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旅のこぼれ話-風と木と



台風が過ぎたあと、
島のあちこちでねじ切られたように、
枝が折れていた。

中には根こそぎ倒れている木もあった。

そんな中でこの老木、

_MG_5312-.jpg

ひとこと、
よくがんばった!


今回の台風、
暴風も凄かったけど、
それに懸命に耐える木も凄かった。

心を動かされた。
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友よ

昨日、
全国で最大規模の反対集会が開かれた。

安保関連法案を無理矢理通そうとしている政権。
諦めない民衆。

自分は動きもせず、
申し訳ないんだけど、
勇気づけられた。

ぼくもぼくなりに闘うつもりだ。
戦争をしない国を守るために。


古い歌。

♪ 友よ 夜明け前の闇の中で
  友よ 闘いの炎を燃やせ
  夜明けは近い 夜明けは近い
  友よ この闇の向こうには
  友よ 輝く明日がある

アリソン!

img_69861-.jpg

いやぁ、手に汗握ったなぁ。
アリソン凄い走りだったけど、
惜しかったぁ。

画像は2007年、
大阪で世界陸上があったときに撮ったもの。

このとき、
アリソンのきれいすぎる走りに魅了されたんだよね。
それ以来のファン。

でも、
前回モスクワ大会、
大本命だった200メートル決勝でまさかの筋断裂。
トラックに倒れ込んじゃったんだよねぇ。

もう終わりかなと思ってたから、
今回400で勝ったときは心から拍手!
4×100にも出てくれた。

今日は出ないのかと思ってたけど、
やった!
マイルリレーにも出てくれるんだ!

ワクワクしたぁ。

けど、
もうひとつ金メダルとらせてあげたかったなぁ。


さて、とっても楽しんだ世陸も今日でおしまい。

心に残る2015年の夏が、
終わっちゃったな・・・・。

旅のこぼれ話-押しつぶされて



これは鳩間のバンガローの前に置いてあった、
古いキャンピングカー。

バンガローに泊まったことのある人なら、
馴染みがあるよね。

でも、
台風でこんなふうに。
改めて風の怖さを実感する。

放置状態で使われてなかったから
被害とは言えないのかもしれないけど、
「解体費用が結構かかるんだよ」

島の人がぼやいていた。

黄金伝説に異議あり

いやぁ、世界陸上はやっぱりいいですねぇ。
今回は北京ということで、
放映時間もありがたいし。

でも、ぼくは黄金伝説のボルトが、
あんまり好きじゃない。


今日、Eテレでやってたので、
日本の「小陸」というのも見た。
小学生の陸上競技全国大会だ。

いやいや、やるなぁ、小学生たちも。
もうぼくは女子の記録にだって全く届かないさぁ。

ところで、
そんな小学生の大会の、
男子100メートルを見て、
え?!

トップの選手がゴール前に両手を拡げて勝利をアピール。

うーん、
それって、ボルトとかの真似だよねぇ。


ゴール前パフォーマンス、
長距離とか競歩とかならわかるんだけど、
100分の1秒を争うようなレースでそんなことが必要なんだろうか?

他の選手や、
記録を楽しみにしている観客を、
バカにした行為だとぼくは思う。

小学生がそんなパフォーマンスをしてること、
ボルトはどう思うのかな?

そんなことにこだわるぼくが古いのかな?

旅のこぼれ話-ランプの宿

_MG_5302-.jpg

ランプの宿じゃないですよ。

8月23日、午後5時前、
鳩間島停電。

復旧したのが25日の午前0時頃。

ということで、
ふた晩、
ランプ生活を送りました。

停電なんて、
日常生活では、
幼児期以来のことだと思う。

如何に不便であるかということが
よーくわかりました。

シャワーだって湯沸かし器に点火できないからお湯は出ないし、
近頃のイエ電も使えない。
ウォシュレットだって、
全部が操作パネル式だったらアウト。

何より、
島の人たちは冷蔵庫の中身が心配です。

昔は一度停電すると、
復旧までに3日も4日もかかったとか。
大変だったんだなぁ・・・・。


電気がついたときには感激したか?って?

それが、
ぼくひとり泊まっていた宿泊棟では漏電か何かがあったようで、
局所的にずっと停電が続いてたもんで・・・・。

でも、
島の人も電気がついたときは、
思わず拍手してしまうそうですよ。

旅のこぼれ話-ない! その3

ぼくは臆病者だから慎重なタチで、
あまり物をなくしたりする方じゃないんだけど・・・・。


鳩間を出て石垣に着き、
空港へ行くまでの時間を過ごしてるとき。

お昼だけど飲みすぎで食欲もなかったし、
どうしようかな?と、
とりあえずバスターミナルの隅っこの喫煙スペースで煙草吸いながら、
そうそう、エアの二次元バーコード取得しておかなくちゃと、
携帯を操作してた。

ANAのサイトにアクセスするためにカード番号がいる。
リュックから財布を取り出してカードを見た。
財布は忘れないように合羽の上に。

で、番号打ち込んだんだけど、
パスワードを打ち込んだら違うって言う。

えー、困ったな。何だったかな?

いろいろやってるうちに、
無事バーコードは取得できたのでホッとして、
そこからすぐ近くの知っている店へそばを食べに行った。

八重山そばをオーダーし、
本を読もうとリュックを見たら、
あ”!

財布を入れるポケットが開いたまま。
もちろん、そこに財布は入ってない。
財布がない!!!

あの喫煙所だ!
大あわてで見に行った。

あってくれ!
あってくれーーーっ!!

あった。

ベンチにぽつんと、
ぼくの財布が座ってた。

ほぉーーーーっ。
力抜けた。

ま、置き忘れてから取りに行くまで
10分もたってなかったと思うけど、
そばにはバスを待ってる人もいたし、
盗られてなくても、
善意で拾われて届けられていたとしても、
かなりややこしいことになっていたと思う。

お金も何もかもなくなり、
カード会社に電話したり云々、
もしなくなってたら大変なことになっていただろう。

想像するだけで背中が寒くなった。


これも島の神様のおかげか、
事なきを得て助かったが、
いやぁ、こういうポカが多くなってきたんじゃない?

気をつけなくちゃなぁ・・・・。

旅のこぼれ話-ない! その2

ぼくの笑い話を聞いて、
「パンツくらい日数分持っていったらいいのに」
とカッペは言った。

そうだよね。
どうせ荷物にして送るんだし、
パンツの1枚や2枚増えたところで料金が変わる訳でもない。

でも、ぼくは鳩間で洗濯することを想定してたから、
少し控えめな枚数しか持っていなかった。

で、台風のために停電しそうになって、
あわててパンツを確保するために夜の洗濯をしたことは、
既に書いた。

那覇1泊分のパンツだけ足りなかったのだ。


鳩間を出る日、
欠航のせいで残念ながら島で飲む約束を果たせなかった、
蜜柑さんと港で入れ違いになったのだが、
そのとき、蜜柑さんの息子さんがぼくを見て、
「パンツある?」と笑った。

ブログ読んでくれてたんだ。
「あるよ」


さて、
那覇での濃密な夜を3時半まで過ごし、
ホテルに戻ってシャワーだ。

リュックの中を探ったが、
あら? ない!

鳩間で洗濯して、
1枚だけ詰めてきたはずなのに、
ない!

きっと荷造りするとき、
送る方の荷物に全部入れちゃったんだ。

ホント、迂闊だねぇ。
何のために洗濯したのやら。

ということで、
ないものはしかたがない。

替えのパンツがないときは、
替えのパンツがないときにするようにするしかなかったのだった。

旅のこぼれ話-ない! その1

喫煙者にとってライターは大切。

特に旅の空では
エアにライターは1個しか持ち込めないので、
とっても貴重。
常に所在を確認している。

ところが今回、
鳩間から那覇のホテルにたどり着いてホッとひと息。
一服つけようと思ったら、
ない!

え?
石垣空港では吸ったのに、
どこで落としたんだろう?

ま、喫煙室だから小さなマッチは置いてあったんだけど、
こんなのすぐになくなっちゃうよ。

100円で買えるけど、
しみったれのぼくとしては
家に何十個も転がってるのに、
買うのは悔しい。

案の定、
マッチは切れてしまって、
宮里榮弘さんのお店にお邪魔したとき、
「すみません、ライターありますか?」

「あはは」と、
瞳さんが笑った。

何?
その「やっぱりね」的な笑いは?


おふたりはお酒も煙草も一切たしなまれないので、
ライターを持ち歩くことなどないし、
お店にもライターは置いてないのだそうだが、
何故かその日だけ、
瞳さんはおうちを出るときに理由もなく、
自然にライターをバッグに入れたのだそうだ。

えーっ!?
それって、予知能力?


沖縄には、
霊感とか神がかり的な能力の高い人が多くいて、
そんな人のことをサーダカウマリと言うが、
瞳さんも?

「そうですね。
 私たちふたりともサーダカウマリなんですよ」

普通にしゃらんと瞳さん。

ぼくは普段、
その手の話には極めて懐疑的な人間なんだけど、
沖縄では信じる気持ちになれるし、
目の前でまざまざとミラクルを見せつけられただけに、
素直に深く納得しながら、
瞳さんの差し出してくれたライターで
煙草に火をつけたのだった。



旅のこぼれ話-悦ちゃんボケ

宮里榮弘芸能館、幸門と書いたので、
やはり3本柱の桜坂「悦ちゃん」も書いておこう。

桜坂と言えばディープな飲み屋街、
オフ国際通りという感じだが、
「悦ちゃん」は有名なお店。

美味しくて小さなおでん屋さんなんだけど、
店の扉には常に鍵がかかっていて、
ママさんのお許しが出ないと店に入れない会員制(?)である。

心配はいらない。
あなたがやたらにヤクザっぽい風体だったり、
既に泥酔したりしていない限り、
イチゲンさんもちゃんと鍵を開けて貰える。


ここのママさんは歌手のCOCCOさんの伯母さんで、
とってもやさしい人なんだけど、
あんまり人の話を聞いていない、
思い込みの激しい、
典型的なうちなんちゅータイプ(失礼)の方。
いろんな天然ボケがとっても楽しい。


ところで、
今回、鳩間で島の人たちと飲んでるとき、
ぼくが島を出て桜坂に行くと言うと、
(みんな「悦ちゃん」は知ってた)
桜坂に県の肝入りで屋台村が出来たという話を聞いた。

地元の人と観光客との出会いのためにつくられたのだとか。

見てみたいと思ったのが、
「悦ちゃん」に行ったとき見あたらなかったので、
ママさんに訊いた。

ママさんは店の外まで見送ってくれて、
「あそこが国際通りなんです」
(何十年も店に通ってるねんからわかってるやろ!)

さらにママさんは丁寧に、
「国際通りに出て右側です。
 右に行ってくださいね」

え?
右?
ぼくはその「右側」から「悦ちゃん」に来たし、
イメージとして左だと思うけど・・・・。

でも、ママさんが念を押していたし、
とりあえず右側へ少し歩くが、
そんなもののありそうな場所は思いつかない。

客引きしてるステーキ屋のお兄さんに訊いてみたら、
やっぱり左だったさぁ。

ホント、あんなにはっきり逆を教えるかねぇ?

国際通り近辺を知らない人なら、
ずっと右側に歩き続けてたと思うけど。

ぼくはそんなママさんのボケが大好きだけど。


え?
屋台村?

そうですねぇ。
如何にも、という感じだったんでちょっと・・・・。

グルッと回っただけで次の店に向かいました。
次の機会にはゆっくり飲んでみます。

旅のこぼれ話-奇跡的な夜

那覇の夜、
1軒目は沖映通りの居酒屋「幸聞(さちじょう)」って決めている。

店長の長嶺さん、
「今日は旧盆前だし台風の影響もあって、
 食材が何にもないんですよ。
 休みにしようかなと思ってたけど、
 開けといてよかった」と。

那覇も大阪同様中国人だらけで、
お店にも4人の台湾人女性が。

とっても楽しそうで賑やかだが、
いろんなオファーがある。
店長さん言葉がわからくて困ってたので、
ぼくは中国語翻訳アプリをダウンロードして、
ちょっと役に立つことが出来た。

「河童さん、今日は何時まで呑めるの?
 早く終わることにするから飲みに行きましょうよ」

ということで、
以前、幸門でバイトをしていた女性が始めたお店で落ち合うことになった。

ぼくも何度か会ったことがあったけど、
その頃、とっても可愛い高校生だったので、
少しだけ鼻の下が伸びた。

で、深夜12時を回ってから、
美栄橋の「DEAI」を訪ねたんだけど、
とってもいいお店だったよぉ。

優子さんはとってもきれいな女性になっていた。
目がハートマークになってしまう。

長嶺さんもすっかりできあがってる。

ぼくは常連さんたちとカラオケで、
沖縄民謡や大阪の歌を歌ったりしてバカ騒ぎを3時半まで。
メッチャ楽しかったぁ。

すっかり優子さんのファンになってしまい、
また那覇の夜に寄るお店が増えてしまった。

これじゃ2泊しないと回れなくなる。
長嶺さんに「今度から幸門外してこっちに来るわ!」

でも、
大阪から遠く離れた場所に、
ぼくを飲みに誘ってくれる飲み屋の親父さんがいて、
また素敵な人と出会う。

それって、
何か奇跡的な出来事のようにさえ思えた。
幸せだ。


今日、優子さんからメールが届いた。
いやぁ、ママさんの営業なんだろうけど、
またちょっと鼻の下が伸びて、
思わずメールをやりとりしてしまった。

旅のこぼれ話-感激!

那覇ではいつも、
馴染みのお店をはしごして回る。
どこも10年20年のおつきあいだ。

一昨日は4軒回った。

宮里榮弘芸能館とは
20年じゃきかないな。

ところが今回、
10時頃にお店までタクシーを飛ばしたら、
閉まってるぅ!

タクシーの中から電話してみたら、
急に恩納村のイベントに出演することになり、
今おうちに帰ったところだと。

うわぁ、残念!と思ったら、
「25,6日に来るって言っておられたので気になってたんです。
 今から行きますよ」

って、おうち宜野湾だよ。
那覇のお店まで車飛ばして30分以上はかかる。
残念だけど遠慮しようと思ったら、
「お会いしたいから行きますよ!」

ぼくもお会いしたかったので、
お言葉に甘えることにした。

もうすっかり酔っ払ってたし、
近所の公園でのんびり待つこと30分余り。

「お店に着きましたよ!」の電話。

奥様の瞳さんとおふたり、
店の前でぼくを出迎えてくださった。
まだ、おふたりとも舞台衣装のままだ。

大きな団体さんもよく来る広いお店で3人。
12時過ぎまでゆんたくしたんだけど、
その間に手早く料理を作ってくださり、
生ビールをいただく。

奥様にお土産って、
特性ポーポーをいっぱい焼いてくださり、
泡盛のボトルも持たせてくださった。

お店は休業だったので多分・・・・と思ったけど、
やっぱり飲み代はとってもらえなかった。

わざわざ往復1時間以上もかけてぼくに会いに来てくださり、
もてなしていただいてお土産持たせて貰って、
おまけに次にぼくが行く予定だったお店まで、
車で送ってくださった。

地理に不案内なぼくのために、
瞳さんは舞台衣装のまま近くの飲み屋にお店の場所を聞きに行くことまで。

もう恐縮で申し訳なくて、
いくらお礼を言っても足りなかったけど、
榮弘さんはポツリと、
「河童さんは家族ですから」

涙出そうになった。

旅のこぼれ話-バッグの旅

鳩間から送った荷物が今朝届いた。
早いな。

バッグが郵便船に乗って鳩間を出たのはぼくより後、
25日の午後のことだろうに。

でも、かつてはたいてい中1日で着いた。

一方、
8月17日の朝イチ、大阪から鳩間に送った荷物の
「お届けしました」通知は26日の朝にウチに着いたとか。
遅すぎるっちゅうねん!

しかもそれによると、
荷物は8月21日の午後、
鳩間に届いたことになっている。

ぼくが鳩間に着いた日じゃないか。
ぼくの数時間前に着いたって訳?

遅すぎるやん!

ま、早かろうと遅かろうと、
バッグに罪はないんだけど。

心の旅

ただいま!

大阪に着きました。
今、電車でおうちに向かっています。

暇なんで、お土産の話でも書こうかな。


旅の初め、
鳩間に着いたとき、
泡盛や胃腸薬、チーズ、クラッカーなどなど、
鳩間つながりのみんなから
たくさんの置き土産を受け取って感激した。

また、
帰りには、
パパイヤ、マンゴ、シークヮーサーなどのフルーツから、
泡盛に豆腐よう、
それに特製ポーポーと甘い物まで、
いっぱいの方からいっぱいプレゼントしていただいて、
土産物屋さんに行く必要が全くないという、
とんでもなくありがたい事態となった。

ホントにぼくは人に恵まれてるんだなぁ。
しみじみ思うけど、
まだまだ感謝し足りてないにちがいない。

還暦前でこんなこと言ってるようでは情けないんだけど、
みなさんの気持ちの深さ、重さをしっかり感じられる人間になることが
皆さんへの恩返しだね。
がんばります。


それが旅を終えての所感でございます。
ありがとうございました!!!

旅の終わり

昨夜寝たのは4時半頃かな。

8時にアラームで起きて朝食バイキングに行って、
それから部屋にもどって10時まで二度寝。

11時がチェックアウトだったので、
ホテルを出て、
国際通りまで歩いた。

あれだけのんだのに全くお酒は残ってなかったけど、
さすがに飲み疲れてるし、
睡眠不足。

どこか人のいない、
のんびり座ってPC使えるとこないかなぁ?

って、そんな都合のいいベンチはないよね。
お店をぶらつく気分でもないし、
国際通りをむつみ橋から県庁まで素通りし、
パレットくもじでベンチ発見。

でも、人通りがあって落ち着かない。
もう空港行っちゃおう。
那覇空港なら一番端っこのベンチはいつもガラガラだ。

ということで早々と空港入り。
もう搭乗ロビーで出発をのんびり待ってます。

予定通りに飛べば、
5時には大阪。

今までにない経験をいっぱい詰め込んだ旅が
もうすぐ終わります。

ぼくの動向をフォローしてくださってたみなさん、
ありがとね~!

また会って、
土産話聞いてね~!

これでもか

今、ホテルに帰ってきたよ。
もう3時半過ぎてるやん!

那覇の夜も、
馴染みの店をはしごし、
新しい店と出会い、
とことん飲んだくれた。

そしてまた、
いろんな感激をもらった。

詳細は後日。

とりあえず、
シャワー浴びて寝ないと。

鳩間をあとに

停電は、
深夜12時頃に復旧したそうです。

って、ぼくはずっと知らなくて、
朝ご飯を食べに行ったときに、
自販機が動いてるのを見てびっくり。

どうやら宿泊棟のどこかで漏電が起き、
宿泊棟だけ停電継続中なのでした。

ともあれ、
11時前、
島のみなさんとお別れし、
石垣へ。

石垣も台風で大変な被害があったみたいですね。
多分、外界と遮断されていたぼくより、
内地のみなさんの方がよく知ってるんだろうけど。

その影響かな。
今、石垣空港の搭乗ロビーだけど、
軒並みどの便もベタ遅れ。
どんどん遅れていく。

ま、いいか。
急ぐ旅でもなし。

まだ停電中だけど

鳩間最後の夜。

今日は穏やかに晴れたし、
せっかくだから海にも少し潜りました。
昨日の暴風雨が嘘のよう。

夜はまたとびきり幸せなひとときを過ごしたんだけど、
これはちょっと島の「治安」に関わる話なので、
ここでは残念ながらご披露できません。

みなさん、
どうぞぼくと会って、
直接話を聞いてくださいね。

とにかく
島の人もびっくりの凄い台風でしたが、
大きな被害もなく、
(石垣島は大変だったみたいだけど)
ぼくは本当に貴重な経験をさせていただき、
不謹慎ではありますが、
最高に楽しませてもらいました。

明日は予定通り、
那覇に辿り着けそうです。

台風が去って

昨夕から停電しています。
昨夜はランプの明かりで飲みました。

台風15号は昨夜7時頃鳩間を直撃。
島の人たちも「これはちょっと・・・」という、
とんでもない台風でした。

風速70メートルに達したとか。
とにかく凄いという言葉しか出なかったです。

今は穏やかに晴れてますが、
後始末が大変。
大きな被害がなかったのは救いです。

こんな非常時に観光客なんて邪魔でしかないだろうし、
とっても申し訳ない気分ですが、
貴重な体験をさせてもらってます。
せめてもと思って、
一生懸命バンガローのお掃除。


そうそう、
あちこちからメールをもらってますが、
昨日書いた馳星周の本、
なんと、ヌマさんが先日置いていった本なんだって。

すごーい!
赤い糸!

泡盛も本も、
ありがとね、ヌマさん!

まだまだ接近

おはようございます。

台風の鳩間からお届けします。

もう暴風域に入ってるけど、
今はそんなに無茶苦茶な風じゃない。
(十分すごいけど)
雨も降ってないので出歩けます。

マイトウゼの食堂まで歩いて朝ご飯をいただき、
海のそばを通って宿泊棟にもどりました。

さすがにあの鳩間の癒しの海も、
凶暴なほど波立ってます。
島のお家はみんな殻を閉じた貝のよう。

島の人たちの話では、
昼過ぎからがピークだろうと。

今日も部屋にこもって読書かな。
それもなかなかいいもんです。

宿泊棟の本棚で馳星周の『ちゅら海、血の海』という、
沖縄戦を描いたいい本を見つけて、
読みふけっています。

ところで、昨夜、
雨の隙間をついて、
ヤシガニを見に行ったんですね。

宿のすぐ前の道が、
ぼくがヤシガニロードと名付けた、
ヤシガニポイントなんですよ。

一昨夜も見に行ったら十数匹発見。
鳩間はヤシガニがとっても多いんです。

昨夜は台風下でヤシガニはどうしているか?
というテーマで見物に行ったんだけど、
やっぱりごろごろいましたねぇ。

ヤシガニには台風なんか、
どこ吹く風、みたいでした。

いよいよ接近

昨夜も今夜も島の人たちと楽しく飲んで、
ぼくの内臓諸氏はみなさんかなりお怒りだろう。

明朝が台風本番らしいし、
今も生まれて初めて聞くような激しい雨音が。

今日は早めに寝ようかな。
窓ガラスから離れた方のベッドで。


おっと、しとかなあかんことがあった。

停電もあるかもしれないと言われ、
気にしてたのはPCと携帯の充電だったけど、
よう考えたらもうひとつ。

洗濯。

別に明日のパンツに困っている訳ではないが、
停電したら復旧に1日はかかるそうだから、
帰るまでにパンツが足りなくなる。

ということで、
深夜の洗濯。

もちろん、迷惑はかかりません。

暴風雨のせいで、
洗濯機の音なんか全く聞こえませんから。

ぬくもりを感じつつ

宿の宿泊棟にある冷蔵庫を開けたら、
ヌマさんからの泡盛と、
ビオさんからの胃腸薬がセットで入っていた。

カツおじいのおうちに飲みに行ったら、
「河童さんと飲んで」って、
ゆうちゃんが差し入れてくれた泡盛が出てくる。

みんなぼくより先に鳩間に来て、
置き土産してくれてるんだよね。

ありがとう!
鳩間つながりはあったかい!


今回は台風接近ということで、
宿泊予約はみんなキャンセル、
島にいたひとたちも早々に石垣に出て、
昨日から島にいる客はぼくと、
もうひとつの宿にひとりのふたりだけ。

多分、滞在中ずっと。

この人ともなかよくなりそうだな。


人が少ないのは望むところなんだけど、
いよいよ台風が近づいてきて、
宿泊棟にひとりは、
ちょっと怖い・・・・。

鳩間にて

鳩間からです。

昨日は幸運にも船がギリギリ欠航せず、
夕方早く、島に辿り着くことができました。

天気もすごくよくて、
いつもの美しい海の色も、
満天の星空も流れ星も、
見ることができました。

けれども非常に強い台風15号は、
どんどん迫ってきています。

今日は朝から、
見事に晴れ渡ったかと思うと、
突然、猛烈な雨と風が襲ってくる。

これの繰り返しで、
今はちょっと怖くなるほどの暴風雨。

最接近は今夜から明朝ということだけど、
どうなっていくのかな?

結構不安ですぅ。

やばいな

もうすぐ家を出て空港に向かうんだけど、
八重山まで台風見物に行く感じかなぁ?

石垣で足止め、鳩間に渡れず、
なんてこともあるかもしれない。

15年前、
初めて鳩間を訪ねたときも台風だったけど、
台風見物、せめて鳩間でしたいなぁ・・・・。

とりあえず、
先の見えない旅に、
行ってきまーす!

幸運を祈ってくださいませ。

グアテマラ外伝3

グアテマラでは、
基本的に教育がないがしろにされているようだ。

あくまでひとりの人間の観察だということはお断りしておくが、
先生も親も、
子どもの教育にほとんど関心がない、
というのがメグの実感だそうだ。

その根底にあるのは「愚民政策」。

ひとにぎりの人間だけが国を動かせばよく、
その他大勢は愚直な労働力であれという国策だ。

一般市民に賢くなられては困るのだ。


ま、似たような構図は昔のこの国にだってあったし、
今でもあるのかもしれない。
ただ、グアテマラではそれがとっても極端なのだろう。

知識としてそういう政策があることは知っていたが、
実際に話を聞いたのは初めてのことだった。

具体的にイメージすることができないんだけど、
鉛筆を持っていないのにスマホを持っている子がいる、
そんな現実が、
教育をめぐる状況を物語っているのかもしれない。


教育の現状を言えば、
日本も不安だらけだけど、
グアテマラには別の意味で未来がないような気がする。

もちろん、メグやぼくに何かができる訳ではない。

ただただ、
世界の広さを改めて思い知るだけだ。

お願い!

何だこの涼しさは!
完全に秋じゃないか!
まだイヤだ!

ええもん、明日から常夏の南の島だもんねぇだ。

って、おい、
台風が八重山に接近してるぞ!

天気予報を見てみると、
ぼくの滞在中はずっと雨マークじゃないか。

ま、鳩間に16年も通ってるんだから、
それならそれで別にいいんだけど、
やっぱりあの海の色を見たいし、
天の川がどこかわからないほど星にあふれた夜空も見たい。

何より、
多分、もうほぼ100パー近く、
石垣-鳩間の船は欠航する。

お金と時間を費やせば鳩間に渡ることはできるんだけど、
船の欠航はかなり気が重い。

ってか、
エア飛ぶんだろうな!
飛ばないのだけは哀しいぞ!!!

グアテマラ外伝2

グアテマラで何が一番いやかと言うと、
ダニとノミなのだそうだ。

メグは身体中ボコボコにされているらしい。

夜中に目が覚めたり掻きむしったり、
それはたまりませんなぁ。

ま、ダニなんかはぼくのベッド(不潔)にも出るけど、
そんなに大挙して襲われた経験と言えば、
昔、アメリカ放浪中に超安宿を見つけて喜んでたら、
夜中にえらい目にあったっけ。

しかし、
それが日常的となると、
やっぱりかなりきついわな。

駆除剤とか売ってないのか?

「あるんじゃけど、効かん」

しかも、
現地の人たちは全くそういう被害に遭っていないのだそうだ。

メグだけ?

うーむ、日本人の肌はきめ細かだと言うが、
やわらかいのかな?

ところが、
メグ以外の日本人でも全くそういうことのない人がいるそうだ。

そうか、
メグは虫のつきやすい女だったんだ。
気をつけたまえ彼氏。

ぼくも一度、
メグの脚でも噛んでみる必要があるかもしれないな。

グアテマラ外伝

先日、メグが来宅したときに聞いた、
おもしろい話。


メグは漢字が満足に読めないのに、
書道の達人である。

書道があっちで役に立ってる?

「地域でジャパンフェアみたいな催しがあって、
 そんときにゃ漢字が大人気なんじゃ」

現地の人は名前を漢字にしてもらうのが凄くうれしいらしい。
ホセが保瀬になったりするのか?

何か夜露死苦みたいで暴走族っぽいが、
親類縁者含めて20名分とかまとめて書かされたりで、
6時間ぐらいひたすら書き続けなければならないのだそうだ。

それは大変。

それに、
ホセとかならいいが、
ロペスとかペドロとか、
漢字の読めないメグには難しいんじゃないのか?

「私の隣で書いてる人をチラッと見たら、
 すごく真面目な人なんじゃけど、
 岐阜県の人じゃけ、ずっと岐阜の地名書きよった」

あは!
モラレスとかロザリオとかに
下呂とか高山とか書くのか?

どうせわからんからなぁ。
延々書き続けさせられたらそんな気にもなるわな。

メグもゴンザレスに呉などと書いたのだろうか?
「えらい短いんちゃうか?」なんて言われながら。


けどさぁ、
おんなじアルベルトさん同士が、
書いてもらったのを見せ合ったらどうするんだ~!

夏の終わり

ここ数日、
空模様がはっきりしないこともあるんだけど、
大阪も耐えられる暑さになってきた。

夏の終わり?

うん、明らかに太陽のパワーは衰えてきた。
市街地を離れるとツクツクボウシも鳴いているらしい。

夏の終わり?

現金なもので、
猛暑にほとほとうんざりしてたのに、
そうなると寂しい。

歳をくって、
夏がハードの感じられるようになってきたけど、
それでも夏が好きなんだよなぁ。

ふたりになれない

1ヶ月近くいたのかな?

孫たちが帰った。
ホッとした。

もちろん、さびしいのもあるんだけど、
それ以上にね。

自分の生活リズムがもどってくる。

久々にお風呂読書を楽しんだ。


今夜はカッペを慰労して、
ふたりでゆっくり飲もうかと思ってたら、
北海道の甥っ子が入れ替わりに宿泊。

ま、もう30も半ば超えたヤツだから話は楽で、
素年ぶりだったし、
今夜も楽しく過ごした。

カッペとは明日の晩、
ゆっくりするか。

これからふたりきりの時間は腐るほどあるんだから、
急ぐことはないよね。

長い道のり

今日、ひと足先に、
ぼくの荷物が鳩間へと旅立っていった。

昔は全部しょって行ったし、
おまけに三味線までさげて行ってたけど、
もうそんなことできないさぁ。

ところで、
かつては発送翌々日には確実に着いていた荷物、
近頃はそうはいかなくなった。

何の都合かなぁ?

今日も郵便局で、
20日着の予定で、遅れるかもしれない、って。

おぉ、ギリギリじゃないか。
21日には着いてるんだろうな?


ともあれ、
5月の連休にエアを抑え、
ずっとずっと先のことだと思ってた鳩間が、
もうすぐそこまで近づいてきた。

ようやく実感が湧いてきたな。

冗談もほどほどにせんかい!

孫たちは毎晩、
誰かに絵本を読んでもらってから寝る。

たまにぼくにもお呼びがかかる。

ぼくは仕事柄、
読み聞かせのテクはかなりのものなのだが、
そんなことはお金もらってるからやるのであって、
一銭にもならない孫のお呼びなど、
正直迷惑である。


今回の滞在でも何日か前にお声がかかったので、
たまにはじいさんとしてボランティアもしなければならず、

しかたなく読んだ。

孫たちの所望は「フランシス」というクマの子のシリーズものである。

何がイヤって、
これ、長い。
やたらに長い。

きちんと読んでたら15分以上かかるんじゃないのか?
それを兄と弟が1冊ずつである。

やっとれるか!

ぼくはページを2枚ずつくったり、
適当に話をつくったりして、
何とかショートカットしようとする。

見破られる。

とにかくそんなものを読み聞かせていてもぼくはひたすら退屈なので、
読みながら遊ぶ。

フランシスをフンシラスと読んだり、
会話文をコアな大阪弁に翻訳したり、
変な歌をつくったり。

そんなことでもしなければやってられないのだが、
それが逆にバカ受けした。

孫たちだけでなく、
サッペやカッペまで楽しんでいる。

つまり、
墓穴を掘った。

「おじいちゃん、今日も読んで」
って、
そんなこと1回限りのキワモノだから受けるのであって、
毎日やってたら飽きられるし、
こっちもおもろないし、
多分、教育上もよろしくない。

でも、
孫たちが帰る日が迫ってきたし、
晩ご飯のときにちょっと叱ったし、
今夜はご要望にお応えして、
読んだ。

また「フランシス」の2本立てだった。

もう、まともに読むことなど赦されない。

あの手この手、
延々やって疲れ切ったが、
孫たちも満足したようだったし、
大人たちは涙流すほど笑ってたし、
ぼくも満足感に浸ったのだった。

たまには、いい。

夢の国異変?

報告が遅れたが、
TDLから帰ってきた娘が言っていた。

今年はセミいっぱい鳴いてた!

中にはセミをつかんでジージー言わせたまま列に並んでる子もいて、
セミが怖い娘は、
絶対放すなよ!と祈っていたそうだ。

蚊もいたという。


どうしたTDL!
莫大な殺虫剤をまいて夢の国を演出してたんじゃないのか?

何か方針の変更があったのか?


って、
TDLにセミがいようがいなかろうが、
ぼくにはホントにどっちでもいい話なんだけど。


長さだけ

長かったけど、
途中で退屈してしまうほど、
意味のない首相談話だったね。

ま、ハナから期待なんかしてなかったけど、
結局、
ごめんなさいを言う勇気も、
責任を取る誠意も全く持ってないんだ。

ほっぺの垂れた君、
君のおかげでこの国はとっても恥ずかしい国・・・・・。

BBQ・KING

昨日は舞洲までバーベキューパーティーをしに行った。

言い出したのはぼくで、
ヒマなヤツ4~5人が集まったらいいな、
くらいに思ってたけど、
若いリンダがいろいろ手配してくれて、
12人もが集まった。

メグがまさかの参戦ってことで、
それならと集まった人も多かったと思う。

メグは懐かしい仲間との再会に大声挙げて興奮していた。

食べて飲んで釣りもして、
メッチャ楽しい夏のひとときを過ごしたんだけど、
ふと思う。

「バーベキューせぇへん?」

ぼくはそう言っただけだ。

連絡、調整、予約、買い出しなどなど、
すべて若い同僚たちがやってくれた。

ぼくは集合場所に赴いただけで、
焼きもせず、
網の上から皿に料理を運ぶことさえ人にまかせ、
ただ飲んで食べていた。

えらくなったもんだね~。

って、
厚かましいというかありがたいというか、
ホント、皆さん、横着ですんません!
何から何までありがと~!


帰りに天王寺に寄り、
メグとヒガシと3人でさらに飲んだ。

心地よい会話が、
もう1杯、もう1杯と生を進ませる。
ホンマ、ええ仲間。


昨夜はメグがうちに泊まることになってたので、
帰って家族と一緒にまた呑んで、
今日も「飲み始め」から「飲み終わり」まで、
12時間を軽く超えてたなぁ。

夏の1ページはずっしり思い。



続 0家の皆様

お加減は如何ですか?
お見舞い申し上げます。

今、
メグは河童家最寄り駅より、
仁方に向かって帰りました。

なにぶん狭い家で、
しかも娘一家が滞在中というゴタゴタの中で、
孫の面倒を見させられたり、
ぼくが0家でいただいた歓待の足下にも及ばない扱いを受けておりましたが、
これにて「交換留学」完了。

また楽しいひとときを過ごさせていただきました。

グァテマラの話など聞きながら、
やっぱりメグはホンマにアホやなぁ・・・・。

じゃなくて、
「お前さぁ、かしこなったねぇ。
 難しい話がわかるようになったやん」

ホンマ、メグは賢くなっていた。

ま、アホでも賢くなっても、
皆様が育まれたメグは、
ぼくの一生の相棒です。

ありがとうございます!


皆様のお顔がそろって、
素敵なお盆休みになりますように!

0家の皆様

娘さんは預かっている。
無事に返して欲しかったら、

じゃなかった。

今、おやすみになりました。


そちらは皆様ご体調がお悪いとか。
心よりお見舞い申し上げます。

どうぞお大事になさってください。

会いに行って 役不足編

メグと彼氏とぼくは呉線から新幹線に乗り換え、
大阪に向かった。

「飲むか?」
「うん!」

缶ビールを飲みながら、
お母さんにいただいた『広島ルール』を読む。
これがおもしろくて、
大阪まではすぐだった。

7時前。

明らかに飲みすぎているメグとぼくは胃がひっくり返っていたけれど、
ぼくたちがよく行く心斎橋の牛タン屋に向かった。

ずっとグァテマラだったメグは、
あふれる飲食店の看板に、
あれも食べたいこれも食べたいと興奮していた。

グァテマラの食事はとっても不味いのだという。
そうだろうと思ってた。

「一番美味しいものは?」と彼氏が訊いたら、
「マクドのハンバーガーじゃね」

気の毒である。

美味い牛タンやテールなどなどを味わい、
会計は
「もちろんぼくやがな!」

お母さんへのおもてなしへのせめてものお礼である。


地下鉄の駅で、
ふたりとの別れ際。

会えてよかった、また会いましょう!
彼氏と握手。

「きっとまたお会いすることになりますよね」
「そう、メグと別れない限りはね。
 ま、先代とはずいぶん桁がちがうけど、
 メグの二代目父親を襲名したことじゃけぇね」
「ほんまじゃぁ!」
「引き継ぎもしっかりできてる感じですね」


とても父親代わりなど務まらんが、
メグとは死ぬまでずっと一生の相棒。

そしてお父さん・お母さんとは、

短い第一章は終わってしまったけれど、
長い第二章が今、始まったのだと思っている。


かけがえのない時間をありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いします!

会いに行って 河童、文豪になる編

O家の玄関は2階部分にあり、
その脇には素敵なテラスがあった。

座り心地のいいデッキチェアが置いてあり、
そこが喫煙スペースだ。

ここがいいんだよねぇ。
風が気持ちよくて、
いっぱい植物が並んでいて、
ブドウやキウイやブラックベリーなんかが美味しそうに生っているのだ。

ぼくは朝の風に吹かれながら、
缶ビールを飲んでいた。
お母さんに勧められて、
デラウェアとブラックベリーをつまんだ。

あぁ、種ありデラウェア!
懐かし~!
何十年ぶりだろう。

お父さんもここで煙草を吸っておられたというテラス、
アマガエルもぴょこぴょこしてたし、
すっかり気に入ってしまった。

「先生の指定席にしてください。
 名前書いておきますよ」

何か、
これでもかこれでもかというほど、
あったかいおもてなし。
何度も胸が熱くなった。

どこかを訪ねて、
こんなにも手放しの歓待を受けた記憶はない。

7月下旬に病床の父上をお見舞いしたこと、
しかも酒を持ってお見舞いしたこと、
ご家族の皆さんが本当に喜んでくださったのだそうだ。

そして今回の無遠慮な訪問も。


みんなが再び顔をそろえたのは、
午後も2時過ぎのことだったか。

お昼をいただいたが、
飲み疲れた身体にお母さんのお味噌汁、
うまかったーーーっ!


必ずまたおじゃましますから。
「ええ、ええ、いつでも是非きてくださいね」

そんなことでO家を出たのは3時半頃。

メグも彼も大阪に帰るとのことで、
お母さんにまた駅まで送っていただいた。

車に乗らないぼくはよくわからないが、
お母さん、車の運転、メッチャお上手なんじゃないですかぁ?

4時過ぎの電車で広島に向かった。

いやぁ、呉市滞在23時間のうち、
半分以上飲んでいた。

会いに行って 歴史的オール編

立派なお宅だった。

まずはお父さんのご遺影にゆっくり挨拶をさせてもらった。
「約束通り参上しましたよ。
 一緒にゆっくり呑んでください」

シャワーを浴びさせてもらって、
夕餉の席へ。
大きなテーブルの全面に、
ところ狭しとご馳走が並んでいる。

お母さんは一滴も、
メグ彼もほとんど呑めないとのことで、
なにをがんばるのかわからないが、
これはぼくががんばらなければと思う。

「さぁ、先生、どんどん呑んで、
 どんどん食べてくださいねぇ」

と、大歓迎ムード全開なのだが、
何故かぼくは「先生」呼ばわりされていて、
もう漱石か誰か文豪になったような気分だった。

しんみりしたムードはない。
お母さんもメグも表情がとっても明るい。

もちろん、寂しいにちがいないんだろうけど、
何か伴侶(父)の死に納得している感じのお母さんとメグ。

「やりたいことをやって、
 好きなように生きて、
 もう満足じゃって逝きましたから」

「そうそう。
 河童が見舞いに来てくれて、
 ホンマにうれしかったんじゃ。
 私の代わりに河童が行ってくれた感じじゃけど、
 私が行くよりうれしかったと思う」

まさかそんなことはあり得ないが、
そこまで言ってもらえたら感激だ。

「河童が来てくれたけぇ、
 もうすべてに満足して、
 もう何も思い残すことはないって、
 死んでいったんじゃろうね」

ちょ、ちょっと待ってくれ。
光栄至極だた、
それって、ぼくがお父さんにとどめを刺したってことか?
俺は刺客か!

不謹慎というか無礼講というか、
底抜けに明るく、楽しい会話が続いた。

お父さんもこういう呑み会が大好きだったのだそうだ。
そしてその人のことを、
母も娘も本当に愛していたのだということが痛いほど伝わってくる。
心地よい酒。

食べ散らかし、飲み散らかし、
「朝まで飲む」と逝っていたメグと彼は3時頃にダウンしたが、
それからお母さんとふたり、
朝まで呑み続けた。

年齢合計124歳のオール!
たまに若い子たちとやってしまうけれど、
自分より年上の人とオールしたのなんて史上初だ。
しかも相手は完全なしらふという・・・・。

メグが結婚するまではナイショにしておくという、
お父さんとお母さんとのなれそめも聞かせて貰った。

すっかり空は明るくなっていた。


 

会いに行って 爽快ドライブ編

ドライブはホントに爽快だった。

音戸ノ瀬戸ではツクツクボウシが大合唱していた。
早くも夏の終わりを告げているのか、
大阪のシャァシャァうるさいセミとちがって清々しい感じだし、
大阪と違って涼しかった。

800メートルを超えるという野呂山にも登る。

開け放った車窓から、
森と海が見事にコラボした香りが入り込んでくる。
メグは窓から顔を出して風に長い髪を遊ばせていたが、
その後ろ姿があまりに無垢で美しく、
思わず写真を撮った。

展望台はもう涼しいを通り越していた。
思わず溜息が出るような景色だった。

こういう海を見てメグは育ったんだな。
島がいっぱい見える海。

彼女が鳩間の北側の、
水平線しか見えない海をみたとき、
「島のない海があるんじゃ」と感心していたのを思い出す。

メグはメグの誇りであるふるさとに抱かれて、
今までぼくが見たことのないメグになっていた。

ここは昔、お母さんがお父さんと毎日のように山菜とりなどに来た、
思い出の場所でもあるのだそうだ。

驚いたことに、
ウグイスが鳴いていて、
ツクツクボウシも鳴いていて、
ヒグラシまで鳴いていた。


最後は安芸灘大橋へ。

この橋はメグの父上が建設に関わった橋なのだそうだ。
「いい橋でした」とお母さん。
確かにきれいな橋だが、
お母さんは笑いながら、
実入りのいい仕事だったのだと。

ぼくたちはお父さんの遺した橋の上を歩いた。

ぼくはひとり、
少し先まで歩いて景色を見ていたが、
通りすがりの地元ウォーカーが、
「こんにちは」

「こんにちは。ええとこですねぇ」
景色も人情も。

それから歩いて車までもどったが、
通りすがる人たちは皆、
「こんにちは」と挨拶をした。

もちろん、
こちらではあたりまえのことなんだろうけど。

会いに行って 再会&初めまして編

一昨日、
ぼくが呉の駅に着いたのは夕方5時だった。

メグのおうちはここからまだ遠いので、
駅まで車で迎えに来てくれることになっていた。

改札の向こうにメグがいる。
満面の笑顔。

ひっさしぶり~!

いつもならハグし合うところなのだが、
ここは大阪じゃなく、呉なので、
人目をはばかっておくことにした。

つのる話はゆっくりと。

駐車場に向かうと、
ぼくはメグがひとりで迎えに来てくれるのだと思い込んでいたが、
車のそばには、
あらぁ、お母さん!
こちらも満面の笑み。

と、
誰この人?

若い男性も立っている。
メグのお兄さんにしては若すぎるぞ。

え?
彼氏?

メグの彼氏のすーさんだった。
あやぁ、初めまして。
いつもお話はうかがってますよぉ。

何とたまたま同じように今日、
ぼくの1時間前にお線香をあげに呉入りしたのだそうだ。

それはそれはうれしいし、
ありがたいな。

連れ合いを亡くしたお母さんと、
父を亡くしたメグと3人で飲むのももちろんいいんだけど、
ぼくと同じく「部外者」がもうひとりいてくれるということは、
勢力分布的に均衡がとれて安心感もある。


お母さんがハンドルを握って、
車は呉駅を後にした。

そしたらメグはいきなり大はしゃぎでクーラーバッグを開け、
「さぁ、これじゃこれじゃ」と缶ビールを取り出した。

おぉ、何という酒飲みウハウハ的おもてなし!
憎いったらありゃしない!

お線香あげにきたのに、
いきなり楽しい遠足気分である。

って、実際に、
昨夜はメグもお母さんも、
ぼくたちが来るのが楽しみ過ぎて、
まるで遠足前夜の子どもみたいに、
全然眠れなかったのだそうだ。

で、メグはせっかくだからと、
平清盛で有名な音戸ノ瀬戸や大橋などをドライブするプランを思いついたそうだ。
それをお母さんに言おうとしたら、
「ねぇメグちゃん、明日こんな風に・・・・」

何と、お母さんも全く同じことを考えていたのだとか。

何かしみじみと本当にありがたかった。
まさか缶ビールを煽りながらドライブを楽しむなんて、
そんな展開は全く予想だにしていなかった。

多少は張っていた肩肘がフニャッとやわらかくなり、
いいのかなぁ?と思いつつ、
心が躍っていた。


車は市街地を抜け、
海沿いを気持ちよく疾走する。

会いに行って 何しにいっとんねん!編

昨夜、呉から大阪にもどったんだけど、
まだどっぷり余韻に浸かっていると言うか、
飲みすぎた胃がひっくり返っていると言うか、
何からどう書いたらいいのかいろいろありすぎて・・・・。


えーと、まずはとってもお恥ずかしい話から。


ぼくはお父さんに最後にお会いしたとき、
加茂鶴の4合瓶を持っていった。

今回ご霊前には、
久保田の一升瓶と菓子折を持っていった。

一升瓶はプチプチ緩衝剤に巻いて、
リュックに突っ込んで持っていった。
なかなか重かった。

ところが帰るとき、
お母さんは、
呉の地酒である千福の一升瓶をリュックに詰めて帰ってくださいと。

いえいえ、
それでは何をしにきたことかわかりませぬ。

「そんなこと、来ていただいただけでありがたいですのに」
と、お母さん、
さらに仁方の有名な「雨後の月」も持って帰ってくれと。

何を仰るうさぎさん。
そりゃ倍返しじゃぁないですかぁ。
第一、2本もリュックに入りませんけぇ。

「そうですね、腰もお悪いそうじゃけ、
 送りましょう」

いえいえいえいえ・・・・
そんなこといけませぬ!

いくらぼくが厚かましいタチとは言え、
そこまでしていただいては男が立たんので、
そんな押し問答の末に差し出されたメモ用紙に、
ぼくは素直に住所を書いた。

しかし、
お母さんのプレゼント攻撃はまだ終わらない。

「4合瓶ならリュックに入るでしょう」

そ、そんな・・・・と固辞しつつ、
ぼくは大阪から持っていったときのプチプチ緩衝剤を取り出し、
冷酒用加茂鶴の4合瓶をくるんだのだった。

さらにお母さんは『広島ルール』という、
とってもおもしろい広島文化ガイドブックも下さり、
「これは上の娘が、
 先生が来られたら持って帰ってもらってくれと言付かったんです」
と菓子折まで。

早くも今朝、
お母さんから一升瓶2本が届いた。


整理しておく。

・河童 → 0家
  4合瓶、一升瓶、菓子折

・0家 → 河童
  4合瓶、一升瓶、一升瓶、菓子折、書籍


これはもう、
ただひたすら恐縮するしかないのだった。

  

O家の皆さま方!

今、O家の素敵なベランダで、
朝の気持ちよい空気を吸いながら、
ビールいただいてます。
いわゆる完徹ですわ。

メグたちは3時前にダウンしたのに、
お母さんとふたり、完徹。

そんなことでいいのかO家!

すっかり酔っぱらってるのだが、
とりあえずお姉さん方、
ブログを楽しんでいただいているそうで、
ありがとうございます!

お酒も運んでいただいてありがとうございます!

大阪に帰ったら、
またO家ネタ上げますんで、
今後ともご愛顧のほどを。

コメント、
お待ちしてまっせー!

向かっています

ナガサキの日に広島へ向かっている。

今、新幹線の中。
そろそろ姫路かな。

今日もメッチャ暑いね。

参上します!

明日、メグの父上との約束を果たしに、
広島の呉に行く。

チケットショップまで新幹線の切符を買いに行って、
駅で指定をとった。

それから酒屋に寄って、
あったあった、これだよね。

大阪の銘酒久保田の一升瓶。
200円払って箱にも入れてもらう。

久保田の酒を久保田の箱に入れてもらうのに200円いるの?

まいっか。
これで準備は整った。

酒屋を出て、
慎重に自転車を走らせる。

なにしろドロップハンドルを握る片手に一升瓶もさげている。
垂直を保って走らなければ。

と思いつつ数分も走ったところで、
横道から車が飛びだしてきて、
咄嗟にハンドルをきった途端、
ガリガリガリガリ。

あぁっ!

200円払った箱の底辺部分が車輪に巻き込まれ、
一瞬にしてボロボロ。
あわれたった数分だけの箱の命だった。

まいっか、裸で。
形なんか気にする父上じゃないしな。

でも、
どうやって持っていく?

えーい、リュックに突っ込んでいけばいいか。

世代を超えて

小学生の友人たちが校庭でキャンプをし、
その催しに中学生の友人たちが来演するという日だったので、
様子を見に行った。

来演って、
友人たちは吹奏楽部なのだが、
出身小学校での凱旋公演が定例になっている。


猛暑日の中、
夕方から凄い雷と雨で大変なことになってたようだけど、
子どもたちは元気だ。

校庭で小学生たちとじゃれあい、
講堂に入ると演奏の準備をしていた友人たちが手を振ってくれた。

声をかけられて振り返ると、
そこには高校生の友人がいた。
吹奏楽部のOGなのだ。

期せずして小中高三世代の友人たちと会い、
語り合うことが出来て幸せな気分だった。

三世代と言っても、
12歳、15歳、17歳のティーンズだけど、
それは62歳,65歳,67歳とは違って、
はっきりと別々の世代なのだ。

それぞれにいいもんだなぁと思った。

みんな、こんなおっさんとなかよくしてくれて、
ありがと!

騙されません

辺野古移設工事中断、
翁長知事との会見、
長崎では非核三原則に触れる。

それは歓迎すべきことではあるけれど、
調子に乗ってた首相もさすがに支持率が気になりだしたってとこか?

戦争志向内閣の悪評に水をかけたいもんねぇ。

喜びつつも

鳩間に電話した。

大好きな友だちが、
ぼくの予定に合わせて鳩間入りすることを決めたので、
宿をお願いしようと思って。

ぼくは今回ひとり旅のつもりだったのに、
素敵な美女の道連れができて盛りあがってきたのだが、
ちょっと気がひけたなぁ。

だって、
鳩間はもう暴風域に入ってる。

「台風、大丈夫ですか?」
「うーん、明日の朝がピークじゃないかな」
「被害がないことを祈ってますね」
「ありがとうございます。
 部屋の方は大丈夫。
 お待ちしてますよ」

今年の八重山は台風の当たり年みたいだけど、
ホントにどうか、被害が出ませんように!

虫嫌いの天国

孫たちは、てか、
ぼくを除いた河童ファミリーは、
来週みんなでまたTDLだって。

セミが何よりも怖いサッペが言う。
ディズニーランドにはセミはいないって。

言われてみると、
なるほど、そうかもな。

暑い苛酷な時期に「夢の国」に行って、
セミがうんざりするほど鳴いてたらぶち壊しだよね。

「多分、セミの嫌いな木が植えてあると思うねん」と、
TDL教徒のサッペ。

ミッキーと仲の悪いぼくは、
てか、
昆虫を普通よりよく知っているぼくは、
「セミの嫌いな木なんかないで」

調べてみたら、やっぱり。

TDLには、
大量の殺虫剤がまき散らかされており、
セミはおろか蚊もハエも棲息できないんだって。

そう言われてみれば、
ぼくの唯一にして最後のTDL体験でも、
それが冬だったからかもしれないけど、
人とキャラ以外の生物を目にした記憶はない。

でも普通の場所なら、
冬でも冬なりに、
結構虫はうごめいているものなのだ。


余分な生き物拒否の国!

その賛否ははともかくとして、
それは「夢の国」には必要な配慮かもしれないね。

アトラクションに並んでる客がみんな蚊に刺されて脚をかいてるなんて、
興ざめも甚だしいもん。

USJでも同じことしてるのかな?


でも、
あまりに大量の殺虫剤をまいてるもんだから、
TDLでは落としたポップコーンを拾って食べてはいけないのだそうだ。

へぇ~、そうなんや。

娘に訊いてみると、
TDLで食べ物を落としたらどこからともなくスタッフが飛んできて、
サッと除去してしまうらしい。

でも、大阪には有名な「30秒ルール」というのがあって、
落とした食べ物は30秒以内なら食べてもいいことになっている。

拾って食べようとしてるのに、
かっさらっていかれたらむかつくんじゃないのか?

「殺虫剤で危険ですから」とでも言うの?
それも「夢の国」にはそぐわないと思うけど。

「ううん。そのままそのままって、
 サッサとゴミにしてしまうんよ。
 私たちは夢の国のキャストですから、
 ここにゴミはあってはいけません、とか言う」

なるほどね。

それでもぼくならむかつくと思うけど。


まぁ、
まさか人体に影響があるような薬を散布してることはないんだろうし、
いかにも人工的な「夢の国」らしい話で、
なかなかおもしろいのだった。


ぼくはいっぱいいろんな生き物が共存していて、
人の少ない八重山の方が絶対いいけどね。


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