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永さんの生き方

ぼくは高校時代、
ライザ・ミネリ主演の
『キャバレー』という映画に出会い、
映画館に通った覚えがある。

通算で言えば少なくとも十数回は観たと思う。

惚れ込みすぎて、
下手な英語でファンレターを書いたら、
アカデミー主演女優賞を獲得し、
当時最高のミュージカルスターと言われたライザから、
サイン入りポートレートが返ってきて、
びっくりしたこともあった。


ところで、
そんな高校時代、
まだお元気だった永六輔さんの文章に接した。

映画が大好きだった永さん、
娘さんも同じだったようだけど、
永さんは
「娘が気に入った映画を何度も観ることが理解できない」
というようなことを書いておられた。

自分には娘ほどたくさんの時間は残されていないし、
同じ映画を何度も観るくらいなら、
もっと魅力的な映画に出会うために
他の映画を観る。

というような内容だった。

今でも覚えてるくらいだから、
よほど衝撃を受けた文章だったのだろう。
よほど魅力的だったのだろう。


その後、
永さんとはささやかな出会いがあった。
新婚旅行で泊まったホテルの隣の部屋に、
永さんが泊まっておられたのだ。

ラジオ番組の公開収録のために来ておられて、
ぼくとカッペはその番組に出演させられたのだった。


ぼくは永さんがその文章を書かれた当時のお歳を、
もうすっかり上回ってしまった。

通い詰めるほど魅力的な映画には出会わなくなったし、
残された時間のことを少しは意識するようにもなってきた。

でも、
未だに永さんの思いを理解できないままでいる。

永さんはとんでもなく前向きな方だったのだろう。
とてもそうはなれない。


新婚旅行から帰って数日後、
ご丁寧にいただいた永さんからお礼状。

あれから34年たったけど、
この家のどこかにちゃんとしまってあるはず。
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ラザール・ベルマン

118ページまで読み進んでしまった。
残り250ページしかない。

またまた、
あれ?おかしいぞ!と感じる文章に出会ったけど、
まいっか。


ラザール・ベルマンが出てきた。
村上のおかげで彼のレコード、
じゃなかったCDが売れているらしい。

ずっと昔、
彼がまだ知名度の低いとき、
確か、ラーザリ・ベルマンなんて呼ばれてたけど、
一度誰かのピアノ協奏曲を聴きに、
彼のコンサートにカッペと行ったことがあった。
もう30年以上も前の話だ。

ぼくには音楽なんて全くわからないけれど、
村上の新作の中では、
リストの何とかという曲を、
過不足なく弾ける希少なピアニストだという話。

ぼくもコンサートでの彼の演奏が結構気に入ったので、
レコードも1枚だけ持っている。

大好きなチャイコの1番。
カラヤンのベルリンフィルと共演してる。


今夜、カッペと呑みながら、
ベルマンの話をした。

あのとき、聴いた曲は何だったんだろうなぁ・・・。


今夜はそのレコードを聴いてみよう。
それから最後には、
沖縄の『ヒヤミカチ』を聴こう。

屈辱の日に

今日は沖縄の「屈辱の日」。

ぼくが生まれる4年前、
沖縄を切り捨てる条件で日本が施政権を回復した日だ。

6月23日の「慰霊の日」は毎年必ず報じられるようになったけど、
4・28は今まで記事になってたかな?

勝手な想像だけど、
あまりにもこの国とこの国の民の沖縄に対する態度がひどすぎるから、
流石のマスコミも気を遣いだしたのかもしれない。


ぼくも人のことは言えない。

沖縄の怒りをよそに、
午前中からたまっていた仕事をこなして、
昼から酒を呑んで、
ぼくにとってはGWというよりdrinkin' week、DWだけど、
せっかくだから、
カッペを誘って食事に出た。

もうすぐカッペの誕生日だしさ、
1日くらい、
晩ご飯のこと考えなくてもいいようにさせてあげようと。

目玉が飛び出すような店じゃなかったけど、
ま、美味しかった。
うん。

たまには妻におごるのもいい。


でも、
この日の最後は、
沖縄の怒りに思いを馳せて終わりたいと思う。

続・多崎つくるさんとの時間

しつこいけど、
そういうことを探してる訳では決してないから、
それ以外にも気づいていないミスはあったかもしれない。

でも、
51ページに、
あまりにあからさまで初歩的な文法ミスがあったから、
あっちから飛び込んできた。

ちょっと村上さん、
どうしたの?

海外生活が長くて日本語忘れちゃった?

GW

風邪も熱も気合いで封じ込め、
必死のパッチで闘った戦争のような1週間。

昨夜はメグが遊びに来てくれて、
明け方近くまで呑んでたらしい。

昼ご飯食べてもまだふらついてる。

酔いが覚めたらきっと熱が戻ってくるんだろうな。

他人事だったGWが、
他人事のように終わると思う。

明日が見えてない

明日暇か?

まず滅多にないことに、
自分から呑みに行く誘いをかけた。

今日も明日もカッペが飲み会だから、
ご飯の支度してもらうのも悪いなと思ったし、
戦争のようだった1週間がやっと終わるからだ。

メグに電話して、
残念ながらあっちは暇じゃなかったんだけど、
彼女に言われて初めて、
土曜から3連休なのだと知った。

そんなことを考える暇もないほど、
ゆとりのない毎日だった。

って言うより、
元々全く目先のことしか見えてない、
行き当たりばったりで計画性のないタチなんだよね。

とっても臆病なくせに、
トシを喰ってどんどん横着になっている。
どんどん引きこもりになっている。


彼女との電話を終えてから、
はたと気がついた。

あぁっ!
3連休って、
所謂GWの始まりなんだぁ!
てことはもうすぐ5月なんだぁ!
まるっきり他人事だったよ。

ぼくも相当ひどいね。

多崎つくるさんとの時間

人より早く買って、
人より早く読みたいという人の気持ちが
ぼくには理解しがたいんだけど、
村上春樹の新作を、
一昨日から読み始めている。

発売翌日に手に入ったものの、
もったいなくてなかなか読む気になれず、
かといってずっと奉っておくのもおかしいし、
発売から10日余りたって、
おごそかに読み始めた。

愛おしむように少しずつ少しずつ。

3日目にして40ページまで読んだ。

初日、
1ページ目の
「具体的な像を心中に結べなかったからかもしれない、
 具体性はそこではむしろ副次的な問題だった。」
という文章がまず理解できなかった。

何度読み返してみても、
ここで何故そうなるのか、
ぼくなんかにはわからなかった。

でも、
この文章の流れを理解した人は一体どれくらいいるんだろう?

34ページ目で、
文法的な誤りを発見した。

勿論そんなことを探して読んでる訳じゃないけど、
天下の村上さんでもときどきある。
極めてそういうことの少ない人だけどね。

40ページまで読んで、
ん? これは・・・、
と思った。

ぼくの好きなロバート・ゴダートの、
ある作品と似てる。

これからどう展開するのかわからないけれど、
村上さんもゴダートを読んでるのかもしれない、
もしかしたら着想を得たのかもしれない、
そう思うと、
ちょっと楽しくなった。


あと330ページしかない。
危ない危ない、
今日はもうやめよう。

村上の魔力に取り込まれてついつい読み進んでしまわないよう、
くれぐれも慎重に、
大切に読みたいと思う。

こんなことではいつ読み終わるのかわからないけれど、
次に新作と出会えるのもいつのことだかわからないしね。

この国

日本が、
核兵器の非人道性を訴える国際声明に賛同していない、
なんてことをこの国の人はどれだけ知ってるんだろう?
ヒロシマやナガサキのことを知っている、
よその国の人はどう思うんだろう?


一方で、
国同士の軋轢はあるにしても、
在日の朝鮮人や中国人に対して、
正常な人間のすることとは思えないようなデモを繰り返す国民がいる。


恥ずかしい。
ひたすら恥ずかしい。

申し訳ない。
ひたすら申し訳ない。


こんな国のどこを愛せと言うのか?
こんな国のどこを誇れと言うのか?


そんなことを言ってる人たちは、
何故かみんな「日の丸」が好きだ。

奇跡の4月23日

2度までは偶然と言えても、
3度目になると偶然とは言えない。

世間でよく言うよね。


昨日、
ぼくの姉の娘、
つまり姪っ子が第1子を産んだらしい。


彼女は先日、
我が家の法事に来てくれたとき、
大きなお腹をさすりながら言っていた。

「予定日は5月6日じゃけど、
 4月中に産む。
 できたら23日に産むつもりなんよ」

みんな笑っていた。
冗談だと思っていた。

だって4月23日は、
彼女のイトコ、つまりぼくの娘サッペの誕生日であり、
彼女の祖母、つまりぼくの母の命日なのである。

2度までは偶然と言える。

因みにぼくの母の誕生日は上の娘チッペと同じ日。
ぼくの母はチッペと同じ日に生まれ、
サッペの誕生日に亡くなったのである。

2度までは偶然と言える。
とても情感に訴える美しい偶然だ。


ところが姪っ子は、
ホントに4月23日に第1子を産んだ。


忙しい外科医である彼女が、
仕事の都合で4月中に産みたいという気持ちはわかるし、
4月中に産んだのならいい。

しかし、
遅れると言われる初産のくせに2週間も早く、
希望通り23日に産むってどういうことだ?

3度重なれば偶然とは言えない。


しかも彼女は医者。

きっと何かある!
ぼくら一般人が知らない医学界だけの裏技があるに違いない!

そんなものが公になってしまうと、
1月23日生まれや2月22日生まれや、
3月3日生まれや8月10日生まれなどなど、
(注;8月10日は鳩間の日。因みにぼくの二人目の孫はこの日生まれ)
誕生日がナンバープレート状態になってしまうので、
絶対の部外秘になっている裏技が。


お気楽な家族たちは、
美しい偶然に喜んでいるが、
残念ながらぼくは、
50年近くも無駄にミステリーを読んできた訳じゃない。

今度姪っ子に会ったとき、
とことん問いただしてみるつもりだ。
必ず吐かせてやる!


ただし、
そこでとんでもない驚愕の事実を知り得たとしても、
当然のことながら、
ここには書けない・・・・。

ウチ弁慶

よかったら1月20日の記事を読んで。
石垣島から来た、名前も同定できない、
セイロンベンケイソウのなかまが、
花をつけ始めたという話。

あれから3ヶ月余り、
よんなーよんなー(ゆっくりゆっくり)、
見て見て、こんなになったよぉ!

IMG_2895-.jpg


大阪の気候、
しかも冬から春にかけて、
暑かったり寒かったりのややこしい気候、
室内からベランダへの移動、
いろんな要素があったからなんだろうけど、
こんなに長い時間をかけて、
少しずつ少しずつ、
枯れもせず・・・・。

凄いな!
咲いてくれてありがとう!
こんなに紅くなるんだ。


しかも、
となりの鉢を見て、
わっ!

こっちにも花がついてる!




これは鳩間島のセイロンベンケイソウ。


15年近くもベンケイソウを育てていて、
ウチで花を咲かせたのは2度目なのに、
2種類のベンケイソウが一緒に花をつけるなんて、
これはとんでもなくグレイトなニュース!

こいつは春から縁起がいいわい。
何かいいことがあるかな?

なんて考えるのが浅ましいね。
咲いてくれただけでハッピーなのにね。

サッペの誕生日

今日はサッペの誕生日。
おめでとう!

えーと、
いくつになるんだっけ?

って、ええかげんで申し訳ないけど、
ついこの間までどうしようもなく子どもだったのに、
結婚したり母親になったり、
いろんな経験の中で、
大人になったねぇ。

ぼくが君の歳だった頃は、
ぼくももうふたりの娘を持つ親になってたけど、
もっともっとガキだったと思うよ。
カッペがいたからさぁ。

ぼくが大人になれなくても、
カッペが全部なんとかしてくれた。


でも、
今の君は、
カッペの立場なんだよね。

大人になったからこその悩みもあるだろうし、
辛いことも多いと思う。

ぼくには愚痴を聞くくらいのことしかできないけど、
基本、心配はしてないよ。

君はもう大人になったから。


でもさ、
子どもに返りたいときは、
いつでも遠慮なく、
ぼくたちの前で子どもに戻りな。

ぼくたちにとっては、
君はいつまでもミーミーうるさい娘のままなんだから。


おめでとう!
願わくばあなたのこの1年が、
笑顔であふれますように!

不可解な現象

村上春樹の新作、
1週間で100万部突破だって?


発売直後から
各地の書店で売り切れ状態が続出しているとのこと。

今日、
街に出たので2軒の書店に寄ってみたけど、
予想に反して、
大阪でも「色彩を持たない・・・」は姿を消していた。

なんで?

あれだけ話題になった発売翌日、
大阪では山積みになってたっていうのに。

大阪は反応が鈍いのか?

で、ネット書店を調べてみた。
こちらも在庫切れなのかと思って。

ところがまたも予想に反して、
送料無料、翌日配達で簡単に手に入るみたいだった。


ようわからんなぁ・・・・。

わざわざネット注文まではしないけど、
店頭で見かけたら買うっていう人が多い訳?

ひとり

また1ヶ月余りも滞在していたのだろうか、
今朝、サッペとそーちゃん・こーちゃんが
遠い下関へ帰っていった。

今回は年度末、年度始めのドタバタで、
あんまりそーちゃんと遊べなかったけど、
しっかり成長してたなぁ。


で、
またカッペとふたりの生活が戻ってきたんだけど、
カッペはそーちゃんたちを見送りに行って、
夜は飲み会だって。

静まりかえった家の中で、
いきなりひとりぼっちになった。

ちょっとさびしいな。
友だちでも呼ぶかな?

いやぁ・・・・、
やっぱひとりでいいか。
のんびりしよっと。


そーちゃん、
今度はいつ来るの?

トシだけど

疲れがたまっている。
朝から身体はボロボロの状態だし、
今日は仕事がホントにきつかった。
こんなこと初めてというくらい。

プロ野球で言えば開幕からたった2週間、
こんなことでは退職まであと3年はとてももたない。
本気で落ち込んだ。

でも、
ふと気づいた。

風邪ひいてたんだった。
かなり熱があったんだ!

よかった。
全部熱のせいだったんだ。

めっちゃホッとした。


自分が熱出してることもわからないほど、
懸命になってたんだねぇ。

ま、こんなことで熱出してること自体、
トシなんだろうとは思うけど、
とりあえず、
もうちょっとはやれそうだな。

屁の突っ張り

ぼくぐらい無責任な父親になると、
娘が悩んでることにさえ気づかないし、
もう30年以上父親やってるけど、
相談されたことなんか数えるほどしかない。

悩みの相談なんて受けたら、
うれしいやら、
辛いやら、
ややこしいな。

でも、
こんな父親だけど、
あなたにいくらでも、
じゃない1個しかないけど、
喜んでいのちはあげる。

どんな親でも同じようなこと言うんだろうけど、
世界中を敵に回しても、
あなたの味方でいる。
屁の突っ張りくらいにはなるやろ。


大丈夫。
大丈夫だよ。


トマトのお鼻

プチトマトが大好きなそーちゃん。

いただきましゅ!
と食べかけたトマトを見て、
ちょっと待ったぁ!

返すから、
ちゃんと返すからちょっと待って!

食べる気満々だったところ申し訳ないが、
あわててカメラ取りに行った。

だって、
こんなふざけたトマトだったんだよぉ。



ごめん、そーちゃん、
お待たせ。

返した途端、
そーちゃんはトマトのお鼻をちぎって、
食べちゃった。

IMG_2890-.jpg


美味しい?
「うん」

いつものトマトと違う?
「うん」

って、ウソつけ!
一緒やろ

法事に珍客

今日は、
母の十七回忌、
父の七回忌の法要だった。

もうそんなになるんだねぇ。

この歳になって初めて、
父にも素直に、
ありがとうって言えるようになった。


親戚が集まって昼食を食べおわり、
うだうだしているところへ、
何? 覗き?

誰かが懸命にウチの中の様子をうかがっている。

ん?
もしかして?

4月に中3になった、
美女ふたりの友人だった。

アポなしで突然来るんだから、
まだあどけないというか幼いというか、
でも、部屋に招き入れて2時間ほどゆんたく。

じいさんばあさんのお相手に飽きてきた頃だったから、
ちょうどありがたかったかな。

またおいでよ!

と、

改めて、
お父さん、お母さん、
ありがとう!

地震

あえて触れなかったんだけど、
お見舞いのメールもいただいたので、
書く。


昨日は怖かった。
朝、5時33分。

ベッドの中で文字通り揺り起こされ、
18年前の恐怖がまざまざと蘇った。

また、あんなことにならないでくれ!
早く終わってくれ!

と言っても18年前、
本棚の上からいろんなものが落ちてきただけで、
ぼくには被害と言うほどのこともなかったんだけど。

今回は
壁に掛けてあったパーランクー(手持ち太鼓)と
本棚の上のクバオージ(団扇)、
どちらも沖縄関連グッズが落ちただけですんだ。


18年前にせよ今回にせよ、
災害の周辺にいただけのぼくはいいんだけど、
そうじゃない人たちの心は、
またどれだけ揺さぶられたことか。


こればかりは
誰に怒りをぶつけることもできないんだけど、
東北のことも含めて、
改めていろんなことを考えさせられた。


警鐘だったのかな・・・・。

バレンタイン完了

図った訳じゃないけれど、
バレンタインデーからちょうどと2ヶ月。

やりました!

チョコやらクッキーやら、
すべてのプレゼントを制覇!
つまり、全部食べた。

甘いものが大の苦手のぼく、
この快挙は初めてかも!


思えば長い道のりだった。
もらうのは一時、
完了には2ヶ月。

ふぅ。


いえ、
皆様のお心が、
おいしゅうございました!


ようこそ多崎さん

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
初版50万冊分の1が、
あっさりと手に入った。

サッペが買ってきてくれたのだ。

「書店のあちこちに、
 いっぱい積んであったで」

大阪と東京の違いかもしれないけど、
要するに、
マスコミが騒いだだけだったんだ。

てか、
マスコミが意図的に話題づくりしただけ。

あは、
マスコミを信じるな、
マスコミに踊らされるな、
いつもそう言っているぼくが、
あっさり踊らされてたって訳か。


「おもしろいからすぐ読んでしまうねんて」

だよねぇ。
だろうねぇ。
たった370ページしかないし。

だからぼくはしばらくとっておこっと。
お楽しみはあとからだ。

とりあえず題名覚えないとな。

村上の新作

村上春樹の新作が出ましたね。

売れない作家でもないぼくが
勝手なことを言わせて貰うなら、
ぼくは彼の文章を文筆の師と仰いでいる。

彼ではなく彼の文章をだよ。

もちろん作品は全部読んでいる。

読み始めると、
速読を旨とするぼくなのに、
終わるのが惜しくてとってもゆっくりになる。

ぼくは村上の文章を愛してると思う。


初版50万分って凄いね。
書店に長蛇の列って凄いね。

でも、
ぼくは予約もしなければ、
並ぶことなんて想像もできない。

人それぞれだけど、
村上の文章のファンって、
そんなもんだと思う。

この騒動で騒いでる人たちって、
何か他のことに踊らされてるんじゃないの?


「ダンス・ダンス・ダンス」

踊らされるな。
うまく踊れ!

ひと息

ふぅ。

住み慣れた部署を離れ、
文字通り嵐のような1週間が終わろうとしている。

今日、やっと、
ぐったりじゃなくて帰ってきた。

うーん。
まだまだ手応えよりも不安の方が大きいけど、
楽しみもふくらんできた。

たった1週間で
半年分くらい働いた気分だし、
今まで見えてなかったいろんなことが見えたような気もした。

修行というか、
拷問に近いような1週間だったけど、
よかったなと思う。

明日、
そして来週、
仕事が楽しみって、
そんなに幸せなことはないね。

それでもやっぱり退職が待ち遠しいんだけど。

退職

慣れない仕事に日々四苦八苦している。
それを楽しんでる自分もいるけど、
でももうずっと前から退職の日が待ち遠しい。

何かしたいことがある訳じゃない。
きっと何もすることがないんだろう。
でも、とにかく、
肩の荷を全部降ろしたい。
それが夢。


あと3年に迫ったそんな夢はともかくとして、
退職に関して素朴な疑問がある。

誕生日に退職するって、
ドラマでよくあるじゃないですか。

警察官みたいな公務員でも、
ホントかどうか知らないけど、
誕生日に
「長い間お疲れ様でした」
なんて言われてる。

でも、それってさぁ、
4月初旬に生まれた人と、
ぼくみたいに3月下旬に生まれた人だったら、
ほぼ1年近く、
勤務年数が違ってくるでしょ?

どっちが得かわからんけど、
それってとりあえず不公平じゃない?
どうなってるの?
誰か教えて!

ささやかな楽しみと不安

開幕から10日。
早くもセ・リーグのペナントレースは終わってしまったけど、
ま、いろいろ楽しみを見つけるしかないですわな。

今日は少し楽しみを見つけられたけど、
タイガースは最下位にならないといいなぁ。

危ないよねぇ・・・・。

つきあわせれるのはイヤ!

本格的な年度初め。

会議の案件もやたらに多い。
長くなるのは仕方がない。
けど案件が多いからこそ、考えようよ。


会議になるとやたらに張り切る人がいる。
ウチの業界にはそういう人が多い。

ぼくも含めて基本的に自己顕示欲の強い人の集団だけど、
少しはわきまえようよ。

その発言、
そのダラダラした説明、
今、ここでどうしても必要?

ここは自己実現の場じゃなくて、
会議の場だよ。

いろんな個人的状況を抱えている人がいる。
誰も彼もがあんたみたいに暇じゃないんだよぉ!!!

たまらず、
会議の終了後に発言した。

会議の他にも仕事はある。
家に持って帰れない仕事もある。
みんながそういうこと考えないと、
しんどくなる人もいる。
特に管理的立場の人、
よーく心得ておいてほしい!


こんなこと言うから、
ぼくは嫌われるんだろうね。

あとで何人かの人から、
「よく言ってくれた」って言われたけど・・・・。

憲法

憲法というのは勿論、
国の最高のきまりであり、
本来、
時の権力者の暴走を阻止するためにある。

それは国際的な合意だけど、
ぼくは勝手に、
一般大衆の無定見な騒ぎを抑える働きも備えていると思っている。


でも、今のこの国は・・・・


声高に憲法「改正」を叫ぶ政府、
平和憲法を踏みつけにする対抗勢力。

この暴走ぶりはかつてない。

そして、
それにエールを贈る愚衆たち・・・・。

これもかつてない。


この先には、
戦争しかないね。

いいの?

花吹雪

あれは何年前だったろう?
どこだったんだろう?

その辺の道の、
桜並木の下を自転車で走っていた。

とても晴れた休日で、
ぼくは下り坂を気持ちよく降りていた。

そのとき突然強風が吹いて、
ぼくは数秒間、
とんでもない花吹雪と陽光にまみれていた。

うわーーっ!

思わず声を挙げていた。
57年間で最も感動した瞬間だったかもしれない。

それ以来、
花吹雪が大好きになった。


昨日、
仕事でとある緑地公園に行った。
そこでも桜吹雪が舞っていたけど、
あのときのような吹雪じゃなかった。

今日は大阪では、
最後の花吹雪の日かもしれなかった。
自転車でところかまわず走り回って、
花吹雪を追いかけてみたかったけど、
あぁ、残念、1日中雨が降っていた。

また来年か・・・・。

同姓同名

一昨日書いたぼくの新しい相棒、
その名前をここで書くことは控えざるを得ないが、
控えたままではこのネタが全く面白くないので、
例えば彼女の名前を大島優さんとしよう。


今日、彼女と仕事のあとにゆんたくしてて、
「そう言えば、ぼくのかつての恋人も大島さんやったわ」
「え? そうなんですか?」
「うん、おおしま・ゆ まで一緒」
「ゆみこさんですか?」
と、あっさり彼女。

「え?! 何でわかるん?」
「私の母がゆみこですから」
「ええええーーーーっ!」

既に少し酔いが回っていたので、
びびった。

彼女のお母さんはぼくより3つ下だと聞いていた。

それって
かつての恋人だったあの大島さんの歳と同じくらい・・・・
もしかしたらこの子はぼくの娘だったりして・・・・。


幸いすぐに別人だと判明したが、
彼女のお母さんは大島優美子さん。
そしてぼくのかつての恋人も大島優美子さん。

同姓同名だった。

勿論、あとで考えたら、
彼女のお母さんは結婚して大島姓になられたんだろうけど、
びびった。

ホンマ、びびった。



ベンケイソウ、そのその後

1月に、
セイロンベンケイソウが花を付け始めている、
という話を書いた。

初めてそれに気づいたときから3ヶ月。

沖縄の言葉で言えば、
よんな~よんな~。

ゆっくりゆっくり成長を続け、
流石にもう枯れたのかと半ば諦めながら、
4日前に、
屋内に避寒させていた鉢をベランダに出した。

今日見てみたら、
一気につぼみが増えてきて、
真っ白だったつぼみに
ベンケイソウ本来の、
赤味がさしていた。

IMG_2830-.jpg


うわぁ!


すごいな。
八重山生まれの君が大阪の寒さに耐えながら、
ずっと春を待ってたんだね。

思わず、
ありがとう!って言った。

行く人来る人

3月に終わった渾身のプロジェクトに、
色濃くかかわってくれた、まりこさん。

ぼくはあのプロジェクトが終わった当日の、
打ち上げが終わっって解散のとき、
「いいですか?」と訊ねてから、
彼女をハグして心からありがとうと言った。

彼女はそのプロジェクトの終了と共に、
少し早めの退職をした。


後日、
ぼくは彼女に心ばかりのプレゼントと、
思い切り心を込めた手紙を贈った。

今日、
彼女が職場を訪ねてくれた。

ぼくの顔を見るなり、
「うわー河童、手、握っていい?」

「あんなにうれしい手紙をもらったことないわ。
 ずっと大事にするからね、
 ホンマにうれしかった!」

手を握り合いながら、
お互いウルウルしてしまった。



そして同じ今日の午後、
今年度の仕事の一番の相棒になる、
若い女性と呑んだ。

何てうれしいんだろうね。
彼女はぼくの娘たちより年下だけど、
とーってもぼくにぴったりの人で、
時間のたつのが惜しいくらい楽しかった。

あぁ、この人ととなら、
1年、どんなにしんどくてもやっていける!

そう実感した。

彼女がぼくをどう思ったか、
本音の部分はわからないけれど。


ぼくには金運もクジ運もないし、
何から何まで最低。
いつも自分の不幸を嘆いている。

でも、
人の運だけには恵まれてるみたいだな。

それが一番さぁ!

国民栄誉賞

え? なんで?
国民栄誉賞のニュース見てびっくりした。

ま、N島さんは国民的スターだし、
わからなくもない。

けど、M井さんって、
何かそんなに凄いことしたっけ?

いえ、勿論凄いんだけど、
M井さんにあげるなら、
N茂さんとかかなりたくさんの人にあげなきゃおかしいでしょ。

ジャイアンツからヤンキースって、
とにかく権威に浸り続けようとした人だしねぇ。

ついでに言えばN島さんだって、
大学卒業したとき、
パ・リーグの別の球団と契約してたのに、
それを裏切って、
横やりを入れたジャイアンツに入った人。

E川だのT野だのS野だの、
「球界の盟主」とやらの横暴は
今に始まったことじゃないんだね。


ま、そんな話はともかくとして、
どちらも素晴らしい人なんだろうし、
誰も迷惑する訳じゃないからかまわないんだけど、
どう見ても今回の栄誉賞は
(いつもかもしれないけど)
政府の人気取りでしょ!

そんなのに利用されたおふたりが気の毒だと思うし、
そんなことに大喜びしている国民って、
チョロいと思われてるんだろうなぁ。


そこが気にかかる。

崩れた幻想

新年度。

自分が望んだことだったけど、
長年慣れ親しんだ部署から離れ、
新しい部署へ。

いやぁ、
勝手が違うというか、
わからないというか、
戸惑いまくり、
焦りまくり、
訳わからんまま1日が終わった。

今まで、
慣れ親しんだ部署で惰眠をむさぼり、
ひとり悦に入りながら、
実は楽してたんだと、
思い知らされた。

初日からぐったり。
こんな調子では5月まで持たん。

ええトシしてお恥ずかしい限りだが、
お山の大将はやめよう、
自分ひとりで闘っているなんて幻想は捨てよう、
と思った。
もっと人の力を借りて、
明日はペースダウンしよう。

そうすれば少しは成長できるかもしれないさぁ。



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