキビナゴ刺身が添えられた部屋食。

ぼくだって年に一度の家族旅行では一流どころの宿に泊まるけど、
味はそれらに劣らないか上を行くかという美味さ。

アクシデントどころか何もかも全部結果オーライだったんだけど、
旅を続けてるといろんなことが起こるねぇ。

この宿にはふたつも温泉があるし、
じゃ、今から、ふたつめに入ってきます。

軍艦島その後

それからこのホテル、

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たった16平米の狭さだけど、
長崎駅から徒歩5分(6分かかるけど)。
安くて完璧な宿です。

んで、
晩ご飯は皿うどんと決めて、
見つけた駅近の大八。

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まちがいなく、
人生で最高の皿うどんでした。

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おでんも美味かったよぉ。

ホテルの人も知らなかった。
siriも教えてくれなかったけど、
(googleなら教えてくれたのか?)

長崎駅前に来たときは、
駅から市電通りを超えて陸橋を渡り、
吉野家の角を左へ。

ついに軍艦島へ その3

これは学校です。
上と下に分かれて小中学校があった。

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屋根が破れてるでしょ。
5年前の台風でだって。

世界遺産じゃなくたって、
こんな貴重な場所、
島ぐるみ保存したっていいんじゃないのか長崎市!

1974年。
ぼくが大学に入った年までここに人がいたのだ。
生活用品は殆ど残されたままだそうだ。

お寺も神社もある。
映画館もパチンコ屋も、海水だけど25メートルプールのあともあった。

SFに出てくる、
地下都市とか巨大シェルターの町を思い起こさせた。

最盛期には5000人が住んでたんだって。

そう言えば、
人が消えた後に緑や自然がはびこるっていうのもSFの常道だよね。

上五島とはまた違う意味で、
いっぱいいろんなこと考えさせられた。

上陸前は、
ふーん、これが軍艦島かって感じだったんだけど・・・・。

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桟橋に戻ったら、
あの巨大なプリンちゃんが見えた。

この船の横幅と端島の横幅とはほとんど同じ。
乗員も5000人だって。

炭鉱労働は3Kだから給料も高く、
テレビの普及率が10パーセントだった時代に、
ここでは100パーセントだったんだって。

今でも、元住民がツアーに参加してくるんだって。
その人たちにはここが故郷。

でも・・・・・。


ぼくだってただの物見遊山ではあったけれど、
見ておいて損はないと言うか、
貴重な体験をさせてもらったと思った。

だって、こんなあり得ない町があったという証左なんだから、
いっぱい考えちゃうよ。

周りの人はあんまりそんな感じじゃなかったけど。


そんなひとりよがりの思いはともかくとして、
お土産!

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このツアー安いし、
こんなお土産ももらえる。
(よそではないらしい)

ここで採れた石炭じゃないだろうけど、
あ、
石炭って何十年ぶりに実物見たかな?

このツアーはよそよりずっと規模が小さいというネットの話。

その分きめ細やかだし、
説明も聞きやすい。
受付前の時刻になると乗り場はわかる?かって電話もかかってきたよ。

それに、
こんな(もちろん拒否権のある)集合写真も、

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すぐにブログにアップされて、
DLフリーなんだよ。

何かを考えようがただの観光だろうが、
よそは知りませんけど、
このツアーはお薦めです!

軍艦島、
いや、端島、
行ってよかった!

ついに軍艦島へ! その2

上陸!

時間が決められている。
そうそう乗船前には誓約書にサインさせられた。

世界遺産はどこも大変。

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結構緑があるけど、
人が住んでいたときには緑はなかったと。

設定された3つの見学スポットで説明を受ける。

これは地下の炭鉱に降りるエレベーターの台座があったところ。

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600メートル下まで1分半で降りたんだって。
スカイツリーのエレベーターより速かったらしい。
しかも壁のないエレベーター。

ところで、
無知なぼくも当然そうだったけど、
多くの人が軍艦島全部が世界遺産だと思ってる。

違うの。

上のレンガ造りの建物と、

このコンクリートを使っていない岸壁、

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明治時代に造られたこの2か所だけが世界遺産なんだって。
1910年以前のものでないと認定されないらしい。

これは日本で初めて造られた鉄筋の建物で、
朽ちていくだけなのだとか。

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台風が来たら端島全体が波をかぶるという。
いつ崩壊してもおかしくないんだって。

ついに軍艦島へ! その1

乗船です。
八重山の高速船の一番小さなヤツくらいかな?
小さなツアーなんです。

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まずは軽く遊覧。

エンジン音でガイドが聞こえにくかったけど、
戦艦武蔵を造ったドックだって。
世界遺産に認定されてるドックはここじゃなかったかな?

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神ノ島の教会とマリア像。
航海の無事を祈ってくれている。

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走ること30分余り。

見えてきた!
軍艦島こと端島(はしま)。

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接近。

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島の周りをぐるっと回る。

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これが一番、
軍艦に見える角度だそうな。

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端島が見えてきたら、
展望デッキに上がらせてくれるんだけど、
今日は波もなかったのに、
メッチャ揺れる。

絶対カメラとか携帯落としたヤツおるな。

なかなか思うような構図が撮れないの。

♪長崎は~今日も晴れだった~

朝早く、
思い出深い上五島を発って長崎の町に戻った。

一服したいなぁと、
駅前の交番で喫煙スペースを教えてもらい、
行ってみたら、

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吸っていいんですかぁ?

時間があったので、
ここ行ってみた。

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修学旅行で来た記憶がない。
初めてかな?
めがね橋はアジサイの名所でもありました。

続いて大浦天主堂。
軍艦島ツアーの出航場所の近くだったから寄ってみた。

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けど何よ?
有料?
しかも1000円!

ぼくはそういう商業化された観光にはつきあわないぞ!
とUターン。

って、このあとその何倍もする軍艦島ツアーに参加するんだった。

横にあったカトリック大浦教会へ。

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ごった返す大浦天主堂前と違って、
こちら無人。

上五島にはなかった大きな教会だったけど、
祭壇の後ろがステンドグラスという珍しい造り。
陽の光に照らされて美しかったぁ。
9本目のバージンロード。

長崎はボウリング発祥の地でもあったのか。

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あれ何?

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ビルじゃないよ。
全長が東京タワーと同じだっていう、
MAJESTEIC PRINCESS号。
巨大なプリンちゃんだ。
これだけ離れてるのにファインダーに収まらない。

ここは25年ぶりくらいかな?

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今日は宿のWi-Fiの状態がいいので、
画像が多め。

さてと、
腹ごしらえをして、
いよいよです!

はい、出航は確認済みです!

上五島 その後

西の国は日が長い。
7時を過ぎても夕方。

今もまだ陽は高いんだけど、
老体は疲れ切っていて動くのも面倒。

明日の朝、
いっぱい感動をくれた上五島を出ます。

下五島にも行きたかったんだけど、
上五島から下五島って、
特にぼくがいる有川地区からは、
渡るのがとっても難しい。

事前に調べてもわからなかったので、
今回は上五島のみで終わることにした。

明日は14時20分の船で出るつもりだったんだけど、
7時50分に予約を変更。
朝のうちに長崎に戻ります。

何故って?

それは一昨日、無情の欠航で涙を飲んだ、
軍艦島上陸ツアーに
もう一度チャレンジするため!

明日の予報は晴れ時々曇り、波1メートル。

行けるよねぇ?
上五島での余勢に乗って。

ぼくは自分のためには祈らないことにしてるんで、
すみませんが皆さん、
ぼくのために祈ってください!

上五島 その5

教会巡礼の途中で、
上五島中学校に寄ってみた。

すっげぇ広い運動場。

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ぼくは昨日島内放送を聞いて、
中学校の運動会、
いや体育祭があるのだと思って行ったんだけど、

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そうじゃなくて上五島地区の中学校の、
総合陸上競技大会だった。

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ぼくも中学生のときは陸上部。

大会は長居スタジアムで行われてた。

この子たちもアンツーカー走りたいだろうな。

みんながんばれー!

しばし観戦していました。


上五島 その4

今日も9時から13時まで、
島の中を走り続けました。

まずは冷水教会。

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珍しい木造建築です。
もう名前を覚えてしまった、
あの元海寺の山門を作った鉄川与助さん、
27歳のときの初作品だとか。

続いて青方教会。

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大曽教会

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跡次教会。

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このときは残念ながら曇ってたけど、
背中から太陽が照らしたら正に後光ですね。

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2日間で80キロ以上走ったと思います。

で、上五島には29もの教会があるんだけど、
そのうち8つを見学させてもらったわけ。
バージンロードも8本歩いた。

今日は日曜だから、
冷水教会に着いたときは
ミサが終わった直後の信者さんたちが出てくるところ。
残念。


いろんな方からいろんなお話をうかがうこともできました。

長崎大司教区が決めるのかよくわからないけど、
教会の補修は順番が決まっているのだとか。

青方教会なんか新しいよねぇ。
世界遺産の頭ケ島教会では、
「なかなか順番が回ってこない」というボヤキも聞きました。

教会ってまず高台にあるから、
ぼくでも結構きつい階段や急坂を上らないと行けない。
全くバリアフリーじゃない。

高齢の信者さんたちは大変だろうなぁ。
冷水教会では、
ミサを終えた牧師さんもふぅふぅ言いながら階段を下りてた。

それもこれもひとつの試練ということになるのかな?

でも、やっぱり誰でもが安心して礼拝に集える、
そんな教会になったらいいなぁと思いました。

上五島 その3

五島は教会だけじゃないよ!

日本で唯一と言われるレンガ造りの山門があるお寺。

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それもそのはず。
このお寺の門徒さんで有名な教会建築士の
鉄川なんとかさんが頼まれて造ったそうで。

こんなのもあったよ。

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鳥居の後ろにあるのはナガスクジラの頭の骨だって。

そう五島はかつて捕鯨の島だったんです。


この他にも紹介した画像はいっぱいあるけど、
電波が悪いので。

こんな数々の貴重な遺産を見て回りながら、
こんな海も眺め、

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こんな道を走ったんです。

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しまなみ海道もよかったんだけど・・・・。


自然も文化も人も素晴らしく、
久々にと言うか、
初めて沖縄・八重山を訪れたときのような、
めくるめく時間を過ごしました。

五島に来てよかった・・・・。


でも、
お昼ご飯と見学の時間を含めたら、
5時間走り続けて多分50キロ近く。

バテバテです。
明日も走れるかな?

上五島 その2

頭ケ島教会のそばには、
昔の信徒の家が移築展示されていました。

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とても興味深かったです。

それから鯛ノ浦教会、丸尾教会、青砂修道院を巡った。
バージンロード4つ歩きました。

どれも素晴らしい教会で、
なんで頭ケ島だけ世界遺産なんだ?
全部ひっくるめて遺産にすればいいじゃないかと。
(下五島にはもうふたつの世界遺産教会がある)

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これはルルドっていうんだそうです。
屋外でマリア様に礼拝するところ。

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これは、たまたまおられた信者の方に許可を得て撮影。

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自分が何かとっても汚れた存在に感じられました。
実際、汚れまくってるけど。

ただ、もちろん、
こんなものも・・・・。

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迫害、拷問、殉教、
ぼくにはあまりに遠過ぎる話で、
何も言葉がありません。

上五島 その1

今朝、五島列島(上五島)に着きました。
10時から15時まで、電チャリ借りて走り続けてました。

まずは世界遺産の頭(かしら)ケ島天主堂へ。

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ここ行くの大変だった。
遠い教会にやっと近くなったら誘導灯で停止させられ、
五島空港に「拘束」されて、
丁重に電動自動車で教会まで送迎してくれた。

道のあちこちに人が立っていて、
ぼくを乗せた車が通りすぎるたびに、
「ガーガー、乗員1名通過しました」
なんて無線が入る。

要人になったような護送犯になったような。

これが世界遺産への道か。

今は12名となっている信者さんの信仰生活を乱さないため、
一度に45人までしか教会に行くことはできないのだそうだ。

で、詳しいことは長くなるので省きますが、
予約が必要なんです。

自転車なら大丈夫だと宿の人に言われたんだけど、
4月から自転車も禁止になったんだとか。

ぼくはお情けで行かせてもらえたんです。


教会内は撮影禁止なので紹介できないけど、
小さくて静謐で、あまりに荘厳でした。
とてもぼくの語彙では表現できません。

しかも、
12名の信者さんの中のおひとりともお話できました。

ぼくの質問にやさしく丁寧に答えてくださいました。

素晴らしい体験でした。


しかし、
港から往復25キロ近く。

しかも電チャリでも厳しいアップダウンの連続。

世界遺産への道は遠かったです。

島原・雲仙

久留米の達人に連れて行ってもらって、
昨日の島原・雲仙の旅の画像を。

これは28年前の土石流で埋もれたおうち。

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実物が保存してあるのね。

小学校。

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向こうに見えるあの山から火砕流が。
幸いにも死者がいなかったからこうして保存しておけるのかな。


白骨温泉みたいなお湯のお風呂にも。

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またも貸し切りでした。

雲仙の小地獄めぐり。

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自然なままの公開で、
別府のよりずっとよかったよ。

左が普門岳

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右側が大噴火でできた平成新山。
1200メートルちかくまで登って、
寒かったですぅ。

締めくくりは風情のある個人経営温泉。

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いやぁ、懐かしい感じ。
たった150円で成り立ってるのか心配になる。

でも、大繁盛。
貸し切りじゃないのでお風呂は撮れませんでした。

ナガサキ

気を取り直して、
高校の修学旅行以来の、
原爆資料館へ行ってきました。

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館内は修学旅行の小中高生や国内外の観光客で混雑してた。
ガラガラじゃなくてうれしかった。

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時間があるので丹念に展示物を見たあと、

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平和祈念の像にも46年ぶりに。
ぼくの生まれる前の年に造られたんだ。

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浦上の天主堂にも入ってきました。
修学旅行で来たときには、ここで本物の結婚式してたんだよぉ。

26聖人殉教の地にも行ってきました。
ぼくも昔はクリスチャンの端くれだったから。

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子どももいたんだね。

殉教。

ぼくなんかにはその心境を想像することもできないな。

すべての人が幸せになりますように。

天主堂では自然の両手を組んでいた。

痛恨・未練

今日はここに、
軍艦島の画像を貼るつもりでした。

行ってきましたよー!って。

しかしなんと、
大雨の予報は外れて曇りだったけど、
強風。

欠航。

あぁ、廃屋好きのぼくは
この旅の中でも特に楽しみにしてたのに、
力抜けてしまった。

長崎にもう1泊してでも行きたかったけど、
昨夜、明日の天草の宿をおさえちゃったから。

しかし諦めきれんなぁ。

ツアー会社がくれるという上陸証明書と、
お土産の石炭、
欲しかったなぁ。

天草から鹿児島までの旅程が決まってしまってるんだけど、
鹿児島から戻って来ようかなぁ。

でも、さすがにそれはなぁ・・・・。

長崎の神様は我を見放したか・・・・。

久留米の偉人(異人?)

昨夜、アップするの忘れて寝ちゃいました。


今日は久留米の達人の車で、
長崎までドライブ。

もちろんそれはぼくが今夜長崎泊だったからで、
わざわざフェリーに乗って島原半島に渡り、
島原や雲仙を案内してくれるんだよ。

もう30年近く前だと知って驚いたけど、
普賢岳大噴火の被災地を訪ねたり、
その普賢岳や平成新山の近くまで登ったり、
別府よりずっと素敵な地獄めぐりもしたし、
素敵な温泉にもふたつ入らせてもらって、
たっぷり10時間以上も堪能させてもらいました。

その上、諫早まで送ってもらって、
ぼくが長崎の宿に着いたのは8時。
彼がおうちに帰ったのは10時過ぎだよ。

さらに帰ってから、
ぼくのこれからの旅のために資料を作って送ってくれた。

いくら自分も旅が好きだからって、
ここまでしてくれる人、いないよ。
そこまでできないよ。

ぼくなんかとは根っこの部分から人間のできが違うんだな。

いっぱい素敵な画像があるんだけど、
明日のこと考えてもう寝なくちゃだから、
画像はまた後日。


とにかく久留米の達人にはいくら頭を下げても足りない。

ありがとう。
ホントに昨夜からずっと、
とびきりの時間をありがとうございました!!!


久留米は必須

久留米の旅の達人が仕事を終えて、
ホテルまで来てくれたのは10時ごろ。

どこ行きます?

もちろん、かわむら食堂!

大好きな食堂。

うまか料理、うまか酒、うまかゆんたく。
達人にここから先の相談もさせてもらって、
あっという間に日にちを超えた。

ぼくがとりたてて彼に何かしたこともないのに、
明日は長崎方面にドライブに連れて行ってくれる。

彼のやさしさに、
ただただ甘えるのみ。

この旅では誰とも会う予定はなかったけど、
彼とは会いたかった。

だから久留米に来た。

ありがと。
明日よろしく願いします!


旅のこぼれ(落とし)話

久留米の宿に着いて部屋に入ると、
強烈な西陽が窓に差していた。

思わず来ていたTシャツとパンツを脱ぎ、
洗面所で洗濯。

長旅するときの習性です。

ハンガーにつるして、
窓を開け、レバーにひっかけてしっかり固定した。

つもりだった。

が、しばらくしたら、
カタン!

落ちた。

9階やで。

あわてて下をのぞいたら、
運よく隣のビルとの間のホテルのバックヤードに落ちていた。

運の悪い、ぼくとおんなじようなアホがいたのだろう。
途中でひっかかって色あせているシャツもあった。

フロントにお願いしたらすぐに回収してくれるだろうけど、
恥ずかしいよねぇ。

で、一旦ホテルの玄関を出、
表通りからそのバックヤードへ扉を乗り越えて。

ふぅ、自力回収。
って、不法侵入やろ!

下手したら通報されてたかも。

ごめんなさい。
もうしません!

回収されたTシャツ。

IMG_4245.jpg

拡大してみてください。
下から見上げたら、

IMG_4243.jpg

最上階、左から3番目の窓に、
落ちなかったパンツが。

わざわざ久留米まで来てアホなことしてます。

続・温泉は天ヶ瀬だぁ!

道端にはこんな足湯。

IMG_4220.jpg

こんな可愛いのも。

IMG_4225.jpg

湯布院みたいにお金とったりしない。

ここまで2川湯、2足湯。
当然全部貸し切りで、
昨夜宿での2度目の入浴も貸し切りだったので、
全部ひっくるめさせてもらったら
11打席連続貸し切りぃ!

当然記録が伸びるものと信じて、
朝からやってる川湯最後の駅前温泉へ。

IMG_4228.jpg

な、なんと先客がいた。
記録途切れたり!

って、そーこーと同じ山口に住むおじさんで、
旅と温泉が大好きな人。
すっかりディープな話に花が咲いて、
記録破り大歓迎だったのだった。


天ヶ瀬は別府、湯布院と並ぶ三大名湯と言われるらしいが、
はっきり言って存続は危ぶまれるなぁ。
地元の人も、
「人が多い季節はいつですか?」
「1年中、人は来ないよ」

けれども観光化されていない
素朴な温泉町の姿がここに。

天ヶ瀬、サイコー!

ただ、各停の便が夕方までないのね。

それではちょっと困るので、
奮発して有名な特急に乗った。

IMG_4234.jpg

そう、「ゆふいんの森」

車内は豪華で、
アテンダントさんが飴を配ってくれたりして、
やむを得ずの選択だったけど、
貧乏旅にはつかの間のいい思い出になったのでした。

温泉は天ヶ瀬だぁ!

今日は湯布院から久留米に移動。
昨夜まで全く知らない温泉だったけど、
途中の日田市に天ヶ瀬温泉って、
ここいい感じなんじゃないか?

途中下車してみた。
降りたのはぼくひとり。

案内書のお姉さんのお勧めは、
まず桜の滝を見て、それから川湯へ。

桜滝、行ってみた。
駅から徒歩10分。

わっはっは!
思わずうれしくて笑いが出た。

IMG_4202.jpg

それから川沿いに歩いてみると、

IMG_4210.jpg

おぉ、薬師湯。
一応目隠しはあるが河原の混浴。
100円。

早速、お邪魔いたしました。
気持ちいい!

さらに神田湯。

IMG_4214 1

ここなんかもう完全に、
どこからでもご覧ください状態。
最高!

流石に地元の方もここには入らないか?
湯の中はぬるぬるの苔だらけで、
立つこともできなかった。

歩いてると、
おばあさんが出てきて、

IMG_4224.jpg

「何しとると?」
「川湯に入ってます」と答えたら、
「石鹸持っとると?」

やさしいなぁ。

天ヶ瀬温泉、素敵すぎ!

本当の湯布院

別府に行ったら湯布院にも寄りたいですよね。
人気の温泉地だし。

って、なんじゃこりゃ!

IMG_4181.jpg

この6日間で降りた駅のどの目抜き通りより人が多かった。

しゃれたお店がこれでもかと並び、
って、ぼくには全く魅力がない。

温泉施設もいっぱいあるんだけど、
人のいないところがいいや。

最初に入ったのは「ぬるかわ温泉」

IMG_4176.jpg

貸し切り。

次に入ったのが、
久留米の達人が先日入ったという「下ん湯」

流石達人の選ぶ温泉。

IMG_4188.jpg

こうでしょ。

IMG_4185.jpg

こうでしょ。

んで、

IMG_4186_20190604180356119.jpg

こうだもん!

で、200円。

人の気配もない。

みんなこういう湯布院を知らないまま、
素敵素敵ってお店回りし、
高い温泉施設に入ってるんだろうな。

お気の毒。

ところで、
昨日は別府でホテルグループ3つの温泉に入った。
今日は上のふたつに浸かったあと、
宿の温泉にも入ったんだけど、

なんと昨日から、
温泉6打席連続貸し切りですよぉ!

めっちゃラッキー!
めっちゃゴージャス!

ギネス記録にならんかな?

別府です

IMG_4139.jpg

IMG_4159.jpg

IMG_4162.jpg

おわかりですね?

海地獄、血の池地獄、竜巻地獄。

高校の修学旅行で印象に残ってたので、
もう一度行ってみたく、
46年ぶりに7つの地獄を回ってきました。

楽しかったけど、
でもね、あまりに商業化されていて、
今のぼくには・・・・。


それより今日の宿を紹介します。

別府駅から間違いなく徒歩1分。

ボロボロのビジネスだけど、
朝食付き、展望温泉付き、
Wi-Fiまで飛んでいて、
3900えん!

しかも3つのホテルグループの温泉はフリーパス。
三重の長島温泉ホテルグループと同じですね。

3つとも貸し切りで入りましたよ。

厳選かけ流しはやっぱりゴージャスで満足。

でも、〇〇の客ですけどって言ったら、
あとのふたつのホテルの温泉は「ごゆっくりどうぞ」なんです。

なんか確認せえへんのかい?

この3つのホテルのどれかの名前を言ったら、
全部に入れてしまう。

とっても素晴らしいけど、
こんなブログ読んだら、
泊まりもせずに悪用するヤツがいるかもしれないので、
名前は伏せておきますわ。

でも別府、
ぼくは通過点ですが、
草津温泉みたいな無料の小さなお湯もあったりするみたいで、
奥は深いと思いますよぉ。


ふくだけじゃないぞと吠えーる

山陰線の終点も知らなかったぼくだから、
下関の海産名物ってフグしか知らなかった。

本日の晩ご飯。

IMG_4128.jpg

鯨汁定食900円!

おいしい!
めっちゃお得感。

下関はフグだけじゃない。
クジラとアンコウも名物なのだと、
お店のおばさんに教えてもらった。

それならと、

IMG_4129.jpg

鯨テキ450円。

うわ、この味、
な、なつかしーーーっ!

下関に来たら鯨を食べよう。

でもホント、
知らないことだらけだな。

嗚呼山陰線よ君は何故

本日は下関。

そうです。
京都から3日間かけて、
一本の鉄路(一部複線あり)を走り続け、
ついに山陰線を走破したのであります。

別に鉄ちゃんではないんだけど、
山陰線で下関までっていうのが旅のひとつのめあてだったんで、
感慨深い・・・・。

なかなか難しいんですよ。

ぼくなんかは携帯のアプリ頼みだから、
利便性を追求するアプリは山陰線を不便と見なし、
ちょっと気を許したらすぐ山陽線に乗せようとする。

浜田-下関が最も大変でした。
山陰線完走のためにぼくは今朝6時起きだったんだから。

下関に着いて思い入れたっぷりに、
もうおなじみになった、
古ぼけたオレンジの短い車両を撮影。

IMG_4123.jpg

って、えええーーーっ!

ふと今、調べてみたら、
山陰線って、京都駅から幡生(はたぶ)駅までだって?!

幡生ってどこだ?
まだ乗ってないなら乗りに行くぞ。

いや、地図を調べたら下関のひとつ手前の駅だった。
ぼくは知らないうちに通り過ぎていたのだ。

じゃ、じゃ、幡生から下関まで、
ぼくは何線に乗ってきたんだ?

答えは山陽線。

ええーーっ!

山陽線が山陰線を侵食してるのか?

でも、一昨年山陽線で下関まで来たとき、
「山陽線→ 山陰線→」っていう表示があったぞ。
今回それが見当たらなくて残念だったんだけど、
その表示を見てぼくは
次は山陰線を完走するぞって思ったのだ。

再びウィキペディアを見てみる。

「山陰本線はこの駅(幡生)が線路名称上での終点であるが、
 運転系統上は山陽本線経由で隣の下関駅を終着としている。」

わけわからん。

そんなことなら幡生駅で降りてみたかったぞ。
車窓からでもちゃんと見ておきたかったぞ。

なんだかせっかくの達成気分に水をさされた感じ。
ぼくが無知なだけかもしれないけど、
みんな山陰線では下関に行けないって、
知ってたぁ?

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