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鳩間にて 持っている女

のぶりんは持っている女である。

昨年に続き鳩間は2回目。

しかし、
リーフの外でのウミガメ遭遇率は、
100パーセント。
水中動画も撮影していた。

ぼくは18年通って数回なのにである。

また、
全国に追っかけファンを持つ、
偉大な唄者加治工さんちへぼくはよく遊びに行くが、
プロだけに、客の前でめったに三味線を持つことはない。

ぼくのために弾いてくださることはたまにあるのだが、
不朽の名作「鳩間の港」(作詞・作曲 加治工勇)の演奏で、
大阪ドームを熱狂の渦に巻き込んだ、
「鳩間の港ダンス」をみんなで踊るなんて幸せは、
稀有の出来事である。

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しかしこの踊りにものぶりんは、
遭遇率と言うか、参加率100パーセントなのである。


さらに、今回彼女は、

こんなにでかいシャコガイ(スーギーラ)を
いっぱいゲットした。
(注;許可を得て捕獲しています)

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水中で渡されたら身体が沈んでしまうような大物をいくつもである。
ぼくはリリースサイズのを1個だけ。

いやぁ、美味しかったねぇ。
ご馳走様でした。


ということで来年ものぶりんは、
鳩間に上陸して記録の更新を狙う。

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鳩間にて チャラい河童

電波の加減で紹介できなかった旅の話をしましょうか。

まずは旅の終着点となった鳩間のこと。

今回、ぴがしとふたりで鳩間に入った。
男性とふたりって初めてかな?

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ぼくはだいたいいつもひとりだ。

ところが島のひとたちの間では、
ぼくは毎回違う若い女性を連れてくる女好き、
ということになっている。

確かにヒメやメグは何度か連れて行った。
しかし彼女たちは家族みたいなもんである。

また、島で知り合った女性に島をガイドすることも多い。
(注;男性客もガイドはするが、八重山は女性のひとり旅がとっても多い)

そういうところから、
まぁ、悪意のある話ではなく笑い話なんだけど、
河童は女好きということになっている。

ちゃんと奥様とふたりで来たことも2度あるのに、
そういうことは島の人の記憶からは抹消される。

きっと今回、ぴがしとふたりで鳩間入りしたことも抹消される。

ぼくたちの翌日にはのぶりんが入り、
その翌日には、
鳩間で知り合った素敵なご夫婦の娘さんが入ってきた。

みゆはまだ20歳だ。

そしてひとり旅のサワさんや、
まりえさんとも仲良くなって、
ぼくたちは一緒に行動した。

ぴがしが先に帰ったあとは、

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ふと気が付いたら、
若い女性を3人も4人もはべらせて島を歩くことになっていた。

また島の人たちはきっと、
確信を深めたに違いないのであった。


プリンは河童を制す

まだまだ続けたかったぼくの旅を終わらせた女、
プリンちゃんが大阪に降臨です!



新大阪で出迎えたらとっても喜んでくれて、
もちろん、ふたりで、
久々のお散歩もお風呂もお食事も。

ひでさんの言うように、
これでぼくも旅人から日常に戻れるのかな?

プリンちゃんは別の意味で非日常ではあるけれど。



はっぴょー!

それではクイズの正解を発表いたします。

って、そんなにひっぱるような話じゃなかったんだけど、
遊び心ってことでご容赦を。

河童「街道をちょっとゆく」旅の総額は、

398,576円!

1日平均12,078円ですか。

なかなかの健闘だと自分では思ってます。

別にお金を(そんなには)惜しむ旅じゃなかったけど、
生来のしみったれと言うか、
やっぱりさすらいの旅って、
貧乏旅行じゃないとカッコつかないってか、
それが基本でしょ?

豪華ホテルしかとれないとか、
飛行機に正規運賃で乗らなければならないとか、
そういう不測の事態に備えて、
1日2万あればと考えてたんだけど、
たまには(ささやかに)豪遊もしたし、
1日12000円は上出来かな。

出会えた皆さん、支えてくださった皆さんのおかげで、
40万円ではとても買うことのできない、
極上にして貴重な旅ができたと自負しています。

改めて、ありがとうございました!

この旅はプライスレス!

ということで正解は0円!
なんてオチはなしにして、
最も近かったのは、
てか、ほぼズバリ賞だったのは、

管理人のみ閲覧できるコメントで回答をいただいたので、
お名前は伏せますが、
「40万円くらい?」と答えられたMさん!

この方とは、
今回鳩間で、5年ぶりくらいに再会したんですよね。
そのご縁でしょうか?

おめでとうございます!

さてと、何をプレゼントしましょうかね?
旅の土産って、
孫にくまモンと自分にトカラTシャツ買ったくらいで、
あとは鳩間からパパイヤと島バナナといただいてきただけ。

あっ、
鳩間の島バナナ、少ないですけどおすそ分けしましょうか?
パパイヤは完熟だったけど、
バナナはまだ青いですから、
ご家族1本ずつくらいしかお送りできませんけど。

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Mさん、如何ですか?

それとも今度お会いした時にお酒をおごらせていただくとか?
結構貴重な、トカラ全島のパンフレットとか?

ご応募いただいた皆さん、
ありがとうございました。
自分をダシに楽しませていただきました。


さて、60万残りました。

あるのか第二弾!?

旅の費用当てクイズの正解は・・・・

旅の費用当てクイズに、
全国からドーンと5名の方が応募してくださいました。

33万から61万まで、
かなりの開きがありますが、

Final answer?

ちなみにぼくは旅立つ前に、
最大で50日間を想定し、
100万用意していました。

皆さん、もういいですね?

回答の変更、
もちろん新しいご応募OKです。

明日、正解を発表いたします!


旅の余韻

昨日帰ってから、
クラッシックを聴きまくっている。

この33日間、
クラッシックを聴かせてくれるような場所には、
一度も行かなかったからね。

携帯で聴けばいいじゃない、って、
もちろん、
ぼくの携帯にはいっぱいクラッシックが入ってるし、
イヤホンも持って行ってたよ。

でも、
命綱の携帯のバッテリーをそんなことに使うゆとりはなかった。
あるいは、クラッシックを聴くようなゆとりはなかった。

今日は、
鳩間の時間を共有した、
ぴがしが遊びに来てくれた。

タイ一尾ぶらさげてきて、
台所借りるって、
これだよぉ!

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お造り、にぎり、あら炊きまで、
美味しかったさぁ。

もちろん、
ビールを飲んだ後は、
泡盛博物館も黙っていない。

彼が初の八重山で請福しか呑んでないなら、
このお酒をこのグラスで。

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これが我が泡盛博物館のおもてなしです。

10年物の八重泉を
どうぞ開けてください。

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豪華に呑みまくり、
鳩間を語り合ったところに、
鳩間から25日に送った荷物が届いた。

鳩間で自由収穫を許可してもらった、
島バナナも完熟パパイアも、
無事に大阪に届いたねぇ。

青いバナナはともかく、
完熟だったパパイア、
グジュグジュになってるかもって心配してたんだけど。


鳩間の時間を共有した、
大好きな若者との酒はホントに美味かった。

彼を鳩間の港で見送ったとき、
「泣いてるやろ!」ってライン送ったら、
「泣くもんか!」の返信に、
激泣きスタンプが添えてあった。

今日、呑みながらもう一度訊いてみたら素直に、
「そら泣くやろ。虹まで出てたし」

彼を見送ったあとに気付いたんだけど、
遥か西の空に大きな虹が出てたっけ。


6時間ほど気持ちよく呑んで、
別れがたくて彼を駅まで見送り、
固いハグをして別れての帰り道、
夜空を見上げたら下弦の月が出ていた。

ぼくが旅に出たときより、
少し太ってる。

そのお月様がだんだん太くなり、
やがて満月になり、
またやせていく過程を、
ぼくは旅先でずっと眺めて来た。

長い旅を続けてると曜日どころか日にちさえわからなくなるんだけど、
月を見るたびに、
あぁ、2週間たったのか、とか思ってた。

それから部屋に戻って気が付いた。

お気に入りの「美ら島物語」という、
沖縄の風景を毎月見せてくれるカレンダー、

まだ7月のままだった。

ご応募お待ちしています

ま、昨夜もいっぱい飲んじゃったからだけど、
旅の蓄積疲労が全くとれません。
芯から疲れてる感じ。

もっと旅を続けたかったけど、
ぼくみたいな体力のないオヤジには、
ちょうどいい潮時だったのかもですね。

頭もボーっとしています。

まず旅日記を仕上げないと。

これは個人的な旅日記だけど、
400字詰め原稿用紙にすると450枚を超えてます。

あくまで個人的な記録ですが、
もしご興味のある方がおられたら、
お送りしますよ。

旅の間に電波が悪くて紹介できなかった画像も、
アップしなくちゃね。

でも、ボチボチやります。

旅の時間を共有した人たちは、
みんな旅から仕事に戻って行ったけど、
ぼくはサンデー毎日ですから。


さて、
ここで問題です。

この33日間の旅で、
ぼくは一体いくら使ったでしょう?

旅の間、
多少の付け落ちはあるかもしれないけど、
割とこまめにお小遣い帳つけてたんですよ。

回答は端数抜きの万単位でいいですよ。
最も近かった方には、
何かあげちゃおうかなぁ・・・・。

【ヒント】
 1.ぼくはプライバシーが欲しいので、
  ドミトリーやゲストハウスには泊まっていません。
  基本はビジネスか民宿です。

 2.コンビニおにぎりなど、粗食で暮らしていましたが、
  その土地の美味いものにはお金を惜しみませんでした。

 3.回答する前にご質問がある方はどうぞ。
  答えられる範囲でお答えしますよ。











帰ってきた所感

あのさ、
帰ってきて、何していいかわからないんだよね。

この1か月余り、
常に、明日はどこへ行く?
空いてる宿はあるかな?

って、
酔っぱらった夜でも、
遅くまでそんなことばっかりやってたから、
今夜は同僚が誘ってくれたし、
明日は鳩間を共有したぴがしが遊びに来るからいいけど、
やることないんだぁ・・・・。

あれだけサンデー毎日の日々を、
優雅に楽しんでたのに・・・・。

明日も明後日も、
言うならカッペに追い出されない限り、
ずーーーっと宿は確保されてるんだからね。

そのことに安心感より、何か物足りなさを感じるのは、
もしかしたらぼくは旅人になってしまったのか?

引きこもりがさすらい人になってしまうのか?

時間がそのうち日常に戻してくれるのかな?


でも、
今、一番何をしたい?って訊かれたら、
多分、旅って答えると思うわ。

帰ったの???

今夜は元同僚たちが呑み会をしていて、
ぼくが帰ってきたのを知ってるから、
声をかけてくれた。

ちょうどカッペは仕事で遅いし、
疲れてるけど、行くか!

で、いつもの沖縄居酒屋で今夜もワイワイと、
旅のこぼれ話をしたり画像を見てもらったり。

何か、
鳩間の延長みたいな気がした。

呑み会からもどって、
カッペと、
「ご無沙汰ぁ」

いろいろ旅の報告をした。


でもさ、一体ホントにこれは何?

帰ってきた感が全くない。

あえて言うなら、
仕事をしていたとき、
職場から帰ってきたときと同じくらい、
普通なんだよね。

何なら、
ちょっと高級なビジネスに泊まってると言ってもいい感じ。

旅が長すぎたからなのか、
逆に短すぎたのか、
旅から帰ってきてこんな感覚は初めてなんで、
結構戸惑ってます。

みなさんはどう思われます?

終わりました!

たった今、我が家に33日ぶりに帰り着きました。

何なんだろう?
全く感慨がない。

いつもの旅だと、
あぁ帰ってきた!
やっぱり家はいいなぁ!って思うし、
関空からの電車の中では気持ちが急いたりするのに、
それも全くなし。

引きこもりだし自分の部屋が大好きなんだけど、
帰りたいという気持ちも起こらなかった。

もっと旅を続けたかったからかな?
それとも今回の旅でぼくの中の何かが変化」したのかな?

よくわからんし、
うまく表現できないんだけど、
自分でも不思議な感覚です。

ま、ともあれ、

ただいま!!!

アメージングラスナイト

旅の最後の夜、石垣島。

ぼくは奮発してひとりで石垣牛を食べ、
自分の健闘を讃えるつもりだった。

でも、ひょんなことから、
鳩間で知り合った素敵な人たちと、
ぼくのお気に入りのビヤガーデンに集まることに。

ぼくよりふたつ上のおじさん2人と、
若い女性2人。

メッチャ楽しかったぁ!

おじさん2人が帰り、
もう1軒軽く行きましょう!って、
美女ふたりを独占!

ひとりは
「河童さんといると楽しいですよね。好きです」
なんて突然言ってくれた人。

久々にドギマギしたさぁ。

彼女は茨木の人だけど、
明日のエアがぼくと10分違いの離陸。

一緒に空港まで行ってください!
空港でも私吞んじゃいますよ!

って、
何やったら茨木までお送りしましょうかねぇ・・・・。


もうひとりは元々の知り合いで、
去年に引き続き2回目の鳩間なんだけど、
今夜の石垣での飲み会に参加したいって、
黒島の宿をキャンセルして石垣に合流した。

その人は今、
何たる奇遇、
同じホテルの隣の部屋で、
もう寝てるかな?


またも起こった八重山マジック!
八重山では必ず、
誰かに仕掛けられたとしか思えないようなことが起こる。

いや、
そんなあり得ない話が八重山に限らず、
この32日間に山ほどあった。

旅の神様、島の神様、
支えてくださった皆さん、
ブログを追いかけてくださった皆さん、
本当に本当に、
ありがとうございました!!!!

さらに宿に帰ったら、
マジかよ!
っていうような幸せなニュースが!

うそー!

その話はまた今度。

とにかく、
ひとりで石垣牛のはずの夜が、
寂しい旅の最後の夜が、
これ以上が考えられない形になった。

この32日間、
里心は一度もつかなかったし、
もっと旅を続けたかったし、
家に帰る実感がまだわかないんだけど、
きっと明日は、わくわくしながら大阪に帰ることができる。

ぼくはなんて幸せ者なんだろう・・・・。


あっ、石垣牛ね、
夜の飲み会があったんで、
お昼にいちぼステーキランチをいただきました。

大奮発。

うん、美味かったぁ!

もっと素敵な画像はいっぱいあるんだけど、
宿に携帯忘れちゃったんで、
今夜hこの写真しかありません!

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待っててね。
帰ったらいっぱい画像をアップしますからねぇ!

ひととの巡り合い、
これ旅の醍醐味なんだって、
しみじい思った。

つらいこともしんどいこともあり、
こんな旅しなかったらよかったって思ったこともあったけど、
完璧な形で、終わりを迎えます。


それじゃ、
旅の最後の夜から、ご報告でした。

じゃ、あとは明日ということっで、
おやすみなさーい!

明日です

ごぶさたです。
鳩間の電波環境がよくなくてねぇ。

鳩間での極上の時間はまたゆっくりご報告するとして、
帰る日の決まったいきさつについて。

「ホーム」の沖縄・石垣で過ごし、
もう旅は終わったなと感じた。
鳩間に入ったらもっとかなと思ってたんだけど、
逆にいっぱい元気をもらって、
もう一度アウェイの旅を続ける気になった。

ところが・・・・

まず、鳩間に着いてからプリンちゃん宅に連絡してみると、
8月29日に大阪に帰ってくると言う。

それで決まった。
プリンちゃんにはすぐにでも会いたい!
プリンちゃんは全てに優先する。

ってことで、
ぼくの旅は28日までと決定。
計35日間かぁ。
よくがんばりました。

で、鳩間を出たら石垣から福岡に飛び、
そこから下関に戻って、
往路は山陽線だったので、
復路は山陰線で戻っていこうという計画を立てた。
ちょうど28日くらいに大阪に着けるんじゃないか?

ところが調べてみたら、
石垣-福岡のエア 53000円!
えーーーっ!

まだ旅のために用意したお金はたっぷり残ってるし、
買えない訳じゃない。
でも、ここまでの旅のことを考えると、
53000円の飛行機って、
この旅の流儀には明らかに反していた。


じゃ、どうしようかな?
那覇まで飛んでフェリーに乗るか?
いっそ大阪までひとっ飛びか?

いろいろ考えてたら横で一緒に調べてくれていた友人が、
「26日なら石垣-関空 11000円ですよ」

おぉ! それはあまりにもっ魅力的。

長い旅を続けてここまできたが、
プリンちゃんめがけて八重山からひとっ飛び、
すっとんで帰るっていうのも悪くないな。

というような訳で、
鳩間で延泊し、
朝の早いピーチに乗るために石垣で一泊。
26日の午後には、
大阪に戻ります。

ぼくの、
帰る日の決まってない旅は、
急きょ、33日間で終わることになりました。

ぼくの旅にお付き合いくださった皆さん、
長い間ありがとう!

ホントはもうちょっと旅を続けたかったな。
帰る日が決まったのはちょっと寂しい。

今朝、鳩間を出て、今、石垣です。

やっぱり鳩間

やっぱり鳩間は極楽です。
18年通ってこそですかね。

美しい海をお見せできないのが残念ですが、
「ホーム」をこれでもかと言うくらい満喫しています。

旅が終わっていくのは寂しいですが、
この幸せ感は鳩間ならではですね。

取り急ぎ

一番お伝えしたい島なのに、
鳩間も電波が著しく悪いので、
また、後日。

帰る日の決まってなかったぼくのこの旅の、
帰る日が決まりました。

そのことも詳しくはまた、
後日。

民宿うりずん!

おはようございます!

今いるこの宿、
よかったよぉ。

離島ターミナルからは歩いたら10分近くかかるけど、
部屋は広いしきれい。
洗濯機、冷蔵庫、ご自由に。
wifiもOK。

おまけに朝食サービスまで。
頼んだらお兄さんが普通につくってくれるんだよ。

んで、3500円!

石垣の宿は絶対、
民宿うりずんです!


さてと、
昼過ぎにはぴがしが家族と離れて石垣入りし、
それからとうとう鳩間だな。

あんまり天気がよくないんだけど、
晴れてあげて!




石垣のビヤガーデンにて

ソフトバンクでお世話になったあと、
まだ早いけど喉も乾いたし、
あそこに行くか。

数年前、
メグと一緒に石垣牛食べたあと、
たまたま見つけて入ったんだけど、
多分、石垣唯一のビヤガーデン。

そのとき、
あまりに素敵だったんで、
「来年もまた来ます」って言ったら、
「さぁ、来年、やってるかどうかわかりません。
 今年初めて、オーナーが実験的にやってみたので」

でもそれ以後、
石垣に来るたびに観測してたんだけど、
夏にはいつもオリオンのちょうちんがぶら下がってた。

ただ、
いつも石垣に着いたらすぐ午後の船で鳩間へ行っちゃうもんだから、
夕方開店のビヤガーデンを再訪することはできてなかったのね。

今回、
久々に石垣泊。

それはひとえにぴがしを石垣で出迎え、
一緒に鳩間に入るためだよ、ぴがし!

別に今日、鳩間に入ってもよかったんだけど、
おまえのために待っててあげてるんだよ。

昨日の那覇でもおごったしぃ。

って、そんな恩着せがましく言わなくても、
とにかく久しぶりに石垣の夜。

豪勢に石垣牛の店に行く手もあったし、
大好きな唄者、安里勇さんのお店に行くことも考えた。

でも、いろいろ考えて勝ち抜いたのは、
海坊主ビヤガーデン。

大阪なんかとは違う。

たった地上5階のビヤガーデン。

でも、こんな。

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素敵でしょ?

6時前から、
ここずっと貸し切り。

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大阪の、ただ海抜が高いだけで値段も高くて、
ムゥッと暑くてやかましいビヤガーデンとは違うのさぁ。

涼しくて、
この店にはいつも、ジャズが流れてる。
それもすてき。

大好きなサザンゲートブリッジ(向こうの方の青い橋)眺めながら、
ビール飲んで、
臭いと有名な白百合っていう地元の泡盛2合飲んで、

とにかく心地よいから、
こんなになるまで3時間近く過ごした。

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すっかりフラフラ。

やっぱり、
ホームだね。

家に帰って来たんだから、
もう25日ほど続けてきた旅は実質終わってる。

明日鳩間に入ったらもっとホームだし、
ぼくはそこからもう、
帰るんだろうなと思った。

寂しがり屋にしては、
この27日間、一度も里心はつかなかった。

まだ予定してたお金もたっぷり残ってる。

もう1か月でも2か月でも旅を続けることはできるし、
続けたいけど、
多分鳩間からぼくは大阪に帰るんだろうなと思った。

そういう意味では、
旅程に最初から、
沖縄・鳩間を組み込んでたのは失敗だったか・・・・。

わかった。
次の旅は東に、北に向かおう!


ホームで外様

石垣に着いた。

いよいよホームだ。

別に行くところはもうない。

宿に着いてのんびりし、
しかし、
気が付いたらまた携帯の充電ができてないじゃないか!

ずっとおかしかったんだよね。

これはきっと充電ケーブルの故障だ。

ぼくのような旅行人にとって
携帯&PCは必需品である。
命綱と言ってもいい。

明日は鳩間だけど、
あっちで充電できなかったりしたら、
えらいことやんか!

ま、誰かひとりくらいはiphoneの充電器くらい持ってるだろうけど、
暇だし、石垣のドコモショップに行ってみた。

携帯ってお節介だよね。
ググってみると、

「そのお店に到着したときにはお店が閉まっている可能性があります」

あほか、まだ5時過ぎやで。

何故か町はずれにあるドコモショップまで、
延々歩いて行ったら、5時22分。

閉まってた。

え? 
ドコモショップが5時まで!

グーグルすげぇ。

って、そんなドコモショップあるのか!

すごすご帰ってきたら、
ソフトバンクもAUも開いてるぞ!

ん?
ソフトバンク開いてるのか。

通り過ぎたけど、
戻った。

「あの、他社で申し訳ないんだけど、
 相談に乗ってくれます?」

石垣のドコモは殿様商売みたいだったけど、
石垣のソフトバンクのスタッフはやさしかった。

いろいろ調べてもらって、

「絶対とは言えないですけど、
 充電ケーブルの不具合でしょうね」

「ここで新しいケーブル譲っていただけます?」

「もちろん、大丈夫ですよ」

ってことで、
これは旅の経費には計上しないが、
新しいケーブル買ってきた。

とっても快調に充電してる。
よかった。
これで安心。

でもまさか、
石垣島でソフトバンクのショップへ行くとは思わなかったなぁ。

心ならずも

27日目。

ここまでずっと陸路、水路で来たのに、
本島-石垣には貨物船しかなく、
今日は初めて空路で石垣へ。

何かホント、残念だなぁ・・・・。

でもまぁ、一歩一歩、鳩間に近づいてます。

カツおじい、待ってといてや!

幸せの門

国際通りも大阪同様、
変わっちゃったよなぁ、
そんなことを思いながら、
今夜も幸門(さちじょう)へ。

ありがたいことに今夜も客はぼくだけだ。

飲み始めたら、
21日に石垣島で会う手はずになっていたぴがしからライン。

「河童さん、今、那覇で飲んでるの?」

彼はぼくと鳩間で単独合流する前に、
沖縄本島で家族サービス中だ。

「国際通りの近くで飲んでるよ」

「そこって、ファミリーもいけそう?」

「ま、飲み屋だけど座敷はあるよ。
 今はぼくひとり」

ということで、
ぴがしファミリーを迎えに行き、
幸門へ、「4人様ご案内!」

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ちょっとは店の売り上げに貢献できた。

って、元同僚の後輩だし、
かっこつけて

「もう1回、幸門に来るって約束するんやったらここはおごっとくわ。
 石垣でおごってくれ!」

ぴがしファミリー、
そんなに飲み食いしてなかったからね。
ま、結局幸門の売り上げはぼくの財布からだ。


それにしてもぴがしの長男はると、
凄いな!

小3なのにぼくのこの旅の流れを地理的に完全に理解してたし、
別れ際、
「次は鳩間で会おうぜ!」
って握手したら、
「あぁ、あの廃校になる島?」

って、あのなぁ、
沖縄の小3だって鳩間島のこと知らん子おるで、多分。

県外の小3で鳩間知ってる子は多分ぼくの教え子以外いないと思うし、
廃校云々って、
それ、日本国民全体でも知ってるヤツ、
1パーセントちゃうか?

はると、君は何者!?

一緒に旅したいぜ!


まさかぴがしと
那覇で、幸門で呑めるとはおもってなかったし、
メッチャ奇妙な感覚でうれしかったでぃ!


ちなみにぼくと幸門とのつきあいは、
お店に残る写真を見たら、
もう16年になるのだった。

彼らがホテルに戻ったあと、
どうも今日は客足がダメみたいで、
大将ったら、

「もう店閉めて行こう!」

って、昨日泥酔したDEAIだ。

行きたいよ。
行きたいけど、行ったらまたきっと2時3時。

あかん。
昨夜は3時間しか寝てないし、
明日は奇跡的にとることができた、
石垣島への超格安ソラシドエアに絶対乗らないと!

「昨日、明日も来るって言ってたよ。
 武士に二言はないんじゃないの?」

俺は武士じゃねぇ、フジだ。
濁点の着き方が違う。
酔った勢いでそんなこと言ったかどうか覚えてないが、
今日は自制・自制・自制!!!

大将は残念がってくれたが、
「それじゃ、ここで呑みましょう!」

いつも、
幸門に来たらぼくが大将に「1杯飲んで」って言い、
大将がぼくに何か一品サービスしてくれる。

そういう風習だね。
16年間の。

「河童さんがDEAI行かないならもうちょっと店開けとこうか」

でも、
この夜、客は来なかった。

実はぼく、
どんな繁盛店でも、
店主に惚れた店に行ったら他に客が来ず、
ゆっくり話ができるという、
お店にはホントに申し訳ないが、
そういう運だけは持っている。

貧乏神かっ!

言っとくけど幸門は暇な店じゃないんだよ!


最後は客でも店主でもない、
「河童さんがDEAI行かないならここで呑もう」って、
大将。

一升瓶から泡盛ドボドボ注いでもらいながら、
ホテルへの道は完全にフラフラだった。


アウェイに踏み込むのもドキドキして楽しかった。
けど、
ホームで思い切り緩むのも、幸せだよねぇ。


大将、昨日(今日)は朝の5時半までって言ってたし、
今日もかなり酔ってたけど、
DEAI、行ったのかなぁ?

行きたかったよ!

でも、
幸門でのふたりゆんたく、

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ぼくはそっちの方が幸せだったかな・・・・。


酔っぱらってるんで、
長くなった。


ホーム スイートホーム

昨夜、宜野湾市(普天間基地のすぐそばだ)
に住む友人ご夫婦に電話をした。

「突然ですけど今、那覇なんです。
 明日のご予定なんかは?」

「あ、よかった!
 お昼間空いてますよ!
 会いたいですねぇ」

ということで、
今日、午後からお家にお邪魔してきた。

友人と言っても、
歳はひと回り上。

宮里榮弘さんという、
NHKの大河ドラマや映画にも多数出演しているという、
一流の唄者にして古武道の達人、
弟子は山ほどいて、お芝居も達者。
絵も字も玄人で注文が来るんだから、
正に超人。

一昨年まで那覇で民謡酒場を経営しておられたが、
今はおうちで予約のお客さんのみ。
一線を半歩退かれた形だが、
それでもあちこちから公演の依頼が絶えないとか。

こんなおうちだよ。

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3階には武道場もあるのだ。

何故かそんな巨匠ご夫妻と、
長い長いおつきあいをさせてもらっていて、
別にファンであるだけで何かをしたわけでもないのに、
とっても大切に友人扱いしてくださる。

今日も、1年ぶりにお会いして、
瞳さんのとっても美味しいお昼をご馳走になり、
久々のゆんたくを。

ありがとうございました!

何かホントに、
やっぱり沖縄は
ぼくにとってホームだねぇ。



あり得へん 番外編

同じく一昨日、
口之島の話。

泊まった宿ははまゆう荘というより、
つぶれ荘。

仙人のようなおじいがひとりでやっている。

こういう宿、好きだなぁ。

気に入らなかったら客でも追い出すという、
偏屈なおじい。

晩ご飯はおじいと差し向かいだ。

幸い気に入ってもらえたようで、
「もう1杯つきあいなさいよ」
なんて、焼酎をご馳走になったが、

この方、
昔はナベプロと専属契約してた大物だったとか。

吉川晃司を世に出したのもこのおじいだって。

3年前に生前葬をしたら全国から
びっくりするほどの関係者、お弟子さんが殺到したとか。

ま、そんな方がこんなところで
つぶれ荘を営んでいることが既にあり得へんが、

もっとあり得へんかったのは、
食事前に入ったお風呂。

「電気つかないから明るいうちに入って」

って、それだけでワクワクするが、
浴室に入ってみると、

あり得へん!

洗い場の真ん中に、

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木ぃ生えてる!!!

ジャングル風呂だ!

ちょっと感動した。

そして浴槽を見ると、

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笑ってしまった。

幸せな気分でシャワーを浴びた。


このおじい、身体はボロボロで、
このおじいが車の運転を医者に止められてなかったら、
ぼくが免許を持ってたら、
コンさんとの奇跡的な半日はなかったんだよね。

改めて、
口之島はあり得へん島だった。

あり得へん その7

コンさんのヤギ牧場にも寄った。

野生のヤギを捕まえてきて、
色の違うのをかけあわせたりして遊んでいるそうだ。

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まだらの子ヤギが可愛いっ!

と、そのときである。

「あ、1頭逃げてる!」
オスヤギがロープを切って逃走したようだ。
「お、あそこにいた。
 すいません、ぼくがこっちから追うんで、
 河童さんそっちで捕まえてください」

え? え! 
ヤギなんか捕まえたことないぞ。
どうやるんだ?

「角をねガシッとつかんでください」

んなこと言われても、
ワッ、こっち来た。
ヤギが逃げ場を失ってぼくの方へ、ワッ! ワッ! ワッ!

ガシッ!

すかさずコンさんが後ろから首にロープをかける。

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捕獲成功。

わぉ、ヤギ、とったどーーーっ!

「助かりました」とコンさん。
何を仰いますやら。
ほんの少しでもお役に立てて光栄だし、
こんな経験、お金払ってもできないよねぇ。

「ねぇ、逃げたヤギを捕まえるアトラクションって、
 きっと観光客に受けますよ」
「そんな八百長、すぐばれちゃいますよぉ」
コンさんは大笑いしてた。



最後はコンさんの一番のお気に入りだと言う、
赤瀬という海岸へ。

海岸の岩はみんな黒いのに
何故かその岩の島だけ赤いのだ。

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しかも島の左側は海面が荒れてるのに、
右側は凪いでいる。
不思議な場所なのだそうだ。

ふたりで潮風に吹かれ、
赤瀬を眺めながら、
一体何本目?というビールを飲み、
しみじみとふたりで語り合う。

たった9時間か10時間前に会った人と、
こんな風に心を解き放ちあっている。
何かちょっと胸が詰まった。

あり得へん その6

すっかり汗も引いたので、
コンさんは野生牛を求めてさらに山の奥へ。
「こっちは島の人もまず通らないみちなんでね」
舗装されてない。
とんでもないでこぼこ道を
自称四駆の軽自動車が疾走する。

メッチャスリリング。
遊園地のアトラクションだ。

道には見渡す限り牛の糞だらけ。

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でも、残念ながら野生の牛はついに姿を現さず。

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これは野生牛が角を研いだ跡だそうです。

牛がいなくてコンさんは申し訳なさそうだが、
全然OKですよぉ。全然OKですよぉ。
もう満足しきってますもん。

さらにコンさんは、
島のスポットを案内して回ってくれる。

温泉を楽しみ、
大自然を楽しみ、
酒を楽しみ、
コンさんとの会話を楽しみ・・・・

ぼくは感激しながら本気で言っていた。
「このツアーに3万、いや、5万払っても文句ないですよ」
「あはは、請求書は行きませんので安心してください。
 だいたいコンパニオンも付いてないのに3万は高すぎるって」


もう皆さんもお気づきかと思うが、
ぼくたちって、罪を犯してますよねぇ・・・・。

あり得へん その5

「そろそろ露天も溜まったでしょ」

行ってみたら、わぁ溜まってる。
ぼくひとりのために、溜められた温泉。

適温だ。
身体を沈めたらほわーっと力が抜ける。

「島外の人がここに入るには、
 役所に行って申請書書いて料金払わないとだめなんですよ。
 でも今日、私は台風後の調査ということで、
 河童さんは調査補助員ということで」

はい、しっかり調査しまーす!

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日光を浴びるのだ大好きだから、
つるっっと肌触りのいい温泉に浸かりながら、
光を浴びながら、
そして勿論ビールを呷りながら、
至福。至福。至福。

堪能した。

ただ、夏の温泉は入った後がね。

汗が噴き出すでしょ?

ところがこのあとは、
クーラーがキンキンに冷やしてくれた部屋で、
ビール飲みながらコンさんとゆんたくだ。

あ、野生のヤギが向こうの山に。
白黒のまだらだが2頭。

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そんなヤギ、見たことなかった。
涼しい部屋からヤギを観察し、
コンさんとあれこれ語り合いながら、
ビールを酌み交わす。

正にプライスレスの歓び。

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ホームの夜

昨夜は20年近いお付き合いの「幸門(さちじょう)」へ行くと、
同世代の大将と再会の乾杯。
毎年のことだ。

那覇に住む友だちに電話した。
飲みに来ないかなと思ったんだけど、
明日から断食に入るんだって。

ストイックな人なのだ。
近況を報告し合って、「じゃ、来年またね!」

「あ、そうそう、悦ちゃんのママさん亡くなったよ」
え?!

悦ちゃんとも長いつきあいだったが、
去年飲みに行ったとき、
凄く疲れてるように見えたからなぁ。

ともあれ、
ママさんを偲んで、ひとり、合掌。
長い間、ありがとうございました。
どうぞ、安らかに。


と、幸門の大将が、
「ここのあと予定あるんですか?」
「宿が見栄橋だしDEAIに行こうと思ってるけど?」
「ちょうどよかった。私も今日はDEAI行くつもりだったんですよ。
 お客さんいないし、もう店閉めるから一緒に行こう!」

いいの? まだ10時過ぎだよ。
「もう今日は働いたから大丈夫」

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片付けも全部ほったらかして、
ふたり、おきえい通りを歩いてDEAIへ。

スナックである。
ぼくが旅先でスナックに入るなど、
この店しかない。

きれいなママさんはもういい年になったけど、
幸門でバイトしてた高校生のときから知ってる。

どれだけ飲んでも食べても3000円ぽっきりという、
いいお店なのだ。

ぼくが促されて沖縄の歌をカラオケで歌うと、
ちゃんとハモってくれるお客さんがいる。

ぼくが大阪だと知ると、
お客さんも「浪速しぐれ」とか大阪の歌シリーズに突入する。

ぼくもお返しに「大阪で生まれ女」を替え歌で歌わなあかんやん。

♪大阪で生まれた男が明日、
 那覇の街を出るけど、
 八重山は今日も活気にあふれ、
 ホンマは那覇より八重山の方がすきやねん・・・・

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気が付いたら大将やお客さんたちと
歌いまくり、飲みまくり、乾杯しまくり、
2時やん!

ま、宿が近いからいいけど・・・・。

うぅ、ちょっと二日酔いです。
ホームでの気のゆるみ方、
半端じゃなかったな。

旅の終わり?

那覇です。

ホームグランドです。

行きつけの飲み屋さん回って、
こんな時間になってしまった。

てことで、
那覇まで待てと言いましたが、
ごめんなさい。

今夜の話も「あり得へん」の続編も、
明日まで、
いや、明後日かな?

とにかくもう少しお待ちください。


あのさ、
わかってもらいにくいと思うけど、
フェリーの上から沖縄島が見えたとき、
力抜けたんです。

帰って来たって、思ってしまった。

意識はしてなかったけど、
これまで25日間ずっとアウェイで、
それにしたらメッチャいい目をしてきたんだけど、
思い切り肩に力が入ってた。

それが沖縄に入った途端、
全部抜けた。

まだ沖縄・八重山で最短24日まで、
「旅行」は続くんだけど、
「旅」は終わったかなって感じ。

帰ってきてしまったから。

鳩間に入ったらもっとかもね。

鳩間からもう一度旅を始めるのか、
もう一旦ホームに帰ってしまったんだから、
その気力が起こるのかどうか、
自分でもわからない。

この間、一度も里心はつかなかったし、
旅は想像以上に苦しかったけど、
やっぱり素敵だった!

でも、大阪じゃないけど、
ぼくはもう沖縄に「帰って来て」しまった。

こんな感慨が起こるなんてことは予想外だったし、
自分でもちょっとびっくりしたけど、
このあとぼくの旅がどうなるのか、
自分でもわからない。

わかるのは鳩間に行ってからだね。
どうなるのかな?

電波にもてあそばれ

奄美を出て、
沖縄へのフェリーに乗っています。

奄美大島は4Gなのに
電波の不安定さはトカラ以上で、
夜には全くネットにつながらなくなった。

ホントは「あり得へん」を昨夜中に完結したかったんだけど。

別にじらすつもりはないんです。

とにかくっメッチャ遅いし途中で切れたりするんで、
やってられません。

この船の中も同様なんで、
那覇までお待ちのほどを。

あり得へん その4

1時過ぎ、宿を出てコンさんと島内ドライブへ。

「とりあえず、瀬良馬(せらんま)温泉行きますか?
 あそこはいいですよ」

おあぉ、諏訪之瀬島のご主人が、
あそこはいいよぉ!って言ってた温泉だ。

お願いしまーす!

「野生牛が見られるといいですね」

この島には日本で唯一の、
純粋亜種野生牛が生息しているのだ。

とんでもない坂を登り、下り、
道を木の枝や笹が遮ろうが何のその。
絶景に次ぐ絶景の暴れ道をガンガン行くこと40分余り。

着いた。

瀬良馬温泉。

島の人も観光客もまず来ないという秘湯。

「室内と露天とふたつあるんですよ。
 私は室内の方の冷房ガンッガンに効かせてきますんで、
 先に露天風呂行っててください。
 鍵かかってますけど、横っちょから入れますんで」

誰もいない。
静寂と森の香りと南の太陽のみ。

言われた通り横っちょから入ってみると浴槽は空っぽ。

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(ちなみにこちらは女風呂、覗き放題)

そういうことか。

「お湯も水もジャンッジャン出してください」

コンさんがそう言っていた。

ぼくは浴槽の排水溝に蓋をし、
お湯も水もジャンッジャン出した。

源泉はすぐ後ろ。
熱すぎるそうだ。

しかし、なかなか溜まらないよねぇ。

のんびり待ってたら、
コンさんが下の建物の方から呼ぶ、。

「溜まるまでこっちで呑みましょう!」

屋内風呂の方に降りていくと、
クーラーガンガン。

しかも
「室内の方は浴槽が小さいのでもう溜まってますよ」

いただきまーす!

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(これは入った後、湯を抜いたところ)

足を入れたら、
あっつーーぅ!

源泉はかなり熱いんだ。
水をザァザァ足して、
何とか入れた。

うわーっ、きくーーーっ!
身体、しゃきーん!

しかし長くは入っていられない。

半裸で出ていくと、ビールが出てくる。
かーーーっ、たまらん。


あり得へん その3

「さ、行きましょう。
 暑いとこ待たせちゃいましたね!」

「悪いこといっぱいしてるんで」、
と言われたので、仮にコンさんとしておくが、

コンさんはチャキチャキの江戸っ子みたいな口ぶりで、
人懐っこそうな笑顔を浮かべていた。

よかったぁ・・・・。

「で、昼からの予定は? どっか行くんですか?
 私、昨日まで島の盆踊りでたいへんだったんすけど、
 きょうはもうさっきので仕事終わりなんすよ。
 どっこでも連れて行きますよ。
 あ、後ろのクーラーボックスるに冷えたビールとか入ってるんで、
 飲みますか?」

また、起こった。

想像だにしない幸運がまたも飛び込んできた。

どうも旅の神様、島の神様は、
ぼくのファンみたいだ。

宿はホントにすぐ近くで上り坂でもなかった。

「じゃ、お昼食べたあと、
 1時に迎えに来ますよ」

そう言ってコンさんは、
クーラーボックスを開け、好きなのを取ってくれと。

ビールが見当たらなかったので、
缶ハイボールをいただいた。

「1本でいいんですか?
 ま、あとでまた飲みますか」

とんでもない方と、
出会ったぁ。

あり得へん その2

もう奄美大島です。

悪いがここは今回通過点なので、
省かせてもらって・・・・

ひと言言わせてもらうなら、
名瀬って都会じゃなかったのか?

タクシーで宿に向かう途中、
気づかぬうちに通り過ぎた。


さて、話は口之島の「奇跡」だね。
皆さん、お待ちかねみたい。

実は宿を予約したときにも言われていたが、
宿泊前日に確認の電話入れたときにも、
とっても年老いたおじいさんの声で、

「私は医者に車の運転止められてるんで迎えにいけんのですよ。
 港に小豆色の1893ナンバーが停まってますから、
 それに乗って来てください」

あの、ぼく免許持ってないんですよ。

「あちゃー!」

歩いては無理ですか?

「いや、港から遠くはないけど、
 悪いですから、そうだ、こうしましょう。
 フェリーの作業員に送らせますから、
 作業が終わるまで待っててもらえるなら、
 1983の車のところで待っててください」

じゃ、そうさせてもらおう。
またえらく遠かったり急坂だったりしたらイヤだ。
その点、トカラは怖い!

やさしい作業員さんだったらいいなぁ。

怖そうな人だったら嫌だなぁ。

明日の朝も5時過ぎ発だけど、送ってもらえるかなぁ?

いろいろ思いながら、作業の終わりを待った。

そしたらいかにも筋肉質で真っ黒に日焼けした、
おじさんが近づいてきた。

どうなんだろうこの人?

あり得へん その1

トカラ最後の島、口之島。

着いたのは昼前。

鹿児島に最も近く、大きな島だけど、
だからぼくのような徒歩人種にはどうしようもない。

宝島、諏訪之瀬島、平島と、
あれだけ幸運に恵まれたんだから、
もう何も言うことはない。

もういいよ。
失礼な言い方かもしれないけど、
トカラは十分満喫した。
トカラ大好き!

だからもう、口之島はもうどうでもいい。

何も起こさない。
何も起こらない。

それでいいです。
明日の船は5時発だし。

しかし、
起こった。

また、起こった。

信じられない出来事が。

そ、そんなぁ・・・・。

あり得へん・・・・。


ごめん。
もう明日は4時半起きなんで、
そこから11時間かかる奄美へのフェリーの上で報告できると思ういます。


あり得へん・・・・。

こんなこと、あり得へん・・・・・。

あり得へん・・・・・。

再会!

またも思い出深い島となった平島を出て、
上り(鹿児島行)のフェリーで口之島に向かってます。

フェリーに乗り込んだら、おぉぉぉぉお!
そこにいたのは宝島で仲よくなった鈴木さんだった!

こんな幸運がまた!

って、お互いフェリーでトカラ列島を上り下りしてるんだから、
そう大した奇遇でもないんだけど、
やっぱりうれしいよね。

彼は旅程が変更になり、
諏訪之瀬島に向かっていると言う。

「宿は?」
「ヤマキ荘」
おんなじやん!
よかったよぉ!

「河童さんの友だちだって言ってみますよ」
「うん、ご主人や女将さんによろしく伝えてください」

って、
考えたらご主人はフェリー入出港の作業員もしてはるから、
一時下船したら再会できるんやん!

一昨日、昨日諏訪之瀬島を出たところだが、
近づいてくる島影が既にすごく懐かしい。

船が埠頭に近づいたら、
ぼくに気付いたご主人が、女将さんが、
手伝いの奥さんが、手を振ってくれている!

うれしぃっ!

着岸。

鈴木さんと一緒にぼくも一時下船し、
女将さんたちに

「ただいまぁ!」
「お早いお帰りで」

ありふれた、
しかし素敵なギャグだ。

息子さんは鹿児島の高校の寮に戻るそうで、
女将さんも付き添いだとか。

「平島はいかがでしたか?」なんて、
ちゃんと次の行先まで覚えてくださってたんだ。

鈴木さんをご主人や、お手伝いの奥さんに紹介。

「ぼくの友人ですのでよろしくお願いします!」
「はいはい」

やがて、船は出ていく。

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手を振りながら、
ぼくはこの旅で初めて、
あぁ、ぼくは旅をしてるんだと実感した。

続・どこが平らやねん! 

往復30分近く。
再び穴口に到着。

荒れた海に突き出した突堤で、
島人が何人か釣りをしてる。

「あそこにいますからごゆっくり」

恐縮しながら海岸へ。

しかし、
これは乙姫洞窟前の海岸よりきつい。

踏めば必ずグラグラ揺れる丸岩ばっかりなのだ。
「サスケ」か!

300メートルと表示してあったが、
遠い遠い。
これだけで十分に息が上がった。

しかもおう穴は見つからないままに、
行き止まりになってしまった。

そこが凄い洞穴。
後で知ったが平家の落ち武者絡みの洞穴だった。
それで平島かぁ。

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これだけで十分迫力満点だったが、
おう穴はどこだ?

あ、通り過ぎてた。

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こんなに小さかったのか。
しかもここまでは滅多に潮が上がらないのか、
水も淀んできれいじゃない。
今、小潮だしな。

残念。

今日は風が強く、海は荒れていたが、
せっかくここまで連れてきてもらったんだから、
ま、気持ちだけ、
トカラの海、3度目のエントリー。

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エントリー?

ま、それはともかく、
思いもしなかったご好意のおかげで、
一生涯見ることのないはずだったものを見ることができた。

本当にありがとうございました!!!

「宿泊代に案内料付けておいてください」

マジで言ったんだけど、
お兄さんはただ笑ってた。

どこが平らやねん!

何も起こさないはずの平島で、
また、起こった。

「おう穴」までは歩いては無理ですよね?」

女将さんにそう訊いてみたら、

「まぁ行けないことはないですけど、 
 かなり遠いですね」

色気は出さない。
あくまで確認のつもりだった。

が、

「送らせましょうか? 息子が今日はいますので」

え?!  そんなこといいんですか?

お言葉に甘えた。

東京と、大阪にも4年いて、
ミナミのアメリカ村でバーをやってたけど、
全然客がこないので1年前に島に戻って来た、
という気のいいお兄さんが、
軽トラで「穴口」まで送ってくださった。

ありがたい!
これで諦めていた「おう穴」が見られるぞ。

しかし、
ものすごい急下りを15分近く走る。

帰りを思うとぞっとする。
だんだん背筋が寒くなって来た。

と、お兄さん、
「いえいえ、待ってますから、ゆっくり見てきてください」

ほえーーっ、よかったぁ・・・・。

安心して、
車の中でいろんなお話もできた。

ここでも島の人とのふれあい。
景色もすごいし、またまた極上の時間。

やっと着いた「穴口」

ここからは海岸沿いを歩いていくのだが、
車を降りた途端、ぼくの足元を見たお兄さん、
「あっ、サンダルですね」

フェリーのチケットを買ってもどってきたところに
ちょうどお兄さんが来てくださったので、
そのまま車に乗ってしまったのだが、

「靴の方がいいと思いますよ。
 履き替えに戻りますか?」

そ、そんなの恐縮過ぎます。
サンダルで行けるところまで行ってそれでいいと言ったが、
せっかくだからとお兄さん。

穴口から宿へUターン!

申し訳ありませーーーーん!


平島です

朝の下り便(奄美大島行)で
平島に入りました。

諏訪之瀬島から1時間足らず。

小さな島なんだけど
港から集落まではメッチャ遠くて、
海抜も高い。

出迎えてくれた若いお姉さんと、
診療所のドクターらしい、
これまた若い美女と3人で集落へ。

3週間目の旅だと言うと、
ドクターが「かっこいー!」と叫んだ。
実態はそんなカッコいいもんじゃないんだけど、
そういう感想もあるのか。

しかし高い。
これは海まで歩くなんてありえないな。
乙姫洞窟どころの距離じゃないよぉ。

「おう穴」(「おう」は「鷗」のつくりが「瓦」という変換不能な漢字)
っていう平家ゆかりの潮だまりがとってもきれいだそうだし、
トカラ列島で唯一、
全島を見渡せる展望台もあるらしいけど、
こっちはかなりの登りのようだ。

実は乙姫アドベンチャーの疲れか、
久々に酔っぱらうまで飲んだ昨夜の酒のせいか、
起きたときからメッチャしんどい。

ややピンチっぽい。

この島では、
あえて自分では何も起こさないようにしよう。

何かを起こすのも勇気。
起こさないのも勇気かもしれないね。

あくまで体調の問題なんで、
気持ちは元気。

敵前逃亡という感じはないですよ。


平島は諏訪之瀬島よりさらに電波の状態が悪いので、
アップできるときにアップしておきます。

じゃ、また!



ここは鳩間か極楽か

昼間は電波がメッチャよかったのに、
夜になって全くダメ。
画像のアップは無理かな?


諏訪瀬アドベンチャーのあと、
午後は涼しい部屋でずっとPCに向かってた。

旅日記書いたり、
ブログ更新したり、
メールやラインの交換したり・・・・。

6時半、女将さんが、
「今夜はバーベキューしますから、
 裏の庭に来てください」

ん?
何だかちょっと鳩間めいてきたんじゃないか?

鳩間の宿ではよく、
「今日は河童がいるからバーベキューにしたぞ」って、
いつもきっと必ず別の理由があるんだけど、
くすぐるようなことを言われ、
こっちもありがたいからそれに乗っている。

さて、裏の庭に行ってみると、
既に大量のお肉が焼かれている。

大きな炭火コンロの周りに座席もしつらえてある。
宿のご家族や島の人たちも加わって、
いよいよ鳩間やんか!

一応、画像を貼り付けてみるね。

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こんな感じでワイワイと、
退職したと言うとおめでとうと祝ってもらい、
旅の話をすると驚かれたり、
沖縄や鳩間の話をすると感心されたり。

もちろん、
トカラ・諏訪之瀬島ならではディープな話もいっぱい聞かせてもらい、
外に出ない魚や貝など、
肉以上に美味いものもたらふくいただいた。

でも何より、
こういう島とのふれあいが何よりも絶品。

全く鳩間やんか!


何も起こらないどころじゃない。
宝島で旅人と出会い、
諏訪之瀬島で島人とふれあう。

しあわせーーーっ!

2時間余りの超豪華で至上のひとときが終わり、
まだ島人たちの二次会は屋内に移って続いているが、
メッチャ抑制して、それはご遠慮した。

調子に乗らないところがちょっと成長したんじゃないか俺!

でも、こうしながら余韻に浸っている。
幸せ満タンです。

乙姫洞窟 復路

もっといい写真撮れたらよかったんだけど、
そんなゆとりなかったわぁ。

乙姫洞窟は観音堂みたいな鍾乳洞ではなく、
大きな岩穴という感じだった。
奥行きはない。

悪いけど、
それがもうどんなものであってもよかった。
ただただ到達したことに意義があった。

むしろさらに冒険が続くような深い洞窟じゃなくて助かったよ。

洞窟で休息をとり、
それでも今日のぼくは貪欲だった。
みんなに励まされてるからね。

洞窟から今度は海に向かってゴロゴロ岩を乗り越え、
トカラの海、2回目のエントリー!

でも切石港がフェリーの着くメインの港だからか
宝島の海みたいにきれいではなかったので、
体力のことも考えて少しのぞいただけ。

そう、エントリーしたことに意義がある。

さて、目標は完ぺきに達成したが、
問題は復路だ。

この島は海から山が突き出したような島。

集落は高い場所にある。

そこから下って下って下って到着した訳だから、
当然復路は登って登って登ってである。

メッチャきつかった。

山登りって、
苦労して登ったから余計に景色がきれいに見えて、
よかったよかったと下る訳だが、
ぼくの場合、
目的を達成した喜びのあとに山登りである。

尾道の千光寺に登った時、
降りてきて首のタオルを絞ったら、
汗の水たまりができたと書いたけど、
今日は宿に戻るまでにその水たまりを何度作ったことか。

熱中症なんて他人事だと思ってたけど、
今日は真剣に対策をとった。

往路は一気に降りたが、
復路は木陰で何度も休みながら、
水分を補給しながら・・・・

まだまだ先かと思ってて、
角を曲がった途端集落が見えたときには、
ほえーーーっ。
へたりこみそうになった。

こんなヘビーなこと、一体何年振り?
少なくとも今回の旅では一番きつかった。

でも、浴室直行でシャワーを浴びながら、
何という充実感。
心地よい疲労感。
思い切り満足した。

諏訪之瀬島は何も起こらない島なんかじゃなかった。

忘れられない島になった。

何かは自分で起こすものなんだな。






支えられて

昨夜はぐっすり眠れたので、
今朝は普通に疲れた状態まで回復してた。

そしてPCを開けたら、
いろんな人からメッセージが届いてた。

宝島の時間を共有した長瀬さんは、

とても文章が上手ですね!さすが河童先生!
その場にいたのに読んでいてとても楽しいです!

元同僚のぴがしからは

俺が本州で生ぬるい夏休みを送ってる間に、なんてヤングな冒険をしてるんだ!
ほんと、すごいわ、河童さん!

鳩間で知り合ったトカラ旅の先輩リッキーは

ブログ見ました。
めちゃくちゃ凄い、夢のような冒険してますね〜🎶
毎日がワクワク、ドキドキですね。

とってもお世話になった久留米の旅の達人からも、

宝島などなど、充実した旅の日々を過ごされているようですね。
若者のように、アンテナの感受性が高い河童さんこそ、素敵な旅人だと思いました。


送ってくれた人たちにそんな意図はなかったんだろうけど、
疲れからちょっと下がり気味だった気持ちが、
体力の低下に自信を失ってた心が、
思い切り励まされた。

ブワーッと元気出た。

ありがとう、皆さん。
ブログを読んでくださってる皆さんも、
ホンマ、ありがとう!

皆さんのおかげで元気出たので、
午前中、冒険に出かけた。




お盆ですね

昨夜は諏訪之瀬島の盆踊りがあった。

宿のご主人にも、
「伝統的な踊りで変わってるから見に行ったら?」
なんて言われてたけど、
ぶっちゃけ迷ってた。

昼間でも迷って宿にもどれなくなったのに、
島の暗い夜やで。
しかもこの島の道はホントに多岐に分かれている。

しかし、部屋にこもるのも敵前逃亡みたいだし、
恐る恐る宿を出て公民館を探した。

遠くから聞こえる子どもたちの声を頼りに、
慎重に慎重に、どっちに曲がったか確認し、
曲がり角の光景を記憶しながら歩いた。

結構緊張したよぉ。

そしてたどり着いた!

今日は宿のwifi借りてるけど、電波の調子がいいみたい。

画像送れます。

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諏訪之瀬島は大きな島だけど人口78名。
島民の半分以上が集まってますね。

確かに見たことのない種類の踊りでした。

年長の男性が歌い、
女性たちが返歌を歌う。

伴奏は朝鮮のプッみたいな太鼓だけ。

奄美でもない琉球でもない、
トカラの踊りでした。

見ることができてよかった。

迷わず、無事宿に帰ることができてよかった!


諏訪之瀬島ひとり

今朝、5時過ぎに宝の島を出た。

まず小宝島で鈴木さんを見送り、
諏訪之瀬島でぼくがクロナガコンビに見送られた。

必ず、またどこかでね!

ずっとひとりで旅をしてきたのに、
何だかずいぶん久しぶりにひとりになったような気がする。

さて、
諏訪之瀬島は宝島と比べて巨大だ。
徒歩ではまずどうしようもない気がする。
島影を見た途端、
何も起こらないなと直感した。

そして、
この便で島に降り立った観光客はぼくひとりだけだった。

鳩間では何度か経験したことがあるけれど、
この島では何も起こりようがないなと思った。

OK!

正直、かなり疲れている。

旅に出て歩数はうなぎのぼり。
20日間のうち8日間も2万歩を超えている。

荷物をしょっていたり、
炎天下だったり。

この何もない島で2日間、
ゆっくり休養しよう。

って、やっぱり島は歩いてみたい。

さっき歩いてみたんだけど、
アップダウンの激しいこと。

御岳(みたけ)の山容、
海の色は素晴らしいんだけど、
ちょっと歩いただけで息が上がった。
上り坂、きつーーーぅ。

道に迷って、
集落内なのに遭難するかと思った。


休養休養!
まだ先あるよ!

ん?

島内放送が入った。
今夜は盆踊りがあるらしい。

元気があったら覗きに行ってみよう。

20日目

人とつながることは大好きだけど、
基本的にわがままだし、
人見知りだからひとりが好きなのだ。

でも、
フェリーの上で鈴木さんに声をかけたことから始まった、
これでもかの幸運は、
奇跡と言ってもいいんじゃないかと思う。

ぼくたちはお昼に着いて翌早朝に島を出る、
たった17時間しか滞在しない島だったのに、
宝島の宝のすべてを堪能しつくした気がした。

こんなことはどれだけ旅を続けてももう起こらないだろう。

旅のピークかもしれないなと思った。
もう帰ってもいいかもしれない。

いや、いつ帰ってもいいなと思った。

いっぱいの人と会い、
いっぱいの思い出をもらった。

もちろん旅はまだ続くし、
山陽線で来たのだから
山陰線でのんびり帰ろうかとも考えている。

鳩間での友人たちとの再会はまた格別なのに違いないし、
メッチャ楽しみだけど、
さて、その先はどうなる?

帰る日の決まっていない旅、
やっぱりこの、先の見えなさがいいなぁ・・・・。

ぼくはどこでこの旅を終わりにするのだろう?




宝島 その5

ぼくたちが和やかな時間を過ごさせてもらってると、
島内放送が流れた。

実は話がさかのぼるけど、
この島には温泉施設があり、
200円で入れると言う情報を長瀬さんが持っていて、
米倉さんにお会いして車をお借りする前、
ぼくはフェリーの券売所のお兄さんに、
どこにあるのか訊いたのだが、

「残念ながら今ずっと故障してるんですよ」

それはとっても残念そうに教えてくれたのだった。


ところが流れた島内放送を聞いていると、

「故障していました温泉センターの修理が完了しました」

おぉ!

「本日は試験運転のため」

あかんのか?

「無料で開放いたします」

わぉーーーっ!

「俺たち持ってる!」


宿で休憩した後、
島の人が殺到してるんじゃないかと思いつつ行ってみたら、
若い観光客がふたりだけ。

彼らにシャンプーを貸してもらい、
彼らがすぐに上がったのであとは貸し切り状態。

またも18禁撮影会となったのでありました。

温泉に浸かりながらゆっくりとゆんたく。

はぁーーーーっ、満足ぅ。

宝島 その4

小規模多機能ホームたからのおしゃれな庭で、
スタッフの女性に訊いても、
米倉さんの居所は不明だ。

「じゃ、バナナパウンドケーキをいただきましょうか」

黒川さんが言う。

庭の一角に
「バナナパウンドケーキあります。
 食べに来てね」と掲示板が出ていたのだ。

「食べますか? まだ残ってたよね?
 どうぞどうぞ」

ぼくたちを中に招じ入れようとしてくれたけど、
海帰りだし、そうでなくても汚い野郎どもだ。
お庭のテーブルで結構ですよ。

ぼくたちがベンチに座ると、
「これどうぞ。あのおばあちゃんがつくったんです」
と、お皿に乗ったケーキ状のものを出してくださった。

甘いものに疎いので、
これがバナナパウンドケーキなのかと思ったが、
それは焼餅だと言う。

黒糖を使った、この地方の伝統的なおやつだとか。
上品な甘さだった。

さらに、
これは明らかにバナナパウンドケーキだとわかるケーキと、
冷凍の島バナナのお皿が出された。

渇いた喉に冷凍バナナがメッチャうまかった。

ぼくは最初からわかっていたが、
当然、無料だった。

でもぼくたちは米倉さんにもさんざんご厚意を受けたし、
カンパの意味も込めて、
ひとり1000円ずつを集め、
ぼくが代表で渡しに言った。

でも、それを断るスタッフさんのお顔を見て、
ぼくはお金を引っ込めた。

遠慮とかやさしさとかそういうことではなく、
心をお金と引き換えにはしたくない!
という強い思いを感じたからだ。

ここはご厚意をさらに受けることにしよう!

とても感じのいいスタッフさんたち、
おばあちゃんたちと記念撮影をしたり、
和やかな時間を過ごさせていただいた。

どこまで幸運が続くんだろう。

ところが、
まだあった。

宝島 その3

クロナガコンビが鹿児島で知り合った人のお友だちが、
宝島で地ビールつくってるということで、
彼らはその人に紹介してもらってたらしい。

で、おうちを訪ねてみた。
そしたらイケメンの渋い男性が出てきて、

「あぁあぁ、聞いてますよ。
 どうぞビール持って行ってください。
 冷えてないんですけど」

と、ぼくたちにぐい飲み瓶を1本ずつくださった。
お金を払おうとしたが、頑として受け取ってくれない。

どころか、

「車ないでしょ。使ってください。
 灯台の方はきれいですよ」

って、そんなぁ。

お言葉に甘え、
スーさんの運転で灯台を目指す。

あっ!
おおおおおっ!

そこからの絶景は、
今まで見たことのない種類の絶景だった。

ぼくの貧相な言葉ではとても表現できません。

あぁ、画像がアップできたら・・・・。

すっげえええーーーっ!

ぼくは思わず海に向かって叫んでた。


それからぼくたちは黒毛和牛の放牧を間近に見たり、
宝島小中学校を見学させてもらったり、
ゆっくりと、宝島一周ドライブ完了!!!

米倉さん、ありがとうございました!
感謝の言葉もありません。

車を返しに行ってチャイムを鳴らしたが、
あら? お留守?

それじゃあと、
この島の老人ホーム、
「小規模多機能ホームたから」へ行ってみた。

若いのに、
米倉さんはここの館長さんなのだ。

ところがこちらにもおられない。

さて、どうしましょう・・・・。

宝島 その2

観音堂の真ん前がだだっ広く無人の海。

殺伐とした岩礁地帯なんだけど、
小さな船着き場がしつらえられていて、
そこまでささやかな舗装路がつながっていた。

歩いていくと船が入るために掘削されたのか、
リーフの中にプールのような潮だまりができている。

わーーーっ!

みんな声をあげた。

水の色が鳩間とおんなじだぁ!

ぼくは鳩間までは泳がないつもりだったから、
シュノーケルセットとかは鳩間に送ってある。
でもクロナガコンビが余分にゴーグルあるからと。

で、またも、23,28,35,61歳のうち、
最初に飛び込んだのはぼく。

うーん、やっぱり海は気持ちいいわぁ。
数はそんなに多くなかったけど、
いろんなサンゴがあった。

リーフの外はどんなだろう?
すぐそこなんだけど、
波が割れている。

やがてクロナガは入ってきて感激してたけど、
スーさんは入ってこないのだ。

ひょっとして君たち、
鍾乳洞も怖かったのか?
ビビリなのか?

結局4人そろって入ったのは、
端っこの方の足がつくとこだけ。

一方、陸の上では元気だ。

みんなでふざけた写真撮り合ったり、
ユーチューバーの黒川さんは動画を撮ってアップしたり。

注;トカラ列島ではAUはただのカメラになります。
  ドコモはずっとつながってました。

そうそう、「宝の島」のコメント欄に、
黒川さんが動画を寄せてくれてます。

飛ばんかい黒川!

さんざん楽しんだあと、
また車来ないかなぁ・・・・と言いつつ、
ゆんたくしながら歩いて集落まで。

途中でミニバンが通りかかったんだけど、
席が埋まってるようでした。

そうそううまい話ばかりではない。

いや、あった。


宝島 その1

昨日のことから書きますね。
残念ながら3Gなんで、やはり画像はアップできませんが。

宝島へ向かうフェリーの中で、
やはりひとり旅の若い人に声をかけたところから奇跡が始まった。
そのぼくたちに港で若い二人組が声をかけてきて、

同じ宿に鈴木、黒川、長瀬さんとぼくが集うことになった。

鈴木さんは久留米の達人同様、
旅の上級者。
ぼくの行ったところなどすべて回っていた。

クロナガコンビは、
何と東京から鹿児島までヒッチハイクで来たと言う。
しかもたった3台の乗り継ぎで、
数日で。

やはりトカラには尋常なヤツは来ないんだ。
ぼくはぼくなりにこの20日間、
結構ハードな旅を続けてきたつもりだったけど、
3人に比べたらお遊びみたいなもんである。


まずは4人で観音堂という鍾乳洞まで歩くことにした。

宝島の先は奄美大島だし、
ここまで来ると九州とは陽射しが違う。
沖縄とおんなじ陽射し。

遠いなぁと言ってたら、
島の人の軽トラが後ろから。

「どこまで歩くの? 乗っていく?」

わぉ!

ぼくたちは荷台に乗せてもらい、

注;よい子は決してマネをしてはいけません。

観音堂まで送っていただいた。
助かりましたぁ!

クロナガコンビ、
島でもヒッチハイクしたことになるね。

さて、観音堂の鍾乳洞は、
見てびっくり。

本格的な洞穴と言おうか、
500メートル奥まで進めるそうだ。

少し入ってみたが全く自然のままの状態で、
狭い進路がずっと続いている。

進んでみると、
足首まで浸かるような水が・・・・。

まさに宝を隠すにはうってつけと言った風情。

鍾乳洞評論家としては是非ともきわめてみたかったが、
これは本格的な装備がないと危険だよね。

ここは若者たちの人生を考慮し、
勇気をもって断念することにした。

若者たちは何故か大賛成していた。

宝の島!

昼過ぎ、トカラ列島初上陸は宝島です。

信じられない出会いのおかげで、
奇跡的な1日を過ごすことができました。

初めての島でこんなに凄いことに巡り合ったのは、
2000年の鳩間島以来、
あるいはそれ以上かも。

とから荘でつながれた鈴木さん、黒川さん、長瀬さん、
ありがとーーーーーー!

それ以上に、
島の米倉さん、本当に本当にありがとうございました。
お礼の言いようもありません。

小規模多機能ホームたからの、
スタッフ、おばあちゃんがたも
ホンマ、ありがとう。
メッチャうれしかったです。
美味しかったです。


宝島も3Gなので、
残念ながら驚異的な風景はご紹介できません。

また、明日は4時起きなんで、
奇跡的な島のできごとも、
こんな表面的なことしかご紹介できません。

でもとにかくメッチャ幸せです。

またいつか必ずご紹介しますね。


宝島は財宝の島、
でも、島そのものがすごい宝だったのだった。

大丈夫です!

一部愛読者の皆さんにご心配おかけしました。

昨夜11時に鹿児島を出航し、
今、トカラ列島をクルージング中です。
平島を出て次は悪石島。
ぼくは宝島まで行きます。
名前が面白いでしょ。

さて、必死のパッチでがんばったところ、
何とか奄美での宿をおさえることができ、
残り1席という那覇へのフェリーも予約することができました。

ちょっと奇跡的かも。
旅の神様~!

メグ情報によると、
今奄美が大人気なんですってねぇ。
ずっと「日陰者」扱いだったから喜ばしいことだ。

ぼくは奄美のついでに那覇の宿、
那覇-石垣のエア、
石垣の宿も予約。

これも結構大変だったんだけど、
これで8月21日に鳩間で友だちと会う、
という約束を果たすことができそうです。

とりあえず23日までの宿は全て確保できました。
気にかけてくださった皆さん、
ありがとうございました。


乗るまではどんなフェリーかちょっと怖かったんだけど、
としまフェリーはとっても快適です。

だからこんなとこができてるんですが、
さすがに電波は3Gなんで、
画像を送るのはやめておきますね。

しっかり休養もとれたし、
元気に宝島に上陸できそうです。
あと3時間かな。


どないしょう!

鹿児島です。

熊本から鹿児島への旅はとっても素敵だったけど、
画像はまた今度。

今夜の船でトカラ列島に渡り、
ディープな島を渡り歩くことになってます。

で、最後は奄美大島から船で那覇へ。

ところが!

最大のピンチ!

奄美の宿が全くない。
おまけに奄美から那覇への船は満席。

昨夜も今朝も懸命に対処しています。

というような訳で、
旅も後半にさしかかって、
えらいこっちゃー!

ブログ、しばらくアップできないかもです。

大変な事態なんです。

懸命の作業に戻ります。

では。

やっぱ河童

熊本城のあと、
八代まで足を延ばしてみた。

特に理由はなかった。
でも、駅を出た途端、何?
とってもいい雰囲気だった。

ただの古ぼけた小さな街なのに、
何か心地よいものを感じた。

まさかこれのせいじゃないだろうね。

観光案内所で付近図もらったら、
なにぃ?! 「河童渡来の碑」?!!

ちょっと遠そうやけど、
これはネタ的にも行かなあかんやろ。
どうせ大したもんとちゃうやろけど。

勇んで歩き始めた。
あくまでネタづくりのために。

しかし、
メッチャ遠かった。

熊本城でもかなり歩いてるしね。

けど、
前川の川べりは視界が広くて気持ちよく、
ようやくたどり着いたところには、
こんな石像があった。

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結構古いやん。
全くの子ども騙しではないな。

しかし、由緒書きがない。

少し歩くと、

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これには何の味わいもないが、
河童九千坊って、
確かかつてひでさんからそんな焼酎もらったよね?

さらに進むと、

649ACCF5-9585-47EA-8A43-123471DBA03D.jpg

おぉ、子ども騙しどころか、
かなり由緒正しそうだぞ!

あまりにも達筆過ぎてアホなぼくには読み取ることができなかったけど。

最後に川べりの道を降りたらこれ。

0B19299E-2A58-4440-A671-EFEF05EB5AED.jpg

黄桜か!

って、わかるかな?
まぁ、これは子ども騙しだが、
でもこんなにいろいろあるとは思ってなかった。

延々歩いてきてよかったぞ。


ホントは八代海も球磨川も見てみたかったけど、
もう腰が限界だった。

ぼくにはタクシーなどという贅沢なものに乗る習慣はないが、
今後の旅のことも考えてここはひとつ。
だって、かなり駅からは歩いてきたよぉ。

でも、こんな街でそうそううまくタクシーなんか、
あった。

何でこんなところに?というタクシー乗り場に1台停まってた。

旅の神様、いや、ここでは河童の神様かな?

今日も異様に暑かったし、
タクシーが見つかり、乗り込んで涼しいだけでもありがたかったのに、
高齢の運ちゃんがまたいい人なんだぁ。

河童が好きなんでここまで歩いてきたと言うと、
「なるほど。何か由来があるそうですけど、
 私もあの石碑の文は読んだことないですけん」

残念ながら由来はわからなかったが、
あの黄桜の河童はお祭りのときにおみこしの上にまつりあげられるのだそうだ。

なるほど、可動モニュメントだからロープで固定してあったのか。

これはもう、
前に訪ねた遠野ほどではなかったけど、
立派に河童の街ではないか!


運転手さんとは僕の旅の話やら、
運転手さんの来歴やら、
結構いろんなゆんたくができて、
(だって、タクシー6メーター分歩いてたんだぜ!)
熊本で地の人と話をする機会なんかないだろうと思ってたので、
うれしかったよぉ。

おまけに、
熊本に戻る時間も気になってたんだけど、
タクシーのおかげで、
熊本方面行に飛び乗ることができた。


あぁ、大満足の、
2時間余りの八代旅。

河童の神様、
由緒はわからんが、
ありがとーーーっ!

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